パルティザン集団「アテシュ」、ケルチ橋破壊のための情報収集の支援を要請
被占領下ウクライナ領やロシア領で活動するパルティザン集団「アテシュ」は21日、クリミア住民に対して、ケルチ橋を破壊するための情報収集の支援を要請した。
2025年4月21日
被占領下ウクライナ領やロシア領で活動するパルティザン集団「アテシュ」は21日、クリミア住民に対して、ケルチ橋を破壊するための情報収集の支援を要請した。
ロシア国防省は21日、前日の「復活祭停戦」と称する一方的な攻撃停止宣言期間の終了後、ウクライナに対する戦闘を継続することを発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日未明ミサイルと自爆型無人機によるウクライナへの攻撃を再開した。ウクライナ防衛戦力は42機の無人機を撃墜した。
21日未明、ウクライナでは空襲警報が発令されている際に、南部のミコライウとヘルソン、中部のチェルカーシで爆発音が鳴り響いた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏が一方的に発表した復活祭の「停戦」はロシア軍により2935回違反されたと報告した。
2025年4月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4月20日0時から20時までに、ロシア軍はプーチン氏が一方的に発表した「停戦」に2000回以上違反したと報告した。
ロシア大統領府は20日、ウクライナのゼレンシキー大統領による復活祭後も停戦を延長するという提案を受け入れず、21日0時以降は停戦を終了して戦闘を再開する意向を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、20日朝6時の時点でロシアは停戦があるかのような印象を作り出そうとしているが、場所によっては前進とウクライナに損害を加える試みをやめていないと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアによる復活祭に合わせた「30時間停戦」の一方的発表後の前線各地の状況を報告した。
2025年4月19日
ウクライナ南部のヘルソン州では、19日18時以降もロシア軍からの砲撃が続いている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアが完全かつ無条件の停戦を始めるなら、ウクライナは行動を同様の行動をとるとし、沈黙には沈黙を、攻撃に対しては防衛をしていくとし、本当に完全な停戦が生じるなら、復活祭後もそれを継続することを提案すると述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアに拘束されていた277人の軍人を帰還させたと発表した。これらの軍人は、マリウポリなどドネツィク州の複数方面、ヘルソン州、ザポリッジャ州、ルハンシク州を防衛していたウクライナ軍人だという。
2025年4月18日
18日、ロシア・ウクライナ戦争で戦死したウクライナ軍人の遺体909体がウクライナ政府管理地域へと返還された。
ロシア軍による18日朝のウクライナ東部ハルキウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現時点までに87人に上っており、その内3名は重体。また、同攻撃による死者は1名。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日早朝同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。フィットネスセンター、ホテル、事務所ビルなどの破損が伝えられている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日早朝同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに死者が1名、児童5名を含む負傷者が57名出ていることが判明している。
2025年4月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアはすでに36日間にわたり米国の空、海、陸の停戦提案を無視していると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜同国南部ドニプロを自爆型無人機で攻撃した。17日朝の時点で、同攻撃による死者数は3名、負傷者は30名となっている。
2025年4月16日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日同国南部ヘルソンを砲撃した。現時点までに死者が1名、負傷者が9名出ていることが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。朝までに3名の負傷者が出たことが判明している。
2025年4月14日
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の王広軍(ワン・グアンジュン)氏は14日、ロシア軍の軍への志願所にて、約20人ほどの外国人を見かけたと発言した。
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏と王広軍(ワン・グアンジュン)氏は14日、ウクライナ・ロシア間の被拘束者交換に参加する準備があるとし、中国政権が自分たちを連れ帰るよう望んでいると発言した。
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏は14日、自身が契約にて資金受け取りのために渡されたバンクカードは、ロシア人だけが使用したと発言した。
ウクライナのビロシツィキー国家警察交通警察局第一副局長は14日、前日の同国北部スーミへのロシア軍の弾道ミサイルが着弾した直後に警察が撮影した動画を公開した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日未明に同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。同攻撃により、同市の民間インフラ、病院、住宅などが破損し、8名が負傷した。
ロシア軍による13日のウクライナ北部スーミへの攻撃による犠牲者は、同日21時の時点で死者34名、負傷者117名に上っている。
2025年4月13日
在ウクライナ日本国大使館は、13日朝のロシア軍によるウクライナ北部スーミへの弾道ミサイル攻撃を非難した。
13日朝のロシア軍のウクライナ北部スーミへの弾道ミサイルによる攻撃による犠牲者数は、15時35分時点で死者32名、負傷者99名に上っている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍による、13日朝の同国北部スーミへの攻撃による現時点での死者数は21人、負傷者数は83名となっている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、13日朝同国北部スーミをミサイルで攻撃した。現時点ですでに20人以上の死者が出ていることが判明している。