
スウェーデン国王、大阪万博のウクライナ・パビリオンを訪問
写真
ウクルインフォルム
スウェーデンのカール16世グスタフ国王は15日、大阪で開かれている万博のウクライナ・パビリオンを訪れた。
ウクライナ経済省広報室が伝えた。
報告には、グスタフ国王は日本公式訪問の際に、万博のウクライナ・パビリオン「ノット・フォー・セール(売り物ではない)」を訪れたという。


ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相は、グスタフ国王のウクライナ・パビリオン訪問は、スウェーデンによるウクライナ支持を改めて示すものだと指摘した。
また同氏は、スウェーデンの支援には、軍事、人道、財政のものや、地雷除去やウクライナ避難民支援があると喚起した。
同省はその他、ウクライナ・パビリオン「ノット・フォー・セール」は、「何も買うことのできない店」というコンセプトだと喚起し、その「店」では、表現の自由、選択の自由、団結といった人の「価値」が示されていると喚起した。