ウクライナのNATOへの道は不可逆的=ルッテNATO事務総長
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は15日、2024年のワシントンNATO首脳会合において採択された、ウクライナのNATO加盟が不可逆であるとの決定は、今でも有効だと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は15日、2024年のワシントンNATO首脳会合において採択された、ウクライナのNATO加盟が不可逆であるとの決定は、今でも有効だと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。朝までに3名の負傷者が出たことが判明している。
2025年4月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、今週ウクライナと米国の間で鉱物資源合意をめぐる協議が行われていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、南部オデーサにてルッテ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と会談した。
大阪万博にて、ウクライナのパビリオン「Not For Sale(非売品)」が開かれている。コンセプトは、「何も買うことができないお店」。
米国のウィトコフ中東担当大統領特使は14日、ロシア独裁者プーチン氏との協議を「説得力のある」ものだったと形容した上で、両者はウクライナにおける停戦とビジネスのための新たな機会の創出について話し合ったと伝えた。
中国外務省の林剣副報道局長は15日、ロシアの対ウクライナ戦争への中国国民の参加への中国政府の関与を否定し、ドネツィク州にて拘束された自国民の行動は自国法にのっとって評価すると約束した。
ポーランドのシコルスキ外相は14日、ウクライナのシビハ外相が、欧州連合(EU)議長国のポーランドとカラスEU外務・安全保障政策担当上級代表との合意に従い、5月9日にウクライナ西部リヴィウへとEU加盟国外相を招待したと伝えた。
報道によれば、ドイツのメルツ次期首相は、ゼレンシキー宇大統領の招待を受けて、5月9日に開催される「有志連合」サミットに出席するためにウクライナを訪れる予定である。
2025年4月14日
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の王広軍(ワン・グアンジュン)氏は14日、ロシア軍の軍への志願所にて、約20人ほどの外国人を見かけたと発言した。
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏と王広軍(ワン・グアンジュン)氏は14日、ウクライナ・ロシア間の被拘束者交換に参加する準備があるとし、中国政権が自分たちを連れ帰るよう望んでいると発言した。
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏は14日、自身が契約にて資金受け取りのために渡されたバンクカードは、ロシア人だけが使用したと発言した。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相兼司法相は14日、ウクライナ代表団は米国に対して鉱物資源合意案への自分たちの提案を渡したと述べ、合意に達成するために協議が継続されることへの期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国は交渉において、ウクライナとの関係においてのみ、停戦に同意させるために、支援停止という「力」を使っており、ロシアに対しては提案しか提示していないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国から受け取った支援は総額で1000億ドル相当だと発言した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は14日、ウクライナ側が黒海の安全に関してアンカラにてロシア側との会談を行う予定だという報道を否定した。
ドイツの次期首相となるメルツCDU党首は、ショルツ前首相が拒否した、ウクライナに対して長射程巡航ミサイル「タウルス」の供与を行う可能性を排除しない発言を行なった。
ウクライナのビロシツィキー国家警察交通警察局第一副局長は14日、前日の同国北部スーミへのロシア軍の弾道ミサイルが着弾した直後に警察が撮影した動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ大統領に停戦交渉について決断を下すより前にウクライナを訪問するよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日未明に同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。同攻撃により、同市の民間インフラ、病院、住宅などが破損し、8名が負傷した。
ロシア軍による13日のウクライナ北部スーミへの攻撃による犠牲者は、同日21時の時点で死者34名、負傷者117名に上っている。
2025年4月13日
在ウクライナ日本国大使館は、13日朝のロシア軍によるウクライナ北部スーミへの弾道ミサイル攻撃を非難した。
CNNトルコ語版は、4月15、16日にアンカラにてウクライナとロシアの代表者が黒海における航行の安全について協議する会合が開かれると報じた。
ドイツのメルツ次期首相(CDU党首)は、ウクライナが欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)に加盟できるのは、現在の戦争が終わってからのみだと発言した。
13日朝のロシア軍のウクライナ北部スーミへの弾道ミサイルによる攻撃による犠牲者数は、15時35分時点で死者32名、負傷者99名に上っている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍による、13日朝の同国北部スーミへの攻撃による現時点での死者数は21人、負傷者数は83名となっている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、13日朝同国北部スーミをミサイルで攻撃した。現時点ですでに20人以上の死者が出ていることが判明している。
2025年4月12日
ケロッグ米ウクライナ問題特使、自身が英紙タイムズにウクライナにおける西側諸国の部隊展開について話した際に、同紙が自身の言葉を正しく解釈しなかったと発言した。
ウクライナのウメロウ国防相は11日、ブリュッセルで英独の主催で開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)には51の国が参加したと報告し、ウクライナへの現在の優先的支援は防空だと指摘した。