トランプ米大統領、「何かが起きたら、金曜日に」トルコへ行くかもしれないと発言
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は15日、「何かが起きたら」、ウクライナとロシアの代表者による交渉が行われる可能性のあるトルコに「金曜日に」渡航するかもしれないと発言した。
トランプ大統領がカタール訪問時に発言した。CNNが報じた。
トランプ氏は、「私は行くことを考えていた。(中略)もし何かが起きたら、そしてそれが適切なら、私は金曜日に(編集注:トルコへ)行くつもりだ」と発言した。
その他、直接交渉にプーチン氏が欠席することで落胆しているかと質問されると、同氏は、自身はプーチン氏の参加は予想していなかったと発言した。
同氏はその際、「いや、予想していなかった。私は、『私が行かないなら、何で彼が行くのだ』とすら言ったほどだ。なぜなら、私は行くつもりではなかったからだ。私は計画はしていなかった。私は、行くこともできたが、しかし行く計画は立てていなかった。そして、私は、『私が行かないのに彼が行くとは思わない』と言ったのだ。そして、結果、それは正しかった」と発言した。
そして同氏は、「私がそこにいないのに、彼が来ることができるとは思っていなかった」と補足した。
写真:ホワイトハウス