
ゼレンシキー宇大統領、10月1日にウクライナ全土で黙祷するよう呼びかけ
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10月1日の「ウクライナ防衛者の日」にウクライナ全土で戦死した人々を弔うために1分間の黙祷を行うよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10月1日の「ウクライナ防衛者の日」にウクライナ全土で戦死した人々を弔うために1分間の黙祷を行うよう呼びかけた。
2023年9月26日
25日、ハーグの国際司法裁判所(ICJ)にて、「集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約」(通称「ジェノサイド条約」)に基づいたジェノサイド容疑に関連して、ウクライナがロシアの軍事行動停止などを求めて起こした訴訟の口頭弁論が再開された(3日目)。ロシア代表はICJには裁判権がないと改めて主張した。
ウクライナ空軍は、26日未明にロシア軍が自爆型無人機「シャヘド136/131」で攻撃してきたところ、38機中26機を撃墜したと報告した。
2023年9月25日
モルドバのサンドゥ大統領は25日、同国被占領地トランスニストリアに撃墜されたミサイルの破片が落下したとの情報につき、それはウクライナで戦争が起きていることで生じた事件であり、それはロシアが始めた戦争であると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日日中から夜にかけて、ウクライナ南部のヘルソン、ベリスラウ、また東部のアウジーウカを攻撃した。
ウクライナ特殊作戦軍は25日、9月22日のウクライナ南部被占領下セヴァストーポリのロシア占領軍黒海艦隊司令部へのミサイル攻撃により、黒海艦隊司令官を含む34人の将校が死亡したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、米製主力戦車「エイブラムス」がすでにウクライナに到着しており、旅団に組み込む準備をしていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は25日未明、同国を自爆型無人機とミサイルで攻撃した。ウクライナの防衛線力は、無人機「シャヘド」を19機、ミサイル「カリブル」を11弾撃墜したが、南部オデーサ州では港湾インフラへのミサイルの着弾が確認されている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9月23、24日に記念日を迎える国内17の町について祝賀メッセージを述べ、ロシアへの勝利を祈念した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、米国がウクライナと共同で防空システムを含む兵器を共同で生産するという歴史的決定を下したと発言した。
2023年9月24日
ウクライナのイフナト空軍報道官は24日、ロシアの防空は西側の巡航ミサイルに対応できていないと指摘した。
ウクライナが設定している黒海の臨時海路を利用して、ウクライナ南部の海洋港を穀物を積んで出帆した2隻目の民間船舶「アロヤト」がトルコに到着した。
2023年9月23日
プラネットラボ社は、22日にミサイルの着弾した被占領下セヴァストーポリのロシア占領軍黒海艦隊司令部の衛星写真を公開した。
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、ウクライナ防衛線力はザポリッジャ州ヴェルボヴェ村付近のロシア軍の防衛線を突破したと発言した。
2023年9月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、カナダのオタワを訪問し、トルドー加首相と会談し、防衛、財政、人道支援につき協議を行なった。
ウクライナ防衛戦力は、22日12時頃、2014年からロシアに占領されている南部セヴァストーポリの黒海艦隊司令部を攻撃した。
ポーランドのドゥダ大統領は22日、穀物を巡るウクライナとポーランドの間の見解相違は両国関係の細部であり、それが両国間の協力全体に影響を及ぼすことはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領による米国訪問に際して、ウクライナの戦略産業省とグローバル・ディフェンス&インダストリー・アライアンス(GDIA)、アリゾナ・ディフェンス&インダストリー・コアリション、ウタ・エアロスペース&ディフェンス・アソシエーションの間で協力・共同プロジェクト発展覚書が署名された。
バイデン米大統領は21日、米議会がウクライナに対する新しい大規模支援を採択することを期待すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、米ホワイトハウスで行ったバイデン米大統領との会談を「生産的で強力だった」と形容し、同会談時に重要な成果を達成したと発言した。
2023年9月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ホワイトハウスにてバイデン米大統領との会談を行っている。
米国のオースティン米国防長官は21日、米国防総省でのゼレンシキー宇大統領との会談時に、米国は、ウクライナ軍が戦場で成功するためのあらゆる必要なものを供与するために、今後もウクライナや同盟国・友好国と積極的に活動していくと発言した。
スウェーデンは、ウクライナに戦車ストッツヴァグン(Strv)122(レオパルド2A5の改良版)を10両ウクライナ軍に引き渡した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は21日、ウクライナが敵に対して航空優勢を確保するには戦闘機F16の他、自爆型無人機撃墜のための短射程防空システムが必要だと発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は20日、ウクライナ最高会議(国会)が政権高官を含む公務に就く人物に戒厳令下でも資産の申告を義務付け、なおかつその資産情報を即時に一般公開する電子資産申告制度の再開を決定したことを歓迎した。
スロバキアとウクライナ両国の農業省は、穀物取引のライセンス制度を作ることで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米ワシントンに到着した。ゼレンシキー氏は、防空が重要議題となると伝えた。
ドイツの雑誌「フォーカス」のコラムニスト、ウルリッヒ・ライツ氏は、ゼレンシキー宇大統領の国連での演説は強力なシグナルであり、ゼレンシキー氏自身がプーチン露大統領にとっての最も危険な武器だとの見方を示した。
ウクライナのソリシキー農業政策食料相は、ポーランドのテウス農業省と会談し、ウクライナ農産物の輸出問題につき協議を行った。