三重県消防署の人道支援用救急車、ウクライナへ到着
在ウクライナ日本国大使館は6日、松田日本大使が三重県奥伊勢消防署からウクライナへ送られた救急車を視察したと伝えた。
在ウクライナ日本国大使館は6日、松田日本大使が三重県奥伊勢消防署からウクライナへ送られた救急車を視察したと伝えた。
在ウクライナ日本国大使館は、6日のウクライナ南部にてロシア軍によるものとみられるカホウカ水力発電所の爆破を非難し、その被害に懸念を表明した上で、本件はロシアの侵略がなければ起きなかったことであるとし、ロシアへの侵略停止とウクライナからの撤退を訴えた。
2023年6月7日
ウクライナ南部ヘルソン州の被占領下オレシュキ市にて、カホウカダム決壊による洪水にて住民3名が死亡したと報告された。
ウクライナのクレーバ外相は7日、スイス上院がスイス製武器の再輸出の容認を支持したことにつき謝意を伝えた。
ウクライナのマリャル国防次官は7日、ウクライナ防衛戦力は東部バフムート方面ですでに攻勢を3日間続けていると発表した。
6日のウクライナ南部ヘルソン州の被占領下ノヴァ・カホウカの水没により、同市動物園「おとぎ話の森」の動物の大半が死亡したと伝えられていたところ、同動物園が7日、一部の動物を救うことができたと報告した。
ウクライナ南部でのロシア軍によるものとみられているカホウカ水力発電所の破壊後、すでに1450人以上の住民の避難が行われている。
ウクライナのシェウチェンコ情報政策・文化次官は6日、国際NGO「国境なき記者団」の世界の報道の自由に関する報告にて、ウクライナは過去1年で順位を27上げて、79位となっていることを喚起した。
ウクライナ北部スーミ州のユナキウカ共同体にて7日未明、ロシア軍が発射したイラン製自爆型無人機「シャヘド」が民家に着弾し、住民2名が死亡、1名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国は次の冬にロシアの攻撃による全面停電が生じないようにするために、あらゆることを行っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国では戦争が続いているため、動員解除は今のところ行われないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ウクライナはロシアとロシア領では戦っていないと発言した。
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアに占領されているノヴァ・カホウカ市の動物園「おとぎ話の森」は、6日のカホウカ水力発電所のダム決壊により完全に水没。飼育されていた動物の内、救出できたのは白鳥とカモのみだったという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、友好国はウクライナに対して戦闘機F16を供与する準備があるが、しかしそのためには適切なインフラを作らなければならないと発言した。
6日、ウクライナ南部ミコライウ州では、ドニプロ川の支川であるインフレツ川の水位が約60センチ上昇し、ハラハニウカ村近くの歩行者専用橋が水没した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、6日のロシア軍が行ったと見られるウクライナ南部カホウカ水力発電所の爆破につき、世界はロシアによるテロの責任逃れは不可能だということを示すべきだと発言した。
ウクライナの水力発電公社「ウクルヒドロエネルホ」は6日、ロシアの爆発と見られるダムの決壊により、カホウカ貯水場から水が流れ出していることにつき、水位上昇のピークは7日朝にかけて見られるだろうと伝えた。
2023年6月6日
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は6日、米国はウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダム決壊の状況を注意深く追っており、最終的な結論を出すためにウクライナ側と連携し、詳細な情報を集めていると発言した。
ウクライナの国家機構「ウクライナ水質改善システム」は、6日のロシア軍によるものと見られるカホウカ水力発電所の爆破により今後2、3年にわたり南部ヘルソン州の灌漑が不可能となるだろうと指摘した。
6日、ウクライナ南部ヘルソン州ではロシア軍によると見られるカホウカ水力発電所の爆破の結果水没した地域から、約1300人の住民が避難した。
ポーランド、チェコ、バルト諸国、モルドバ、ジョージアの各国政府は、6日のウクライナ南部のカホウカ水力発電所爆破についてロシアを非難した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は、6日のウクライナ南部のカホウカ水力発電所爆破につき、プーチン露大統領の戦争遂行手段に合致するものだとの見方を示した。
欧州連合(EU)のスタノ欧州委員会報道官は、6日のウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダム爆破につき、ロシアの始めた対ウクライナ侵略の文脈で生じた、凄惨な人道・環境被害をもたらすものだと発言した。
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は、6日のロシア軍によるカホウカ水力発電所爆破のような行為の可能性はウクライナ軍司令部があらかじめ想定した範囲のことだとし、敵のそのような行為がウクライナ防衛戦力の反転攻勢を妨害することはないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、6日のロシア軍が行ったものとみられるカホウカ水力発電所破壊による自治体水没の被害を写した動画と写真を公開した。
英国のクレヴァリー外相は、6日のロシアによるものと見られるウクライナ南部のカホウカ水力発電所の破壊につき、詳細の評価には時期尚早だとしつつ、もともとはロシアのウクライナに対する全面侵略が原因だと指摘した。
ウクライナのシュミハリ首相は、6日未明のロシア軍によるものと見られるカホウカ水力発電所の爆破に伴うドニプロ川の水位上昇による、住民の犠牲者は今のところ出ていないと報告した。
ウクライナ内務省は、6日のロシア軍によるものと見られるウクライナ南部カホウカ水力発電所の爆破の後、ヘルソン州から885人をすでに避難させたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、6日未明のロシア軍によるものと見られる同国南部カホウカ水力発電所の爆破を受け、国家安全保障国防会議(NSDC)臨時会合を招集した。同会合では、水力発電所破壊を受けて取られる方策が定められた。