
ロシア軍、ウクライナを無人機110機で攻撃 内62機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、15日の未明から朝にかけて、110機の自爆型などの無人機で同国を攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、この内62機を撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告によれば、ロシア軍は、15日0時から同日8時にかけて、110機の自爆型無人機や自爆型に似せた模倣機をウクライナに向けて、ブリャンスク、クルスク、オリョール、ミレロヴォから発射したという。
ウクライナ側は、8時の時点で、この内62機を東部、南部、西部、中部で撃墜。また、他29機は飛翔中に消失したという。
同時に、スーミ州、ドニプロペトロウシク州、ポルタヴァ州、キーウ方面、イヴァノ=フランキウシク州で同攻撃の被害が確認されているという。
写真:空軍