
スロバキア首相、ウクライナに関する冗談を謝罪
イゴル・マトヴィチ・スロバキア首相は、ロシアに対してコロナワクチンの代わりにウクライナのザカルパッチャ州を差し出すと述べた自らの冗談につき、ウクライナに対して謝罪した。
2021年3月4日
イゴル・マトヴィチ・スロバキア首相は、ロシアに対してコロナワクチンの代わりにウクライナのザカルパッチャ州を差し出すと述べた自らの冗談につき、ウクライナに対して謝罪した。
ドミトロー・クレーバ外相は4日、過去1年のウクライナ外交の5つの重要達成を発表した。
デニス・シュミハリ首相は、ウクライナにて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3の波が始まったと述べ、再度都市封鎖(ロックダウン)をする可能性も排除しないと発言した。
スロバキアのイヴァン・コルチョク外相は、同国のイゴル・マトヴィチ首相がラジオ出演時に、ロシアからコロナワクチンを受け取る代わりに「ウクライナ領ザカルパッチャ地方」を明け渡すと冗談を述べたことにつき、謝罪メッセージを出した。
2021年3月3日
シャルル・ミシェル欧州理事会議長は、ウクライナ東部紛争圏と尊厳革命(マイダン革命)の犠牲者追悼碑を訪れた際、ウクライナ国民がなぜ欧州大西洋統合を望むのか、よりよく理解したと発言した。
シャルル・ミシェル欧州理事会議長は、ウクライナ東部紛争圏と尊厳革命(マイダン革命)の犠牲者追悼碑を訪れた際、ウクライナ国民がなぜ欧州大西洋統合を望むのか、よりよく理解したと発言した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は3日、シャルル・ミシェル欧州理事会議長をクリミア・プラットフォーム首脳会談へ招待し、また欧州連合(EU)に対して、被占領下クリミアにおける人権侵害について制裁を発動するよう要請した。
ウクライナは、米国と欧州連合(EU)がロシア政権幹部に対して制裁を科したことを歓迎している。
ゼレンシキー大統領は2日、ミシェル欧州理事会議長とともに、ルハンシク州通過検問地点「シチャースチャ」にて国際人道支援ミッションの代表者と面会した。
ゼレンシキー大統領は2日、ミシェル欧州理事会議長とともに、ルハンシク州通過検問地点「シチャースチャ」にて国際人道支援ミッションの代表者と面会した。
2021年3月2日
ロシア連邦はドンバス紛争の一部であり、仲介者ではない。そのため、ロシアがミンスク諸合意を完全に履行するまで、欧州連合(EU)は制裁を維持する。
ロシア連邦はドンバス紛争の一部であり、仲介者ではない。そのため、ロシアがミンスク諸合意を完全に履行するまで、欧州連合(EU)は制裁を維持する。
ゼレンシキー大統領は2日、ミシェル欧州理事会議長とドンバスを訪問した際、ウクライナの司法改革実現支援につきEUのパートナーへ謝意を伝えた。
ドイツ政府は、ウクライナ政権が3つのテレビ局と親露政治家ヴィクトル・メドヴェチューク氏に対して制裁を科したことを理解している。
ゼレンシキー大統領は、ドンバス地方訪問時にコロナワクチンの接種を行なった。
ゼレンシキー大統領は、ドンバス地方訪問時にコロナワクチンの接種を行なった。
英フィナンシャル・タイムズ紙は、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領がウクライナにて大きな影響力を持つ「オリガルヒ」と呼ばれる大富豪たちに対する積極的な闘いを始めたと報じた。
2021年3月1日
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、国家安全保障国防会議(NSDC)によるヤヌコーヴィチ政権時代の治安機関・軍幹部に対する制裁発動決定を発効させる大統領令に署名した。
ガブリエリウス・ランズベルギス・リトアニア外相は、ウクライナ・ポーランド、リトアニアの3国からなるイニシアティブ「ルブリン・トライアングル」は、ウクライナの欧州統合を近づけるだろうとの見方を示した。
ウクライナの未完了の裁判改革は外国投資にとって最大の障害である。同時に現在、ウクライナには包括的裁判改革を行う非常に良いチャンスが訪れている。
社会の裁判システムへの信頼回復のため、政権は、裁判改革を必ず実行する。
ゼレンシキー大統領は、クリミア・プラットフォーム首脳会議準備委員会設置と10年間のクリミア・タタール語発展戦略の確定を指示する大統領令に署名した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、昨年12月29日から2か月間の停職処分を受けている憲法裁判所のオレクサンドル・トゥピツィキー裁判長の停職機関を1か月延長した。
2月26日、ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)は、政府に対して二重国籍問題解決を指示した。
カナダは、ウクライナ領クリミア占領開始から7年経過に際し、ロシアに対して国際法を尊重し、占領を終結するよう呼びかけた。
2月26日、国家安全保障国防会議(NSDC)は、ヤヌコーヴィチ前大統領政権時の治安機関幹部10名への制裁発動を決定した。
2021年2月26日
米政権は、ロシアによるウクライナ領クリミアの併合の試みを認めていないし、今後も決して認めない。
英国は、ロシアによるウクライナ領クリミアの奪取に抗議した何千もの人々を偲んでいる。
在ウクライナ日本国大使館は、2月26日の「クリミア占領抵抗の日」に合わせ、日本政府はウクライナの主権、独立、領土一体性を変わらず支持しているとするメッセージを発出した。
ゼレンシキー大統領は、2月26日の「クリミア占領抵抗の日」に動画メッセージを発出し、現在ロシア連邦は100名以上のクリミア出身政治囚を拘束しており、クリミア・タタール人やウクライナ人の権利が恒常的に侵害されていると発言した。
アントニー・ブリンケン米国務長官は、ロシアによるウクライナ領クリミア占領開始から7年経過に合わせ、ロシア連邦に対して、ウクライナにクリミアのコントロールを返還するよう、またドンバス侵略を止め、全ての政治囚を解放するよう要請した。
ジョゼップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ロシアによるウクライナ領クリミア占領開始7年に合わせ、EU全27加盟国を代表し、占領国を非難する声明を公開した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は25日、オクサーナ・マルカロヴァ元財務相(2018〜2020)を駐米ウクライナ大使に任命した。
2021年2月25日
ニュースサイト「ツェンゾール・ネット」は、ロシア大統領の元補佐官であるウラジスラフ・スルコフ氏とウクライナの親露政党「野党生活党」幹部のヴィクトル・メドヴェチューク氏(プーチン露大統領の宗教上親族)の声と見られる2名の人物の電話通話記録を公開した。記録では、2人の人物は、占領下のクリミアへの電気供給とドンバスの被拘束者交換について話し合っている。
ロシア連邦は、捏造した罪と政治的動機にて133名のウクライナ国民を追訴しており、その内78名がクリミア・タタール系住民である。
ゼレンシキー大統領とポーランドのドゥダ大統領は24日、電話会談を行い、露独間天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」建設への今後の対抗行動について協議を行なった。
2021年2月24日
ゼレンシキー大統領は24日、キーウ(キエフ)訪問中のランズベルギス・リトアニア外相と会談した際、リトアニア大統領をウクライナ独立30周年記念式典への出席へ招待した。
最新の世論調査によれば、もし大統領選挙が現在行われた場合、ゼレンシキー現大統領に投票すると答えた者は23.1%であった。また、政治家の信頼を問う設問でも、ゼレンシキー大統領を信頼すると回答した者は44%に上り、トップであった。
クレーバ外相は、欧州連合(EU)は、占領下クリミアでの人権侵害についても、ロシア野党政治家ナワリヌイ氏拘束に関連するものと同様の制裁をロシアに科すべきだと主張している。
ゼレンシキー大統領は23日、「独立国家共同体(CIS)枠内国際協定からのウクライナの離脱」大統領令に署名した。
23日、キーウ(キエフ)市はじめ、ウクライナ各地にて、同日のオデーサ市地区裁判所における活動家セルヒー・ステルネンコ氏に対する有罪判決を不当とみなす市民による大型抗議が実施された。キーウでは、大統領府前にて参加者と警察官の衝突が生じた。
2021年2月23日
23日、リトアニアのランズベルギス外相がウクライナの実務訪問を開始した。
ウクライナにおける新型コロナウイルス・ワクチンの接種は、2月24日に始まる。
ウクライナは、欧州人権裁判所にて、ウクライナ国内などでの複数の殺人未遂・殺人注文の計画について、ロシア連邦を提訴した。
ウクライナ政権がスポーツ用品「スポーツマスター」(本社シンガポール)に対して制裁を科したことにつき、保安庁(SBU)は、同社が被占領下クリミアにて営業をしているとの情報が根拠であると説明した。
23日、ボリスピリ国際空港にインドのワクチン製造業社セルム・インスティテュートのアストラゼネカ製コロナワクチンを載せた飛行機が到着した。ウクライナにコロナワクチンが到着したのは、これが初めて。
マイケル・マクフォール元駐露米大使は、ウクライナにおける親露テレビ局3局への制裁は正当化できるものだと指摘した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は23日、日本の天皇陛下の誕生日を祝うメッセージを発表した。
2021年2月22日
オレフ・ウルシキー副首相兼戦略産業問題相は、アラブ首長国連邦でのロシア連邦チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長と並んで写った写真についてコメントした。
シュミハリ首相は、ウルシキー副首相兼戦略産業問題相から、ロシア連邦チェチェン共和国のカディロフ首長とともに写った写真に関する説明を求めている。
ゼレンシキー大統領は22日、郊外電車網を改善するプロジェクトを発表した。
時間がいくら経過しようと、国際社会は、ロシアの違法行為を忘れてはならないし、クリミアは常にウクライナ領である。
マクシム・ステパノウ保健相は、インドのワクチン製造業者セルム・インスティテュートとの間で、ウクライナが米ノババックス開発のコロナワクチンを追加で500万回分獲得することで合意したと伝えた。
在ウクライナ米国大使館は、ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)による親露政党「野党生活党」幹部ヴィクトル・メドヴェチューク最高会議議員(プーチン露大統領の宗教上親族)に対して制裁を科す決定への支持を表明した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は20日、親露政党幹部の最高会議議員ヴィクトル・メドヴェチューク氏(プーチン露大統領の宗教上親族)などを対象にした国家安全保障国防会議(NSDC)の制裁発動2月19日付決定を発効させる大統領令に署名した。
2021年2月20日
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)は、親露政党「野党生活党」の幹部ヴィクトル・メドヴェチューク氏と同氏配偶者オクサーナ・マルチェンコ氏を含む、8名の個人と19の法人に対して制裁を科す決定を下した。
ゼレンシキー大統領夫妻は、2月20日の英雄「天国の戦士」の日にキーウ(キエフ)市内の尊厳革命(マイダン革命)犠牲者追悼碑を訪れた。
ゼレンシキー大統領夫妻は、2月20日の英雄「天国の戦士」の日にキーウ(キエフ)市内の尊厳革命(マイダン革命)犠牲者追悼碑を訪れた。
2021年2月19日
ウクライナは、ロシアに対し、侵略を止め、国際法空間へ戻り、一時的に占領しているクリミア自治共和国、セヴァストーポリ市、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域を解放するよう要求している。