独防衛大手ラインメタル、露の脅迫を受けてもウクライナでの戦車工場建設を断念せず
独防衛大手企業「ラインメタル」のアルミン・パッペルガー最高経営責任者(CEO)は、ロシアからのウクライナに対して空爆を激化するとの脅迫によって、ラインメタル社によるウクライナ国内の戦車工場建設計画が影響を受けることはないと発言した。
2023年7月22日
独防衛大手企業「ラインメタル」のアルミン・パッペルガー最高経営責任者(CEO)は、ロシアからのウクライナに対して空爆を激化するとの脅迫によって、ラインメタル社によるウクライナ国内の戦車工場建設計画が影響を受けることはないと発言した。
2023年7月21日
ウクライナ軍総司令官の顧問を務めている米国籍のダン・ライス氏は、米国は2022年を通じてウクライナ軍に対するクラスター弾供与を真剣に検討してこなかったと指摘した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は20日、同日の外務理事会会合にて、ウクライナへの防衛支援として4年間毎年50億ユーロずつ拠出する可能性を検討したと発表した。
2023年7月20日
米国防総省は19日、ウクライナに対する総額13億ドルの新たな安全保障支援パッケージを発表した。
2023年7月19日
18日、ウクライナと支援国の代表者の参加する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」会合(ラムシュタイン会合)がオンラインで開催された。
2023年7月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、親族が死亡した、あるいは行方不明になった軍人の動員解除を認める改正法に署名した。
2023年7月14日
ブルガリアは14日、ウクライナに対するこれまでで最大となる軍事支援パッケージにおける、100台の装甲車の供与を発表した。
ウクライナのクレーバ外相は14日、ビルニュスで11、12日に開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の評価として、公式文書の文言だけではなく、舞台裏でのやりとりも考慮することが重要だと指摘した。
2023年7月13日
ドイツ政府は、ウクライナに対して新たな軍事支援を供与した。
米国のオースティン国防長官は13日、ウクライナに対してクラスター弾を供与する米国の決定につき説明した。また、同日、ウクライナ軍は、米国供与のクラスター弾のウクライナへの到着を認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、NATO首脳会議から同国と同国の軍人にとっての良い結果を抱えて帰国していると報告した。
米国のバイデン大統領は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について話せるようになるのは戦後だとしつつ、それまでの間は米国や同盟国がウクライナの安全の保証を確保していくと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、12日にG7首脳がゼレンシキー宇大統領とともに発表した「ウクライナ支援に関する共同宣言」につき、これはウクライナのための安全の保証に関する最初の法的文書であり、今後、保証国との間で二国間合意が締結されていくと説明した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、12日にG7首脳がゼレンシキー宇大統領とともに発表した「ウクライナ支援に関する共同宣言」につき、これはウクライナのための安全の保証に関する最初の法的文書であり、今後、保証国との間で二国間合意が締結されていくと説明した。
2023年7月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナに対する長射程ミサイル「エイタクムス」の供与可能性の協議は継続中であり、具体的な決定はまだないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国は戦後NATOに加盟することができるようになるとの確信を示した。
ウクライナのクレーバ外相は、供与される戦闘機F16がウクライナで飛行するようになるのは、予定に従えば、来年の第1四半期中となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、フランスのマクロン大統領と会談し、長射程ミサイルの供与につき謝意を伝えた他、フランスから地雷除去のための装備品を受け取ると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ドイツとの間で防空システム「パトリオット」の追加発射台とミサイルの供与に関して合意に達したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、G7が同日ビルニュスにて採択することになっている枠組み宣言が、ウクライナの安全保証に関する最初の法的文書となり得るとし、それがその後の二国間合意を締結する機会を保障するものとなると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、北大西洋条約機構(NATO)がウクライナによる同機構加盟に際しては「加盟行動計画(MAP)」が必要ないとする決定、並びに今回の首脳会議の結果を総じて肯定的に評価した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、オーストラリアのアルバニージー首相と会談したことを報告し、オーストラリアがウクライナに対して装甲車「ブッシュマスター」30台を含む防衛支援パッケージを供与すると伝えた。
G7は12日、ウクライナへの長期軍事支援計画を発表する。同計画は、ロシアに対して「時間は同国にとって有利に働かない」ことを示すものだという。
エストニアのカッラス首相は11日、現時点ではウクライナに対して北大西洋条約機構(NATO)加盟の時期を提示することはできないとし、なぜならそれは戦争の終結と結びついているからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ビルニュスで開催されているNATO首脳会議において、NATO加盟国首脳と軍事支援、ウクライナのNATO加盟招待問題、「安全の保証」について協議していくと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ウクライナ軍航空機操縦士のための戦闘機F16訓練を行う国家連合が結成され、11か国が参加したと発表した。
2023年7月11日
NATO加盟国首脳は11日、ウクライナによるNATO加盟の道における進展を確認した上で、ウクライナの将来はNATOの中であるとするメッセージを発出した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、NATO加盟国首脳がウクライナに対しては「加盟行動計画(MAP)」が免除されることで合意したとしつつ、ウクライナへNATO加盟への招待が出されるのは「条件履行後」となると発言した。
フランスのマクロン大統領は11日、同国はウクライナに対して、長射程ミサイル「スカルプ」を供与すると発表した。なお、「スカルプ」は、英国がすでにウクライナに供与している「ストームシャドー」のフランスの名称のもの。