ウクライナとロシアは停戦に関する覚書に署名するかもしれない=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナとロシアは停戦に関する覚書に署名するかもしれない=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアとウクライナは全面戦争終結合意の前に、停戦に関する覚書に署名するかもしれないと発言した。

ゼレンシキー大統領が記者会見時に、記者からウクライナとロシアの間のあり得る覚書の性格について質問された際に回答した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「二国間フォーマットで関連の覚書が生じるかもしれず、それがその後で戦争終結をもたらすような地図をもたらすかもしれない。つまり、合意だ。両国が支持し、停戦についても記述される覚書についての話だ」と発言した。

また同氏は、現時点では、ロシアとの間のその覚書にどのようなことが書かれるかは不明だと指摘した。

そして同氏は、「いずれにせよ、もしロシア側が何らかの覚書を提案するなら、私は、それは秘密にはならないと思っている。なぜなら、その情報は何らかの形で常に公の場に出てくるからだ。私は、関連のシグナルの後、私たちは、ロシアの覚書の提案を受け取ってから、私たちのビジョンを形成することができると思っている」と発言した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-