ロシア軍、10機の自爆型無人機でウクライナを攻撃 全機撃墜
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日夜から13日朝にかけて、同国に対して10機の自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を発射した。ウクライナ防空戦力は、これらを全て撃墜した。
2025年5月13日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日夜から13日朝にかけて、同国に対して10機の自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を発射した。ウクライナ防空戦力は、これらを全て撃墜した。
2025年5月12日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日朝同国北部スーミ州の重要インフラ施設の社用車を無人機で攻撃した。乗っていた職員の内1名が死亡、3名が負傷した。
ウクライナのデムチェンコ国境警備庁報道官は12日、ロシアは自らが一方的に宣言していた「3日間停戦」(5月8日〜10日)の間も、西側諸国が要求している停戦の期間も砲撃を続けていると報告した。
2025年5月11日
ロシアの首脳プーチン氏は11日、2022年時の「協議が中断したところ」でウクライナとの直接交渉をトルコのイスタンブルで再開することを提案した。
2025年5月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、停戦後に衝突ライン沿いに緩衝地帯を設置するという構想は「死んでいる」とし、誰もウクライナに正式にその構想を提案したことはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、「有志連合」がウクライナにて5月12日から始まる30日間の無条件完全停戦の実施を支持したと発言した。
2025年5月9日
ウクライナ軍参謀本部は、5月8日を通じて(22時時点までで)、ウクライナ防衛戦力とロシア侵略軍との間に154回の戦闘が生じたとし、その内50回以上が東部ポクロウシク方面で起きたと報告した。
2025年5月8日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は8日、東部ハルキウ州クプヤンシクで一般車両を無人機で攻撃。公共企業の職員1名が負傷した。
ウクライナの作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」のトレフボウ報道官は8日、一方的に「停戦」を予告していたロシアの占領軍が、8日になってからも東部ドネツィク州で襲撃と砲撃を続けており、とりわけポクロウシク方面、トレツィク方面、リマン方面、ノヴォパウリウカ方面などで戦闘が激しいと報告した。
2025年5月7日
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は、ロシアの首脳プーチン氏がウクライナにおける停戦の進展への主な障害だとの考えを示した。
第429無人機システム連隊「アヒレス」は、ハルキウ州クプヤンシク方面のクシリウカとキウシャリウカでロシア軍の襲撃を2回撃退したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明同国首都キーウを弾道ミサイルと自爆型無人機で攻撃した。朝の時点で、死者が2名、負傷者が8名出たことが判明している。
2025年5月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシアとの間で被拘束者の大型交換が行われ、205人のウクライナ軍人がロシアの拘束から解放されたと発表した。
ウクライナのトカチューク国家警護隊潜水部隊「オメハ」士官は6日、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン州で渡河作戦の準備をしており、現在ウクライナ軍が支配している島々への上陸を試みていると伝えた。またロシア軍は、同方面にすでに300隻のボートを集結させているという。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。6日朝までに住民1名が死亡したことが判明している。
ロシア国防省は、5日夜から6日朝にかけて、モスクワ他10州に無人機攻撃が行われたところ、105機の無人機を撃墜したと発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日未明同国東部のハルキウを自爆型無人機で攻撃した。市内4地区で着弾と破片の落下が確認されており、現時点で4名が負傷したと報告されている。
2025年5月4日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、同局戦闘員が、無人水上艇「マグラ7」から赤外線誘導型空対空ミサイル「AIM9 サイドワインダー」を使ってロシアの戦闘機「Su30」を2機撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日から4日にかけての夜間、ウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。
2025年5月3日
ウクライナ国防省情報総局の戦闘員は2日、黒海にて無人水上艇「マグラ」からのミサイルにてロシア軍の戦闘機「Su30」を撃墜した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、外国軍部隊がウクライナに到着することができるのは戦争が終結してからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、1か月間の停戦の決定が下されたら、停戦の監視問題を迅速に解決せねばならないと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日夜同国東部ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに負傷者や急性ストレス障害を起こした者が46人確認されている。
2025年5月2日
ウクライナの作戦戦術群「ハルキウ」のシャムシン報道官は2日、ロシア軍がハルキウ州での攻勢を強めたとし、とりわけ、リプツィ、ヴォウチャンシク、ドヴォリチュナ方面の構成が激しいと伝えた。
ロシアのいわゆる「独立した記者」たちは、ロシアが2022年から占領するマリウポリの再建には少なくとも18年かかるとの評価を下したという。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日夜同国南部ザポリッジャを無人機で攻撃した。2日の朝の時点で28名の負傷者が出ていることが判明している。
2025年5月1日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は1日、同国東部ドネツィク州のミルノフラド市を空爆、ノヴォエコノミチュネ町を砲撃した。これにより、住民が2名死亡、1名が負傷したことが判明している。
ウクライナ南部防衛戦力のヴォロシン報道官は1日、ロシア軍はウクライナ南部ドニプロペトロウシク州へと南方から進軍しようとしていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。同日朝までに死者が2名、負傷者が5名出たことが判明している。
2025年4月30日
ウクライナの政府プロジェクト「生きたい(ハチュー・ジーチ)」は、ロシアの対ウクライナ戦争においてロシア軍と契約を結んだウズベキスタン国民の1110人の名前を特定したと発表した。