ロシア占領下ウクライナで住民がロシア製アプリ「マックス」のインストールを要求され始める
ロシアに占領されているウクライナ領で活動するパルチザン運動「黄色いリボン」は、被占領下にあるウクライナ領のヘルソン州とクリミアの間を行き来する者は皆、検問地点でロシア製メッセンジャーアプリ「マックス」をスマートフォンにインストールすることを「執拗に勧告される」と報告した。
被占領地
2025年9月8日
2025年8月23日
ロシア占領地でウクライナの活動家がウクライナ国旗を示す
抵抗運動「黄色いリボン」のウクライナの活動家たちは、８月２３日の「国旗の日」に合わせて、ロシアが占領を続けるウクライナ領ドネツィク州、ルハンシク州、ザポリッジャ州、ヘルソン州、クリミア自治共和国で様々な形でウクライナ国旗を示す活動を報告した。
ロシア占領地でウクライナの活動家がウクライナ国旗を示す
抵抗運動「黄色いリボン」のウクライナの活動家たちは、８月２３日の「国旗の日」に合わせて、ロシアが占領を続けるウクライナ領ドネツィク州、ルハンシク州、ザポリッジャ州、ヘルソン州、クリミア自治共和国で様々な形でウクライナ国旗を示す活動を報告した。
2025年8月7日
ロシアはさらったウクライナ児童の「カタログ」を作っている＝児童返還活動ＮＧＯ代表
ロシアに連れ去られたウクライナ児童の返還活動を行っているＮＧＯ「セーブ・ウクライナ」のクレーバ代表は、ロシアでは、その児童たちの写真や特徴を記述したサイトが作られたと報告した。
2025年7月19日
１１人のウクライナ児童、ロシア領と被占領地からウクライナ管理地域へ移動
ウクライナのルビネツ最高会議人権問題全権は１９日、ロシア領と被占領地からウクライナ政府管理地域へと１１人のウクライナ児童を移動させることに成功したと報告した。
2025年5月7日
被占領下セヴァストーポリでウクライナ軍につき肯定的にコメントした女性に罰金刑
２０１４年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミア半島セヴァストーポリにて、女性住民がテレグラム上でウクライナ軍につき肯定的にコメントしたことにつき、占領政権当局はロシア軍の「信頼失墜」行為だとして罰金刑を言い渡した。
2025年4月30日
ロシアによるウクライナ人記者殺害 宇外務省、国際社会の対応を要請
ウクライナのティーヒー外務報道官は２９日、民間複数報道機関による調査報道プロジェクトで明らかになった、ウクライナの女性記者ヴィクトリヤ・ロシチナ氏のロシア拘束時の殺害事件につき、国際社会に対して、対応を要請した。
2025年1月16日
ロシアの占領下で１１年過ごした２１歳の女性がウクライナへ移動
ウクライナ大統領のプログラム「ブリング・キッズ・バックＵＡ」を通じて、被占領下で１１年を過ごした２１歳の女性がウクライナ政府管理地域へ移動させることができた。
2024年12月31日
２０２４年に帰還させることのできたウクライナ児童の数は４４９人
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は３１日、２０２４年を通じてウクライナ政権管理地域へと帰還させることができたウクライナ児童の数は４４９人に上ると報告した。
2024年12月12日
ゼレンシキー宇大統領、被占領地をロシア領と認めることは「法的に不可能」
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナが一時的被占領地をロシア領と認めることは法的にできないと発言した。
2024年12月5日
米イェール大学の研究者、ロシアが連れ去った３００人以上のウクライナ児童を特定
ウクライナのゼレンシキー大統領は３日、米イェール大学の研究者たちが２０２２年２月からロシアが連れ去ったウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州のウクライナ児童数百人を特定したと報告した。
2024年12月4日
ロシアに拘束されていたウクライナ南部の町の市長が死亡
ロシアの対ウクライナ全面侵略開始直後から３年近くに渡りロシア軍に拘束されていた、ウクライナ南部ザポリッジャ州ドニプロルドネ市のイェウヘン・マトヴェイェウ氏が死亡したことが判明した。
2024年12月1日
ウクライナが被占領地を法的にロシア領と認めることは決してない＝ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は１日、ウクライナが被占領地を法的にロシア領と認めることは決してないと発言した。
2024年11月25日
約１５万人の国内避難民がロシアの占領する地域へ帰還
ウクライナ最高会議（国会）のトカチェンコ議員は、これまでに約１５万人の国内避難民が一時的被占領地へ、とりわけ、約７万人が被占領下マリウポリの自宅へと帰還したと発言した。
2024年10月25日
クリミアでウクライナの楽曲を公開していた女性が拘束される
一時的被占領下ウクライナ領クリミアにて、ロシア占領当局が女性住民を「ウクライナ・ナショナリズムを喧伝する」楽曲をネット上に公開していたとして拘束した。
2024年9月18日
ウクライナ児童１０名、被占領下ヘルソン州から政府管理地域へ避難
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアにより占領されている地域から１０名の児童がウクライナ政府管理地域へと避難した。
2024年7月19日
占領地に残されたウクライナ児童１２名、ウクライナ政府管理地域へ帰還
ウクライナのルビネツ最高会議（国会）人権問題全権代表は１９日、ロシアの占領下から１２名のウクライナ児童を政府管理地域へ帰還させることに成功したと発表した。
2024年6月20日
ロシアが占領する地域から１０人のウクライナ児童が帰還
２０日、ルビネツ最高会議（国会）人権問題全権は、ロシアの占領する地域から１０名のウクライナ児童を政府管理地域へと帰還させることに成功したと発表した。