
ウクライナ政権高官と仏独英3か国の首脳補佐官、パリで協議実施
ウクルインフォルム
17日、パリのエリゼ宮殿にて、ウクライナのイェルマーク大統領府長官、ウメロウ国防相、シビハ外相とフランス、ドイツ、英国の首脳補佐官が協議を行った。
イェルマーク大統領府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
イェルマーク氏は、「パリで働いている。シビハ外相とウメロウ国防相と一緒に英国、ドイツ、フランスの同僚と停戦と安全の保証について協議した。エリゼ宮殿での協議では、私たちのパートナーから、有志連合へと入っている国の代表者が参加した。エマニュエル・ボン仏大統領外交担当補佐官、ジョナサン・パウエル英首相国家安全保障担当補佐官、イェンス・プレトナー独首相国家安全保障担当補佐官だ」と伝えた。
また同氏は、協議の際には、参加者たちは、公正かつ永続的な平和実現のための今後の行動、とりわけ、完全な停戦の実現、多国籍軍部隊の関与、ウクライナのための効果的な安全保障体制の構築について意見交換を行ったと報告した。
なお、ウクライナ代表団は、フランス訪問時に、同じくパリを訪問する米国代表団とも協議を行う予定。
写真:イェルマーク大統領府長官(テレグラム)