米国の宇露問題特別代表の娘は全面戦争当初からウクライナ支援を行う財団のトップ＝報道
トランプ米政権でウクライナ・ロシア問題特別代表に任命されたキース・ケロッグ氏の娘であるメーガン・モブス氏は、ウクライナへの人道支援を提供しているＲ．Ｔ．ウェザーマン財団を率いている。
政治 - 新着ニュース
2025年2月11日
2025年2月10日
トランプ米政権代表者が今週ウクライナを訪れる＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は１０日、今週、ミュンヘン安全保障会議の前に、トランプ政権代表者がウクライナを訪れると発言した。
ホイスゲン・ミュンヘン安全保障会議議長、会議でのウクライナの平和への前進に期待
２月１４〜１６日に独ミュンヘンで開催される「ミュンヘン安全保障会議」につき、ホイスゲン同会議会議議長（元独首相補佐官）は１０日、今年の会議の際にウクライナの平和へ向けたステップが行われることを期待していると述べつつ、他方で米国による終戦計画の発表はないだろうと発言した。
「もし選挙のために戒厳令を止めたら、ウクライナは軍を失うことになる」＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、もし選挙実施のために戒厳令を止めたら、ウクライナは軍を失うことになると発言した。また、ウクライナの選挙の議題を提起しているのはロシアだとも指摘した。
迅速な戦争終結のためにはロシアへの強力な制裁と安全の保証が必要＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア・ウクライナ戦争の迅速な終結のためにはロシアへの強力な制裁とウクライナのための強固な安全の保証が必要だと発言した。
トランプ氏は戦争を終わらせようとしているが、安全の保証は欧州が行うこと＝ウォルツ米大統領国家安保補佐官
米国のウォルツ大統領国家安全保障問題担当補佐官は、トランプ米大統領はロシア・ウクライナ戦争を終わらせようとしているが、ウクライナのための安全の保証は欧州が与えるべきだとの見方を示した。
2025年2月9日
トランプ米大統領、プーチン氏と露宇戦争終結について話したと発言
米国のトランプ大統領は、ロシアの首脳プーチン氏と電話でウクライナに対する戦争の停止について話したことを認めた。同時に同氏は、やりとりの詳細については明かさなかった。
2025年2月8日
ゼレンシキー宇大統領、トランプ氏とプーチン氏の会談は戦争を終わらせないだろうと発言
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自身とトランプ米大統領の会談が、トランプ氏とプーチン氏の協議の前に行われることが重要だと発言した。
2025年2月7日
１２日にパリでウクライナ支援に関する外相級「ワイマール＋」会合開催
フランス外務省は７日、２月１２日にパリで「ワイマール＋」と呼ばれる欧州の複数の国の外相が会談を行い、ウクライナについて協議を行うことを認めた。また同会合には、米国の代表者も出席するという。
ゼレンシキー宇大統領、プーチンと協議する準備があることを認める
ウクライナのゼレンシキー大統領は６日、ロシアの独裁者プーチンとの協議の席に着く準備があると発言した。
ゼレンシキー宇大統領、来週トランプ米大統領チームと協議することを認める
ウクライナのゼレンシキー大統領は７日、来週米国のトランプ大統領のチームと協議を実施することが予定されていることを認めた。
2025年2月6日
米国との潜在的協力は鉱物資源に限定されない＝シビハ宇外相
ウクライナのシビハ外相は５日、ウクライナが豊富に保有する鉱物資源の米国との共同開発に関心があるが、潜在的協力分野には欧州への液化天然ガスの供給、復興、ロシアの凍結資産の活用も含まれると発言した。
「国家主権に関する譲歩はあり得ない」 ゼレンシキー宇大統領のインタビュー発言まとめ
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナが被占領地をロシア領と認めることはできないとし、国家主権に関する譲歩はあり得ないと発言した。
2025年2月5日
ウクライナに対する侵略犯罪を扱う特別法廷の設置には広範な国際的支持がある＝ＥＵ上級代表
欧州連合（ＥＵ）のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は４日、ロシアがウクライナに対して行った侵略犯罪を扱う特別法廷の設置には、広範な国際的支持があると述べ、その法廷はロシアの首脳陣が不可侵ではないとのメッセージを送るものだと発言した。
ウクライナ外務委員長、米国によるウクライナの選挙実施主張にコメント
ウクライナ最高会議（国会）のメレジュコ外務委員長は４日、米国がウクライナでの選挙実施を主張しているのは、おそらくウクライナの状況の特殊性を理解していないからだろうと予測した。
2025年2月4日
ロシアはすでに私たちと戦っている 彼らのミサイルや無人機は私たちの国境を越えている＝ＥＵ特別代表
欧州連合（ＥＵ）のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は３日、ウクライナ支援はＥＵと欧州外交にとっての主要な優先課題でなければならないとし、なぜならロシアの戦争はＥＵ全体にとって存亡のかかった脅威をもたらしているからだと発言した。
トランプ米大統領、ケロッグ氏を特別代表に正式に任命 ウクライナのレアアースに関心
米国のトランプ大統領は、指名していたキース・ケロッグ氏を正式にウクライナ・ロシア問題特別代表に任命した上で、同問題において「著しい進展」が達成されていると発言した。
2025年2月3日
プーチンはウクライナとの直接交渉を恐れている＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの独裁者プーチンはウクライナとの直接交渉を敗北だとみなしており、それを恐れているとの見方を示した。
ゼレンシキー宇大統領、ルビオ米国務長官をキーウへ招待
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のルビオ国務長官にウクライナ国民が実現したことを自分の目で見るべく、ウクライナへ招待した。
2025年2月1日
イェルマーク宇大統領府長官、日本の岡野正敬内閣官房国家安保局長と電話会談
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は１月３１日、日本の岡野正敬内閣官房国家安全保障局長兼内閣特別顧問と電話会談を行った。
2025年1月31日
ルビオ米国務長官、ロシアもウクライナも何かしら譲歩が必要だと再び発言
米国のルビオ国務長官は、ロシア・ウクライナ戦争は交渉を通じて終わらせねばならず、その際は双方が何かしら譲歩しなければならないとの立場を再び発言した。
ゼレンシキー宇大統領、レバノン大統領と食料ハブ設置につき協議
ウクライナのゼレンシキー大統領は３０日、レバノンのアウン大統領と電話会談を行った際に、レバノン住民支援のための食料ハブの設置を提起した。
2025年1月30日
ゼレンシキー宇大統領、米国支援プログラム停止について報告を受ける
ウクライナのゼレンシキー大統領は２９日、米国による重要な支援プログラムの停止に関する報告を受けた。
2025年1月28日
ゼレンシキー宇大統領、アウシュビッツ解放８０周年記念式典に出席
ウクライナのゼレンシキー大統領は２７日、ナチスドイツがユダヤ人をはじめ約１１０万人を殺害したアウシュビッツ強制収容所の解放８０周年を記念した追悼式典に出席した。
「１人の人間の政治ショー」＝ウクライナ外務省、ベラルーシの「選挙」にコメント
ウクライナ外務省は２７日、ベラルーシで行われたいわゆる「選挙」につき、行政の完全なコントロール、政治的迫害、真の競争の不在、表現の自由への侵害がある選挙は正統なものとはなり得ないと指摘した。
2025年1月26日
ゼレンシキー宇大統領、モルドバ被占領地「政権」に石炭供与と専門家派遣を提案
ウクライナのゼレンシキー大統領は２５日、ウクライナはモルドバ国家地区発電所（ＭＤＲＥＳ）へとウクライナの専門家を派遣して、異なる石炭を使って発電量を２２０メガワットから２ギガワットへと増やす作業を行う用意があると発言した。
将来の和平交渉には欧州の声も入ることを望む＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は２５日、将来の和平交渉のフォーマットはまだ不明だが、ウクライナ、米国、欧州、ロシアとなることを強く望んでいると発言した。
ロシアはモルドバをウクライナに不利な形で利用したがっている＝サンドゥ・モルドバ大統領
モルドバのサンドゥ大統領は２５日、ロシアはモルドバ被占領地トランスニストリアでエネルギー危機を作り、モルドバをウクライナに不利な形で利用したがっているとした上で、モルドバはそれに抵抗すると発言した。
米国の軍事支援は止まっていない＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は２５日、米国の軍事支援は止まっていないと発言した。
2025年1月25日
メルツ独野党党首、ウクライナの平和達成を自身の優先課題とすると公言
ドイツの最大野党会派「キリスト教民主・社会同盟（ＣＤＵ／ＣＳＵ）」のトップを務めるメルツＣＤＵ党首は、２月の独議会選挙後に自身が同国首相となった場合の政府の３つの優先課題の１つがロシア侵略戦争の停止／ウクライナの平和達成だと発言した。