ゼレンシキー宇大統領、ローマ教皇レオ14世と会談
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、バチカンでのローマ教皇レオ14世の就任ミサに出席した後に、教皇と会談した。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「世界の何百万人の人にとって、ローマ教皇は、平和への希望の象徴だ。そして、聖座の権威と声は、この戦争を終わらせる上で重要な役割を担い得る」と伝えた。
そして同氏は、バチカンがウクライナ・ロシア間の直接交渉の場として名乗りを上げたことに謝意を伝えた。同氏は加えて、「私たちは、真の成果のためならどんなフォーマットの対話にも準備がある。ウクライナへの支援、公正かつ永続的な平和を守る明確な声に感謝している」と書き込んだ。
なお、ゼレンシキー大統領は同日、バチカンでの教皇レオ14世の就任ミサに出席した。