![ノルウェーは戦闘機「F16」を6機ウクライナに供与する=ストーレ首相](https://static.ukrinform.com/photos/2018_04/thumb_files/360_240_1524152077-6671.jpg)
ノルウェーは戦闘機「F16」を6機ウクライナに供与する=ストーレ首相
ノルウェーのストーレ首相は10日、同国はウクライナに対して、戦闘機「F16」を6機供与する決定を採択したと発言した。
ノルウェーのストーレ首相は10日、同国はウクライナに対して、戦闘機「F16」を6機供与する決定を採択したと発言した。
ウクライナの国営軍需企業「ウクルオボロンプロム」のダヴィド・ロンジャリヤ監査委員会委員長は9日、ウクライナには世界最大の輸送機であり、全面侵略開始当初にロシア軍により破壊されたAn225「ムリーヤ」を再建する計画があることを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア首脳プーチン氏は意図的に小児病院「オフマトディト」やその他民間施設を攻撃したとし、彼はそれによって世界に対してシグナルを送ったのだと発言した。
米国、オランダ、独、伊、ルーマニア5か国の首脳は9日、ウクライナに対して「パトリオット」と「SAMP/T」5基をはじめとする各種防空システムを近々ウクライナに供与すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にてウクライナはより多くの防空システムと戦闘機「F16」の供与と、追加の安全保証を求めて闘っていくと発言した。
2024年7月9日
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、総括として採択が予定されている共同コミュニケの現在の文言案には、ウクライナのNATO加盟の道が「不可逆的(irreversible)」であると表現されている。
ドイツ政府は8日、3基目の防空システム「パトリオット」を含む新しい軍事支援パッケージのウクライナへの引き渡しを報告した。
2024年7月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ワルシャワで署名されたポーランドとの安全保障協定には、ポーランド方面に発射されたロシアのミサイルや無人機をポーランドがウクライナ領空で撃墜するメカニズムの策定を定めていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領とポーランドのトゥスク首相は8日、ワルシャワにて両国間の安全保障協定に署名した。
英国のヒーリー新国防相は7日、ウクライナ南部オデーサを訪問し、ゼレンシキー大統領と会談した。
オランダのフェルドカンプ新外相は、7日にキーウを初訪問した際に、ウクライナ側と防空システム「パトリオット」と移動式捜査ラボの供与を協議した。
2024年7月6日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は5日、終戦協議を行う条件を決めるのはウクライナの主権的権利に属するものであるとしつつ、他方で、ロシアのこれまでの全ての振る舞いは、「ミンスク3」のような合意を結んではならず、永続する平和のための理想的な解決策を見つけなければならないことを示していると発言した。
2024年7月5日
イェーガー駐ウクライナ独大使は5日、ドイツ政府が供与を発表していた同国供与のものとしては3基目となる防空システム「パトリオット」がウクライナに到着したと発表した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ウクライナがNATOに今後10年の内に加盟することへの期待を表明した。
ドイツのベーアボック外相は4日、ワシントンで開催される北大西洋条約機構(NATO)では、ロシアを安全保障上の最大の脅威として明示した上で、それに関連して、ウクライナ支援強化を含め、自らの政策を適合させるべきだと発言した。
2024年7月4日
ウクライナ空軍大佐のセルヒー・ヤレメンコ第96地対空ミサイル旅団指揮官は、ウクライナが防空システム「パトリオット」を得てからは、キーウに対して発射された20弾以上の弾道ミサイル「キンジャル」は全て迎撃できていると発言した。
米国のダグラス・ジョーンズ国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は、北大西洋条約機構(NATO)は来週のワシントンでの首脳会議の際に、ウクライナに対して、同国のNATO加盟を早めるための「具体的な道」を提案すると発言した。
米国防総省は3日、新しい対ウクライナ安全保障支援パッケージには、大統領権限(PDA)で拠出される1億5000万ドル相当の装備品と、約22億ドルの対ウクライナ安全保障支援イニシアティブ(USAI)からなると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、米国が発表した新たな対ウクライナ安全保障支援につき謝意を表明した。
2024年7月3日
米国政府は3日、ウクライナに対する新たな大型安全保障支援パッケージを発表した。同支援には、高機動ロケットシステム「ハイマース」の弾薬、防空装備品、火砲弾薬などが含まれる。
米国のライダー国防総省報道官は2日、複数のウクライナ軍航空機操縦士がすでに米国での「F16」訓練を終えて、欧州へ出発していると発言した。
2024年7月2日
オランダのオロングレン国防相は1日、オランダが提供する戦闘機「F16」はまもなくウクライナへ送られると伝えた。
2024年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6月30日、ロシアがウクライナ空爆に使用する誘導航空爆弾に効果的に対応するには、ロシア領内深くに位置する飛行場を米国提供の長射程ミサイル「アタクムス」を使用するための米国の許可が必要だと発言した。
2024年6月28日
エストニアのカラス首相は27日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国はウクライナがロシアとの戦争で勝利することを目指すべきであり、ウクライナに十分な軍事支援を提供すべきだと発言した。
2024年6月27日
ウクライナとリトアニア、ウクライナとエストニアは27日、それぞれ二国間の安全保障分野協力協定を締結した。
ウクライナと欧州連合(EU)は27日、二者間の安全保障分野協力協定を締結した。
2024年6月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、シルシキー軍総司令官とフナトウ統一部隊新司令官とともにドネツィク州を滞在している。
2024年6月22日
オランダともう1つの国は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」を1基供与する意向である。
2024年6月21日
米国務省のミラー報道官は20日、米国は戦場の情勢変化に応じてウクライナの防衛や軍人訓練のニーズを満たすために常に自らの政策を適応し、修正していると発言した。