ウクライナと米国の代表団会合が今週末に開かれる可能性あり=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナと米国の代表団の会合が今週末にも再び行われる可能性があるとし、またその後、首脳会談の準備ができるだろうと発言した。
2025年12月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナと米国の代表団の会合が今週末にも再び行われる可能性があるとし、またその後、首脳会談の準備ができるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、「破滅的な項目」が当初和平案の中に見られたが、それらはすでに案から削除されているとしつつ、同時に、それらが今後他の文書にも出てこないように見ていく必要があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナで選挙を実施するためには、停戦とパートナーたちとの合意と法改正が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、メルツ独首相による、クリスマス時期に休戦を導入するという提案を支持すると述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、14、15日に行われたベルリンで複数回の交渉の際に、戦争終結に関係する5つの文書について話し合われたと発言した。その一部はウクライナの将来の安全の保証に関わるものであり、一部は戦後の復興に関するものだという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、領土問題、とりわけウクライナ東部ドンバス地方の扱いに関して、住民投票を行うことは今のところ話されていないと発言した。
2025年12月15日
欧州諸国の首脳と欧州連合(EU)幹部は15日、ウクライナ、米国、欧州諸国が、ウクライナのおける平和達成のパラメーターについて合意したと伝えた。そこには、安全の保証、とりわけ、ウクライナ軍の構築、航空・海上空間の安全確保を目的とした平和維持部隊の配備の可能性や停戦体制の監視などが含まれるという。
ドイツのメルツ首相は15日、欧州諸国は、特に現在、ウクライナへの支援、とりわけロシア凍結資産の問題において、結束を示す必要があると訴えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、同国のウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記率いるウクライナ代表団が、同日さらに米国のパートナーとの交渉を継続すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、現時点では、米国との交渉において、領土問題に関する立場は依然として異なっていると発言した。
15日、ベルリンにて、ゼレンシキー宇大統領率いるウクライナ代表団とウィトコフ米大統領特使とクシュナー氏の率いる米国代表団の2日目の交渉が終了した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、現在のロシアの対ウクライナ戦争を止めることができなかった場合には、「自らを律して、別の道を見つけ出し、戦争が終わるように再びあらゆることを行っていく」しかないと発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は15日、ロシア軍はウクライナ東部ドンバス地方で止まる計画ではないとした上で、よってウクライナは、他の地域の安全を確保するためにも、信頼できる安全の保証を必要としていると発言した。
米国のウィトコフ大統領特使は14日、ベルリンでゼレンシキー宇大統領が参加して5時間強にわたって行われたウクライナ・米国間協議では、多くの進展があったと指摘した。
2025年12月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ベルリン訪問時にメルツ独首相と共に、米国のウィトコフ大統領特使とトランプ氏の娘婿であるクシュナーと5時間以上にわたり会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、和平計画は皆が気に入るようなものにはならず、そこには常に妥協があると発言した。
ウクライナのミキータ・ポトゥライェウ最高会議(国会)与党会派「人民奉仕者党」議員(人道・情報政策委員会委員長)は、ウクライナで60日から90日間という期間で選挙を準備するのは非現実的であり、無理に実施すれば選挙の合法性に疑問を生じさせ、ウクライナを政治危機に追い込んでしまうし、それこそロシアが期待していることだとの見方を示した。
2025年12月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領やEUおよびNATOの複数加盟国の首脳などが12月15日にベルリンを訪問する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、戦争終結とウクライナのための安全の保証の認定に関する作業は3つの方面で継続していると説明した。
2025年12月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、パートナー諸国からの組織的な支援があれば、自身には戒厳令下のウクライナにおける選挙の実施を支持する準備があるとし、最高会議(国会)の議員たちに、関連の法改正に向けて準備するよう要請したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、現在新しい大統領府長官の任命よりも、露宇戦争の終結と和平計画の策定が優先的な課題だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、同国は和平協定の文書に対し建設的に取り組み、自国の利益を守るためにあらゆる可能なことを行っているが、それらは全て、様々な理由で破綻するおそれがあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、停戦の唯一の選択肢は、枠組み合意の署名だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、和平計画案における主な未合意事項は、東部のドネツィク州と南部のザポリッジャ原子力発電所に関する問題だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、米国側はクリスマスまでに和平に関する枠組み合意につき理解を得たがっているが、しかし、ウクライナにとっては結果が重要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、同国は米国に修正した和平計画を渡したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、米国はロシアが占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原発の共同管理を提案していると述べつつ、同時に、現時点では同原発をどのように稼働させ、その管理手段を定めるのは困難だと発言した。
2025年12月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、和平計画における領土問題に関するあり得る譲歩は、ウクライナ国民が選挙または国民投票の形で決定すべきことだと発言した。
ドイツのメルツ首相は11日、欧州のE3諸国(独仏英)は、米国のトランプ大統領に対して、ウクライナでの平和達成に向けた提案を今後数日中に調整するよう提案したとし、また来週初めにベルリンで協議が開催されることを期待していると発言した。