ロシア軍、ウクライナ南部クリヴィー・リフを弾道ミサイルで攻撃 死者4名
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日同国南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフを弾道ミサイルで攻撃した。3日朝の時点で、同攻撃による死者は4名、負傷者は17名。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日同国南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフを弾道ミサイルで攻撃した。3日朝の時点で、同攻撃による死者は4名、負傷者は17名。
2025年4月2日
ウクライナ外務省は、シリアにて暫定政府が発足したことにつき、平和で民主的な国の建設への重要な一歩だとして歓迎した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」は、同国国防省の元局長、軍への食料品を供給していた企業の幹部などに容疑を伝達した。
駐北大西洋条約機構(NATO)英国代表部は2日、次回のウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)はブリュッセルにて4月11日に開催されると発表した。
ウクライナ防衛戦力は、1日から2日にかけてロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型などの無人機計74機の内41機を撃墜した。
ロシアのリャプコフ外務次官は、同国はウクライナにおける戦争の終結に関する米国の現在の提案に同意できないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ドイツの次期内閣との間で、ドイツ製長射程ミサイルのウクライナへの供与について合意できることを期待していると発言した。
ドイツのベーアボック外相代行は1日、年内に議会選挙が行われるモルドバに対して、ロシアが圧力とハイブリッド工作を強めていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、もしロシアに圧力をかければ、今年中に公正な平和が実現することを期待することは可能だと発言した。
ドイツのベーアボック外相代行は1日、ロシアとドイツの間を繋ぐガスパイプライン「ノルドストリーム」の利用が再開されることはなく、主要なドイツ政治家はその可能性を議論していないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明同国東部ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに児童3名を含む8名に急性ストレス障害の症状が出たことが判明している。
2025年4月1日
ドイツのベーアボック外相は1日、ロシアのプーチン氏は時間稼ぎをしており、戦闘を激化させ、ウクライナの破壊を続けていると発言した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、67%の住民が米国はウクライナに疲れ、譲歩のための圧力をかけているとの見方を支持していることがわかった。また、米国を、受け入れ可能な平和を欲す同盟国とみなしているのは回答者の内の24%しかいなかった。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、トランプ米大統領の誕生はウクライナにとって悪いニュースだと思っているひとの割合が昨年12月の21%から今回73%に増加したことがわかった。
ウクライナのシビハ外相は1日、ウクライナの希少鉱物資源に関する合意が米国とウクライナの双方の国益に適うものとなるよう作業していると発言した。
欧州の「ワイマール+」の6か国(ポーランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国)の外相とEU上級代表は3月31日、マドリードで会合を開き、ロシアを停戦に同意させるために、ウクライナ支援を増加し、新たな対露制裁を検討することを話し合った。
トランプ米大統領の非公式な福音主義諮問組織に加わっているマーク・バーンズ牧師が3月31日、ロシア軍の侵略や占領の被害を受けたキーウ州のブチャ、イルピン、ボロジャンカや、キーウ市内の軍病院を視察した。
東京渋谷で3月25日から30日にかけて開催された「ウクライナ刺繍作品展2025」が終了した。
ウクライナでは、3月31日から4月1日にかけての夜間、2025年に入ってから初めてロシア軍による自爆型無人機「シャヘド」による攻撃が確認されなかった。防空戦力は、南部ザポリッジャ方面でロシア軍が発射したミサイル「Kh59/69」を2弾撃墜した。
2025年3月31日
米国のブルース国務報道官は31日、米政権は、ロシアもウクライナも厳しい決定と譲歩を受け入れなければならないという認識とともにウクライナの平和的情勢解決のために作業していると伝えた。同時に同氏は、ロシアによるウクライナの「国連による暫定統治」案は受け入れないとも発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、キーウ州ブチャがロシアの占領からの解放から3周年に合わせて、占領の犠牲者を追悼した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、31日未明同国東部のハルキウを再び無人機で攻撃。13軒の建物が破損したことが確認されている。被害を受けた者は3名。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日夜から31日朝にかけて、131機の自爆型などの無人機と2弾の弾道ミサイルをウクライナに対して発射した。ウクライナ防衛戦力は、この内57機を撃墜した。
米国のトランプ大統領は30日、ウクライナのゼレンシキー大統領がウクライナ領に埋蔵する希少鉱物資源を巡る取引から手を引きたがっているとし、その場合ウクライナにとって大きな問題が生じるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、フィンランドのストゥブ大統領と電話会談を行い、ストゥブ氏のトランプ米大統領との会談の結果や、今後のたいウクライナ支援などにつき協議した。
フィンランドのストゥブ大統領は、29日に米国のトランプ大統領と会談した後、米国のロシアに対する忍耐は「尽きつつある」と発言した。
2025年3月30日
オランダのブレケルマンス国防相は、ロシアは現在のウクライナにおける戦争が終結してから1年後の次の大きな軍事作戦を開始するだけの準備ができると発言した。
ウクライナでは、3月30日3時(キーウ時間)に、時計の針が1時間進められることでに、夏時間へ移行した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日夜から30日未明にかけて同国東部ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。30日朝の時点で、死者2名、負傷者35名が出たことが判明している。