ウクライナはすでに9か国と安保協定を締結=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、同国はこれまでに英国、ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、イタリア、オランダ、フィンランド、ラトビアの9か国と安全保障協定を締結したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、同国はこれまでに英国、ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、イタリア、オランダ、フィンランド、ラトビアの9か国と安全保障協定を締結したと発言した。
ノルウェーのアイデ外相は15日、同国がウクライナに対して戦闘機「F16」を供与するのは、ウクライナ軍もまた敵の後衛に対して攻撃できる能力を強化する必要があると考えているからだと説明した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、ウクライナは他の国から最短期間で防空システム「パトリオット」を受け取る上で、ノルウェーの支援に期待していると述べ、本件につきノルウェー側と具体的な方策につき協議を行ったと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、イスラエルがイランによるミサイル・無人機攻撃を撃退したことは同盟国による真の防衛だとコメントした。
2024年4月13日
ドイツは、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」をさらに1基、最短期間で送ることを決定した。
ウクライナのウメロウ国防相は12日、日本の木原防衛相と電話会談を行い、両国の支援・協力について協議を行った。
2024年4月12日
英国のシャップス国防相は、同国はウクライナに対して、無人機やミサイルを撃墜することのできるのレーザー兵器「ドラゴンファイア」の試作品を供与する可能性を検討していると発言した。
ウクライナ空軍のイェウラシュ報道官は12日、ロシア軍が前日キーウ州のトリピッリャ火力発電所を攻撃した際に使用した新型ミサイル「Kh69」につき、ウクライナの専門家が分析しているところだとしつつ、防空システム「パトリオット」はおそらくそのミサイルに対応できると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、セジュルネ仏外相と電話会談を行い、ロシアによるウクライナの電力システムへの攻撃の被害を伝えた上で、ウクライナの防空強化を呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナへ毎日ミサイルが飛来している中で、毎日同国に対して新しい防空システムを提供すると述べられているとし、現実をその発言に合致させなければならないと強調した。
2024年4月11日
ウクライナのイェウラシュ空軍報道官は11日、米国とデンマークで行われているウクライナ航空機操縦士の戦闘機「F16」訓練はもう最終段階に入っていると発言した。
11日、ウクライナのゼレンシキー大統領とラトビアのリンケーヴィチ大統領は、二国間の安全保障協定を締結した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は10日、あらゆる兵器を使ってウクライナに侵攻するロシアに対する自衛権を行使しているのであり、ウクライナには国外の軍事目標に対して兵器を使う合法的な権利があると発言した。
2024年4月10日
ウクライナ最高会議(国会)の国家安全保障・国防委員会は9日、いわゆる「動員法案」の第二読解に向けた法案本文を確定した。
2024年4月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、同国東部ハルキウ州を訪問し、ロシアとの国境付近の防衛施設の構築過程を視察した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、同国東部ハルキウ州を訪問し、ロシアとの国境付近の防衛施設の構築過程を視察した。
モルドバのポプショイ外相は9日、ロシアはモルドバに対してハイブリッド戦争のあらゆる手段を用いているとし、またモルドバの新しい国家安全保障戦略ではロシアがモルドバの安全保障にとっての主要な脅威と指定されていると説明した。
ドイツのベーアボック外相は9日、各国は自国や第三国で追加の防空システムを見つけ、それをウクライナにできるだけ早く送るよう試みなければならないと発言した。
2024年4月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ウクライナの空を完全に塞ぐには防空システム「パトリオット」が25基必要だと訴えた。
2024年4月6日
ウクライナ最高会議(国会)のジェレズニャク野党会派「声党」議員は6日、動員法案の第二読解の審議が4月10日に行われる可能性があるとの見方を伝えた。
2024年4月5日
ノルウェーのアイダ外相は、長期展望での支援提供と訓練実施のためのウクライナへの派兵の可能性は排除しなかったが、それは現時点では計画していないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は4日、米国のブリンケン国務長官に対して、ロシアのミサイル攻撃に対する緊急の対応手段と米国支援の実現のための方策について協議を行った。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日、数日以内にNATOの複数加盟国がウクライナに対して防空装備の供与を発表する可能性があると発言した。
2024年4月4日
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」のクドリツィキー総裁は4日、最近のロシア軍による変電所への攻撃の際に、「パッシブディフェンス」と呼ばれる施設への強化防護のおかげで、機材の半分以上が助かっているとし、今後も「パッシブディフェンス」システムの構築を続けると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、4日ブリュッセルで開催されたNATO・ウクライナ理事会外相級会合の際に、ウクライナは同国への防空システム供給を検討するよう同志国に提起したと発言した。
チェコのリパフスキー外相は3日、ウクライナのための弾薬購入にはより多くの資金が必要だと発言した。
2024年4月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア連邦は6月1日に向けて30万人を軍に動員する準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とフィンランドのストゥブ大統領は3日、二国間安全保障協定に署名した。
ロシア政権は、黒海艦隊の新司令官として、セルゲイ・ピンチューク中将を任命した。黒海艦隊司令官の交代は、全面侵略戦争開始以降2回目となる。