ウクライナ軍、ロシア軍がヘルソン市近辺に集結させている300隻のボートにつきコメント
ウクライナのヴォロシン南部防衛戦力報道官は5日、ドニプロ川渡河のためだとされるロシア軍が集結させている300隻のボートについて、ウクライナ軍はあらゆる情勢展開への準備ができていると発言した。
ウクライナのヴォロシン南部防衛戦力報道官は5日、ドニプロ川渡河のためだとされるロシア軍が集結させている300隻のボートについて、ウクライナ軍はあらゆる情勢展開への準備ができていると発言した。
ウクライナ中部のキーウ州では、5日から6日にかけてのロシア軍の自爆型などの無人機による攻撃の際に、撃墜された無人機の落下により民家が8軒破損した。
2024年12月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部ドネツィク州の前線複数の方面には大幅な戦力増強が必要、特にパートナー国からの武器の供給が必要だと発言した。
2024年12月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、共同通信へのインタビュー時に、現在ウクライナ軍には、一時的被占領下のクリミアを取り戻すための十分な力はないと認め、奪還のためには外交的手段を見つけなければならないと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日未明自爆型無人機によりウクライナ西部のエネルギー施設を攻撃した。
2024年12月2日
ウクライナの国防省情報総局は、ロシアがこれまでにウクライナに対して北朝鮮製ミサイルを約60弾使用したとの情報があると発表した。
ウクライナ防衛戦力は、1日から2日朝にかけて、ロシア軍が発射した自爆型などの無人機を52機撃墜した。その他50機が飛翔中に消失した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日未明同国西部テルノーピリの集合住宅を自爆型無人機で攻撃した。これまでに、45歳の男性住民が死亡したことが判明している。
2024年12月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ウクライナの強い立場がないまま紛争を凍結するということは、数年後にロシアが再び侵略に踏み切ることを意味すると発言した。
12月1日未明のロシア軍の自爆型無人機によるウクライナ各地への攻撃の際に、キーウ州で撃墜された無人機の破片が落下し、民家3軒、アパート、自動車、ガレージが破損した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日朝同国南部ヘルソンの公共交通機関(マルシュルートゥカ)を無人機で攻撃した。現在までに、住民3名が死亡、7名が負傷したことが判明している。
2024年11月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟した場合、被占領地がすぐに奪還できないながらも、現在のロシア・ウクライナ戦争の動的局面が終わるかもしれないとの推測を示した。
2024年11月29日
ウクライナの現在稼働している全3つの原子力発電所は、最近のロシア軍によるエネルギーインフラへの攻撃の後、28日の朝から電力生産量を削減している。
ウクライナ空軍は、28日から29日にかけての夜間にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機132機の内88機を撃墜したと報告した。
2024年11月28日
ウクライナの国家非常事態庁は、28日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模攻撃により、14の地域で被害が出ていると報告した。
ウクライナの国家非常事態庁は、28日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模攻撃により、14の地域で被害が出ていると報告した。
27日から28日にかけてのロシア軍の大規模攻撃の際、ウクライナ防空戦力はミサイルを76弾、無人機を35機撃墜した。
28日朝、ロシア軍がウクライナに対して自爆型無人機とミサイルを組み合わせた攻撃を行った際に、首都キーウではウクライナ防空戦力が全てを撃墜したものの、落下した破片により企業建物とトラックに破損が生じた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日から28日の朝にかけて、自爆型無人機とミサイルを組み合わせた攻撃を行った。
2024年11月27日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は26日、同国北部スーミの住宅街を空爆した。これにより、住宅、自動車、民間インフラ施設が破損。住民2名が死亡した。
ウクライナ空軍は、26日から27日にかけての夜間にロシア軍が発射した自爆型などの無人機を36機撃墜したと発表した。
2024年11月26日
ウクライナ空軍は、25日にロシア軍がオデーサ州に向けて発射した弾道ミサイル「イスカンデルM」2弾の内1弾を撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍は、25日から26日にかけての夜間、ロシア軍が発射した自爆型などの無人機188機の内76機撃墜したとし、また他95機が飛翔中に消失したと報告した。
2024年11月25日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに負傷者が11人出ていることが判明している。
25日朝のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現時点までに23人に上っている。
ウクライナ国防省情報総局は25日、ロシアがウクライナに対して使用している北朝鮮製弾道ミサイル「KN23/KN24」には、中国、米国、日本、英国、スイスの企業が製造した部品が見つかっていると発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日朝同国東部ハルキウを攻撃した。現時点で、負傷者が13名出たことが判明している。
2024年11月24日
ウクライナ軍前総司令官であるザルジュニー駐英ウクライナ大使は、現在の技術的・進化的プロセスは2027年に完了する予定であり、それまではウクライナ側の戦力が前線を深く突破することは不可能だろうとの見方を示した。
中込正志駐ウクライナ日本国大使は23日、日本は戦争で汚染された農地の回復や農業部門の生産性向上の支援を含め、ウクライナに包括的な支援を提供し続けていくとする石破茂日本首相の言葉を伝えた。