露領チェボクサルの電子戦機器を生産している企業に無人機着弾

露領チェボクサルの電子戦機器を生産している企業に無人機着弾

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ロシア連邦チュヴァシ共和国首都チェボクサルにて、9日ロシア軍のために電子戦機器を生産している企業「VNDIR」に対して無人機攻撃が行われた。

ナストヤシェイェ・ヴレーミャが報じた

報道によれば、ニコラエフ共和国首長は、「2機の無人機が株式会社『VNDIR』敷地に落ちた。(中略)またそれぞれ1機ずつ、チェボクサルスキー自治体区域とチェルヴォノアルミースキー自治体区域の平原に落下。人への脅威はない」と発言した。

ニコラエフ氏は、犠牲者は出ていないと伝えたという。

同時に同氏は、VNDIRは操業を停止したとし、「職員の安全のために生産を一時的に停止するという責任ある決定が下された」と発言した。

テレグラム・チャンネル「アストラ」は、VNDIRへの攻撃を写した動画を公開した。同社は、ロシア軍のために、ウクライナの電子戦機器の影響からロシアの無人機を守る機器「コメタ」を生産している。

ウクライナの情報総局の情報によれば、「コメタ」は、ロシアの巡航ミサイル・弾道ミサイル「カリブル」「Kh69」「イスカンデルM」「バンデロリ」や無人機「ガルピヤA1」「オルラン10」「ラストチカM」「カルトグラフ」「フォルポスト」「オリオン」で使用されているという。


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