ゼレンシキー大統領、露全面侵攻から1年経過で記者会見実施へ
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面侵攻開始から1年が経過する2月24日に記者会見時を実施する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面侵攻開始から1年が経過する2月24日に記者会見時を実施する。
2023年2月22日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は22日、ウクライナと米国の首脳陣には、ロシアとの戦争における勝利とは何か、につき同じ理解があると発言した。
ウクライナ軍国防省傘下情報総局所属のスキビツィキー氏は、ロシア軍は2月初頭からウクライナの4、5方面で攻勢を仕掛けているが、その攻勢は戦略的性格のないものだと指摘した。
サリヴァン米大統領国家安全保障問題担当補佐官は21日、プーチン露大統領が対ウクライナ戦争については西側諸国が悪いと主張していることにつき、プーチン氏が攻撃を止めれば、戦争はすぐに終わると反論した。
ウクライナのクレーバ外相は21日、ウクライナへの航空機提供に向けた作業は常に行われていると発言した。
スペインのロブレス国防相は、ウクライナに対して6両の独製主力戦車「レオパルト2A4」を提供する予定だと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアは現在3月31日までにウクライナ東部のドネツィク・ルハンシク両州の完全制圧を目指していると指摘した。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、ウクライナでは現在87%の人々がウクライナの欧州連合(EU)加盟を支持しており、86%が北大西洋条約機構(NATO)への加盟を支持していることがわかった。
ロシアの全面侵略から1年が経過する中、ウクライナで実施された世論調査によれば、ウクライナ軍、大統領、感情、自己認識、ウクライナ語使用などの多くの面で国民の間に変化が生じていることがわかった。
ベルギー国防省は、ウクライナ軍人に対して同軍に間もなく供与される無人潜水艇の操縦訓練を行っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ロシア軍はウクライナ防衛戦力に対してあらゆる武器を用いているが、その圧力を受けても、前線の衝突ラインは変化していないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ウクライナは現在大半の領土で国民と企業が消費するための電力需要を満たすことができていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、キーウを訪問したメローニ伊首相と安全保障・国防分野の協力につき協議した。
2023年2月21日
イタリアのメローニ首相は21日、ゼレンシキー宇大統領が提案している「平和の公式」は戦争終結の手段と長続きする正義の平和を模索するための優れた出発点だと発言した。
イタリアのメローニ首相は21日、同国は4月にウクライナ復興会議を開催するために作業していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、中国によるいわゆる「和平計画」に関しては、まだ何も公式な文書は見ていないとしつつ、ウクライナが提案している「平和の公式」が支持されることを期待していると発言した。
イタリアのメローニ首相は21日、キーウ訪問時にウクライナへの新たな軍事支援パッケージを発表した。今回の支援では、防空システム「SAMP/T」に加え、防空システムの「スカイガード」と「スパイク」も提供される。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は21日、活動家・IT専門家のヴィタリー・デイネホ氏と元最高会議議員・元駐カナダ・ウクライナ大使のアンドリー・シェウチェンコ氏を国防時間に任命した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は21日、南部ヘルソンを砲撃。現時点で、民間人の間で死者5名、負傷者16名が判明している。
イタリアのメローニ首相は21日、ウクライナに到着した。同首相のウクライナ訪問は就任後初。
ユネスコにより「国際母語デー」と定められている2月21日、市民団体「ネフェス」主催でクリミア・タタール語のオンライン聞き取りイベントが行われる。
国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事は20日、ウクライナ首都キーウを訪問した際に、ロシアの全面侵攻を受ける中でもウクライナの国家機関が活動を続けていることを高く評価した。
米国のバイデン大統領は20日、キーウ訪問後にイタリアのメローニ首相と電話会談を行い、ウクライナへの防衛、経済、人道面での支援につき調整を行った。
2023年2月20日
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、ウクライナは自身にとって最適な戦闘機はF-16、あるいはスウェーデン製グリペン、もしくは英国、フランス、ドイツのものだと考えていると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、約50か国が参加するウクライナ防衛支援会合、通称ラムシュタイン会合は、3月中旬に開かれる可能性があり、開催はオンラインとなるかもしれないと発言した。
20日にキーウを訪れたバイデン米大統領は、ウクライナのパートナー国は同国が現在のロシアの戦争で今後も勝利を重ねることを疑っていないと発言した。
チャールズ英国王は20日、イングランド南西部のウクライナ軍人の訓練場を訪れた。
キーウを訪問したバイデン米大統領は20日、総額5億米ドル相当の対ウクライナ軍事支援を発表した。支援は、高機動ロケットシステム「ハイマース」や対戦車ミサイルシステム「ジェベリン」などの弾薬からなる。
ゼレンシキー宇大統領と、キーウを訪れたバイデン米大統領は20日、同市内の聖ミハイル黄金ドーム修道院と戦没者追悼碑「ウクライナのために亡くなった人々の壁」を訪問した。