ロシア外務省、岩屋日本外相や現前駐宇大使など日本国民9人の入国を禁止
ロシア外務省は3日、日本の岩屋外相や、中込正志現駐ウクライナ日本大使、松田邦紀前駐ウクライナ日本大使など9名を入国禁止したと発表した。
2025年3月3日
ロシア外務省は3日、日本の岩屋外相や、中込正志現駐ウクライナ日本大使、松田邦紀前駐ウクライナ日本大使など9名を入国禁止したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナが現在ロシアに占領されている領土をロシア領と認めることは決してないと改めて発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、自身にはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟と交換で大統領職を辞する準備はあると発言した。
英国のスターマー首相は2日、前日の22億ポンドの融資合意とは別途、英国で生産されている防空ミサイルのウクライナへの供与のための16億ポンドの拠出を発表した。
2025年3月2日
2日のロンドンで開催されたウクライナ情勢を扱う首脳会合にて、ウクライナを含む欧州やカナダは、強力な安全の保証が潜在的な停戦の基本となるべきだと総括した。
2日、ロンドンでウクライナ情勢を協議する首脳会議が始まった。
イタリアのメローニ首相は2日、英国のスターマー首相とのロンドンでの会談時に、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現にコミットしていることを確認した。
英国のスターマー首相は2日、英国はフランスとウクライナと共に、停戦計画に取り組んでいき、その後それを米国と協議していくと発言した。
英国のスターマー首相は1日、ウクライナのゼレンシキー大統領とロンドンで会談した後にトランプ米大統領とマクロン仏大統領とそれぞれ電話会談を行った。
2025年3月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、スターマー英首相と会談した。
カナダのトルドー首相は、2月28日の米宇首脳会談時の言い争いの後、カナダはウクライナを支え続けていくと表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、英国に到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2月29日、米ホワイトハウスでのトランプ米大統領との会談中に、自身はロシアの戦争、死者数、ウクライナ人のプーチンへの憎悪に関する誤った情報について反応したのであり、それが米国側との言い争いになったと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2月28日、自身とトランプ米大統領との関係は同日のホワイトハウスでの言い争いの後であっても修復可能だとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2月28日、ウクライナと米国は「ウクライナ復興投資基金設置のルールと条件の確立に関する合意」(いわゆる「鉱物資源合意」)に署名すべきで、それは双方にとって有益なものだと発言した。
2025年2月28日
米ホワイトハウスは、28日に実施されたトランプ米大統領とゼレンシキー宇大統領の会談の報告の際に、トランプ米大統領は米国民と世界における米国の立場を尊重する人の利益を常に防衛していくとし、米国民が他者の利益のために利用されることは決して認めないと表明した。
28日のホワイトハウスでのゼレンシキー宇大統領とトランプ米大統領の会談後、欧州の多くの首脳たちがウクライナを応援するメッセージを発出している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、予定を早く切り上げてホワイトハウスを去った。
ドイツのヘーベシュトライト政府報道官は28日、ドイツ政府はウクライナと米国による鉱物資源に関する合意の締結にはコメントせず、そのテーマに関するウクライナとのあり得る協力計画の完成に関しても特段のコメントをしなかった。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は27日、北大西洋条約機構(NATO)はウクライナにとって最善の安全の保証を提案するものであるとし、トランプ米大統領はウクライナのNATO加盟の扉を防ぐことでロシアのナラティブに屈してしまっていると指摘した。
英国のスターマー首相は27日、ウクライナに平和は必要だが、その平和は侵略者に恩恵を与えるものであってはならないと発言した。
米国のトランプ大統領は27日、ロシアに占領されている領土のウクライナへの返還可能性についてはこれまでの協議されてきたし、今後も交渉の対象となり続けると発言した。
2025年2月27日
米国のトランプ大統領は27日、ゼレンシキー宇大統領を「独裁者」と呼んだ自らのこれまでの発言を否定した。
米国のトランプ大統領は27日、ウクライナ侵攻に関連して発動された対露制裁の効力を1年間延長する手続きを行った。
フランスのルコルニュ軍事相は27日、同国も自国の防衛産業のためにウクライナとの間で鉱物資源供給の可能性に関する協議を行っていると発言した。
欧州連合(EU)のコスタ欧州理事会議長は、3月6日にブリュッセルで、欧州の防衛とウクライナ支援の継続を議題とする欧州理事会特別会合にEU加盟国首脳とゼレンシキー大統領を招待した。
イタリアのメローニ首相は26日、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和は、ロシアが再侵攻しないという保証をウクライナが得ない限り不可能だと発言した。
米国のトランプ大統領は26日、ウクライナ領へ欧州の平和維持軍が展開された場合に米国は欧州諸国をサポートする準備があると発言した。同時に同氏は、まずは停戦について合意せねばならないとも補足した。
2025年2月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、2月28日にトランプ米大統領と会談することを予定していることを認めた。