ルビオ米国務長官、ロシア全面戦争開始3年目の独自国連総会決議案提出を説明
米国のルビオ国務長官は21日、米国がどうしてロシアによる対ウクライナ全面戦争3年目に際して国連総会に決議案を提出したかを説明する声明を発出した。
2025年2月22日
米国のルビオ国務長官は21日、米国がどうしてロシアによる対ウクライナ全面戦争3年目に際して国連総会に決議案を提出したかを説明する声明を発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、オランダのスホーフ首相と電話会談を行い、オランダからのウクライナへの戦闘機「F16」のさらなる供給などにつき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、英国のスターマー首相と電話会談を行い、軍事面の連携や来週の共通の行動や行事について協議を行った。
21日、駐日欧州連合(EU)代表部にて、ロシアによるウクライナ全面侵略3年に際して、ウクライナのムスティスラウ・チェルノウ映画監督によるドキュメンタリー映画「マリウポリの20日間」の上映会が開催され、コルスンスキー駐日ウクライナ大使、EUとEU加盟国の駐日大使、日本の藤井外務副大臣などが出席した。
ウクライナのシビハ外相は22日、米国のルビオ国務長官と電話会談を行った。
レイティング社が実施した最新の世論調査では、ウクライナ国民の65%がゼレンシキー大統領を信頼しており、34%が信頼していないことがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米国・ウクライナ間で協議の続いている合意案が公正な結果を生むことへの期待を表明した。
2025年2月21日
米国は、国連総会にてロシアの対ウクライナ全面侵攻から3年目に合わせて投票にかけられる決議に賛成票を投じるかどうかをまだ決めていない。
米国のジョンソン下院議長は20日、対ウクライナ支援法案の採択可能性について質問されると、「そのための意欲はない」と回答した。
フランスのマクロン大統領は20日、フランスはウクライナに自国の兵士を派遣する意向はないとしつつ、和平が達成された後に、ウクライナの安全の保証を支援し得る戦力を同盟国と一緒に形成する可能性は排除しないとも発言した。
2025年2月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウを訪れた米国のケロッグ・ウクライナ・ロシア問題担当特使と会談し、ウクライナのための効果的な安全の保証、被拘束者の帰還について協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウを訪問した米国のケロッグ・ウクライナ・ロシア問題特使と会談を始めた。
英フィナンシャル・タイムズは、米政権代表者が、ロシアの対ウクライナ全面侵攻が始まって3周年に向けて発出が準備されているG7共同声明にて、「ロシアの侵略(Russian aggression)」という表現に反対していると報じた。
欧州連合(EU)のキースマッカー欧州委員会副報道官は20日、ウクライナはロシアと違い民主国家であり、ウクライナのゼレンシキー大統領はウクライナ国民の自由意志の発露で選出されたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、英雄「天国の戦士」と呼ばれる11年前の尊厳革命(マイダン)の犠牲者を追悼した。
ウクライナのシビハ外相は19日、ウクライナは欧州の現代史において最も酷い軍事攻撃に耐えているとした上で、誰もウクライナを降伏させることはできないと伝えた。
トランプ米大統領がゼレンシキー宇大統領を「独裁者」と呼んだことに対して、欧州やカナダの首脳などがゼレンシキーへの支持を表明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、フランスのマクロン大統領と英国のスターマー首相とそれぞれ電話会談を行った。
2025年2月19日
米国のトランプ大統領は19日、ウクライナのゼレンシキー大統領を「コメディアン」や「独裁者」と呼び、選挙を行い違っていないなどと非難するなど、無根拠な批判を行った。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は19日、米国のケロッグ・ウクライナ・ロシア問題大統領特使と会談した際に、「ウクライナ抜きでウクライナに関しては何も(編集注:議論しない/決定しない)」という原則が重要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、トランプ米大統領によるゼレンシキー氏の支持率に関する発言はロシア発の偽情報だと指摘した。
ウクライナのザルジュニー駐英大使(前ウクライナ軍総司令官)は19日、ウクライナが耐え抜き、国家を維持した時に、選挙に関する質問には答えられるようになると発言した。
米国のトランプ大統領は18日、ウクライナにて選挙が実施されなければならないと主張した。
米国のルビオ国務長官は18日、欧州の同盟国に対して、米国の対露制裁は少なくともロシア・ウクライナ戦争の終結合意が締結されない限りは解除されないと発言した。
2025年2月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、トルコのエルドアン大統領と会談し、食料安全保障、経済協力、被拘束者の帰還、安全の保証につき協議を行った。
米国のルビオ国務長官は18日、ロシア・ウクライナ戦争の終結に関する交渉に参加する関係者が全ての合意に同意しなければならず、皆が「譲歩せざるを得ない」と発言した。
18日のサウジアラビア・リヤドでロシア代表団との協議に参加した米国のウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官は、ロシア・ウクライナ戦争の最終的終結が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、予定していたサウジアラビア訪問を延期すると発言した。
18日のサウジアラビア・リヤドにおける米露代表団による交渉が終了した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米露代表者による和平合意に関する最初の交渉に関して、2021年のアフガニスタンで生じた状況と類似の状況をもたらす可能性があると警告した。