
英国でウクライナ軍人の戦車「チャレンジャー2」運用訓練がまもなく始まる=宇大使
プリスタイコ駐英ウクライナ大使は20日、ウクライナ軍人は英国にてまもなく主力戦車「チャレンジャー2」の運用訓練を始めると発言した。
プリスタイコ駐英ウクライナ大使は20日、ウクライナ軍人は英国にてまもなく主力戦車「チャレンジャー2」の運用訓練を始めると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、第8回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)では、ウクライナへの主力戦車提供の決定は発表されなかったが、その分野での「突破」があったと発言した。
バイデン米大統領は20日、独製主力戦車レオパルト2のウクライナへの提供可能性につき、「ウクライナは全ての必要な支援を得る」とコメントした。
2023年1月20日
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は19日、同国の防空強化を目的とした支援をパートナー国に要請したと発言した。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は20日、ドイツは米国に対してウクライナへの戦車供給に関して条件を出したことはないと発言した。
ピストリウス独国防相は20日、同日の第8回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ(ラムシュタイン会議)会合にて、ウクライナへ西側戦車を供給する決定は採択されなかったと発言した。また、同氏は、ドイツの10億ユーロの新しい対ウクライナ支援についても発表を行った。
米国のオースティン国防長官は20日、現在のロシア・ウクライナ戦争は決定的な瞬間に入ったのであり、同日のウクライナ防衛支援会合は支援量を増やすことを目的にしたものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ(ラムシュタイン会議)会合の参加国に対して、時間の経過はロシアにとって有利であり、パートナー国に対してウクライナへの武器供給の決定を急ぐよう要請した。
19日、デンマーク、フィンランド、リトアニア、エストニアがウクライナに対する新たな軍事支援を発表した。
米国は19日、防空システム「アヴェンジャー」「ナサムス」、数百台の装甲車などを含む、ウクライナへの提供する新たな大型安全保障支援パッケージを発表した。
2023年1月19日
ミシェル欧州理事会議長は19日、ウクライナ首都キーウを訪問し、ゼレンシキー大統領と会談した。ミシェル氏は、今次戦争は次の週にも決定的な瞬間が来るかもしれないのであり、ウクライナは重火器と防空システムを必要としていると発言した。
スウェーデンのクリステンション首相は19日、同国政府はウクライナに対して、歩兵戦闘車CV90と自走榴弾砲アーチャーを含む、追加軍事支援の提供を決定したと発表した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は18日、米国による150キロメートルの射程を持つロケット弾「GLSDB」(地上発射型SDB)提供可能性の報道を受け、その場合被占領下ウクライナ領クリミアに駐留するロシアの海軍や空軍が間もなく快適でいられなくなるだろうと指摘した。
米国のM.マッコール下院外務委員長とM.ロジャース下院軍事委員長の2名の共和党議員は18日、米国とドイツの両国政府に対して、ウクライナに戦車と長射程ミサイルを提供するよう要請した。
ウクライナのクレーバ外相とレズニコウ国防相は19日、独製主力戦車「レオパルド2」を所有する国々に対して、同戦車をウクライナに提供することを呼びかける共同声明を発出した。
2023年1月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、カナダ政府によるウクライナに対する200台の装甲車「セネター(Senator)」提供の決定につき謝意を表明した。
2023年1月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ルッテ・オランダ首相に対して、同国によるウクライナへの防空システム「パトリオット」を提供する意向につき謝意を伝えた。
フィンランドのハーヴィスト外相は17日、同国はウクライナへの戦車やその他の重火器提供に加わる準備があると発言した。
2023年1月16日
英国のウォレス国防相は16日、これまでで最大規模となるウクライナに対する新たな軍事支援パッケージの内容を発表した。
2023年1月14日
スナク英首相は14日、ゼレンシキー宇大統領との電話会談時に、英国政府がウクライナに主力戦車「チャレンジャー2」を提供する決定を下したことを伝えた。
英サン紙は、英国政府は、ウクライナに主力戦車チャレンジャー2を12両提供すると報じた。
2023年1月13日
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は12日、ポーランドからウクライナへの主力戦車レオパルド2の提供を、製造国ドイツが許可しないことで破綻させることは看過できないとの見方を示した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は、バイデン大統領はポーランド、英国、その他の同盟国によるウクライナへの主力戦車提供の発表を完全に支持していると発言した。
2023年1月12日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナへ防空システム「パトリオット」2基の提供が決定された今、今後西側諸国が戦車や戦闘機F16の提供についても肯定的な決定を採択することを期待していると発言した。
2023年1月11日
ウクライナのクレーバ外相は、ドイツがいずれウクライナに対して主要戦車を提供する決定を採択することを確信しているとしつつ、今は決定採択を急ぐよう、そして独製戦車の提供の準備のある他の国にその提供を許可するよう要請していると発言した。
リトアニアのランベルギス外相は11日、ウクライナに対する射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス」と独製主力戦車レオパルド2の提供を呼びかけた。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は11日、独政府は、少なくとも今後数日で独製主力戦車のウクライナへの提供可能性に関する立場の変更は想定していないと発言した。
英国政府は11日、初めてウクライナへの主力戦車提供の意向を認めた。
ポーランドのドゥダ大統領は11日、ポーランドは、国際的な連合が設置されて、その一環で要件が満たされたら、ウクライナへと独製主力戦車「レオパルド2」を提供すると発言した。