
米国、追加対露制裁を発表 傭兵集団「ヴァグネル」を「国際犯罪組織」に指定
米財務省外国資産管理室(OFAC)は26日、ロシアの傭兵集団「民間軍事会社『ヴァグネル』」や、その他個人・法人に対する追加制裁を発表した。またその際、米国は、ヴァグネルを「国際犯罪組織」に指定した。
米財務省外国資産管理室(OFAC)は26日、ロシアの傭兵集団「民間軍事会社『ヴァグネル』」や、その他個人・法人に対する追加制裁を発表した。またその際、米国は、ヴァグネルを「国際犯罪組織」に指定した。
米欧州軍の司令官を務めたこともあるハートリング米陸軍退役中将は、ウクライナは現在の戦争に勝利することができ、クリミアを含め、現在ロシアが占領している領土を全て取り戻すことは可能だとの見方を示した。
ウクライナの国家非常事態庁は26日、同日のロシアのミサイル攻撃により、ウクライナ全土で11名が死亡、11名が負傷したと発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は26日、全面侵攻開始以降、ウクライナ国内での活動を停止していた日本の国際協力機構(JICA)がウクライナでの活動を再開すると報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、25日夜から26日朝にかけて、ウクライナに対して無人機と巡航ミサイルによる大規模攻撃を行った。
25日、2014年からロシアが占領するウクライナ領クリミアのシンフェローポリ「キーウシキー地区裁判所」にて、前日に拘束された人々の応援に駆けつけた34人のクリミア・タタール人が治安当局により拘束された。
ウクライナに対する侵略戦争を続けるロシア軍は26日朝、同国各地に対して新たな大規模ミサイル攻撃を始めた。10時ごろ、キーウ市内では爆発が数回聞こえた。
カナダのCBCニュースは、同国政府がウクライナへの「戦車連合」に加わり、ウクライナへと4両の戦車レオパルト2を提供する可能性があると報じた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ウクライナは同盟国からの長射程ミサイルと航空機の提供を期待していると発言した。
2023年1月25日
ウクライナ南部のオデーサ市の歴史地区がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産リストに加えられた。
米国のバイデン大統領は25日、ウクライナへの31両の主力戦車エイブラムス及びその他の装備を提供することを正式に発表した。
最新の世論調査により、58.9%のウクライナ国民が、ウクライナで起きている出来事は正しい方向へ進んでいると考えていることがわかった。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は25日、ドイツがウクライナへと主力戦車レオパルト2を引き渡すことができるのは、約3か月後になるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、オレクシー・クレーバ・キーウ州軍行政府長官を大統領府副長官に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ドイツ連邦共和国のショルツ首相と電話会談を行い、独政府によるウクライナへの独製主力戦車レオパルト2提供の決定につき謝意を伝えた。
ウクライナ軍東部管区のチェレヴァティー報道官は、ウクライナ軍がドネツィク州ソレダールから撤退したことにつき説明した。
ローマ教皇フランシスコは25日、エピファニー・ウクライナ正教会首座主教など、ウクライナの「全ウクライナ教会・宗教団体評議会」代表者と会談した。
ドイツ政府は、ウクライナ軍へと主力戦車「レオパルト2」を提供する決定を採択したと公表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア正教会関係者や、ヴァディム・ノヴィンシキー氏(元国会議員)などに対する制裁発動決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、24日に大統領府副長官や州行政府長官など多くの政権幹部が解任されたことにつき、「さらなる関連行動は今後もある」と発言した。
フィンランドのニーニスト大統領は24日、ウクライナ中部キーウ州のボロジャンカとブチャを訪れ、ロシアの侵略の被害を視察した。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、1月25日にヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領の誕生日にお祝いメッセージを公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナへの戦車提供を巡る議論は、具体的な決定でもって終了させなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は24日、ウクライナが米独から主力戦車を受け取るだろうとする報道を受けて、今後の武器支援につきコメントを行った。
2023年1月24日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は24日、同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃し、結果、児童2名を含む住民4名が負傷した。
独シュピーゲル誌は24日、ショルツ独首相がウクライナに対して主力戦車レオパルト2を提供することを決定したと報じた。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、バイデン米政権がウクライナへとかなりの数の主力戦車エイブラムスM1を提供する方向に傾いており、今週にも提供が発表される可能性があると報じた。
ウクライナの閣僚会議(内閣)は24日、5州の軍行政府長官(ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、キーウ州、スーミ州、ヘルソン州)の大統領による解任に同意し、また複数省の次官計4名を解任した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は24日、ウクライナが将来同盟国から受け取れるかもしれない航空機の種類や、人員の訓練期間については、すでに実質的にわかっていると発言した。