ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日朝同国北部スーミ州のスーミ共同体にて、無人機でトラックを攻撃した。これにより、1名が死亡、2名が負傷した。
コブザール・スーミ市長代行がテレグラム・チャンネルで報告した。
コブザール市長代行は、「今朝、私たちの共同体が再び敵の攻撃を受けた。敵の無人機による1区域の近くのトラックへの攻撃により、暫定情報で、1名が死亡、2名が負傷した」と伝えた。
これに先立ち、ロシア軍は、12日朝にもスーミ州の重要インフラ施設の社用車を無人機で攻撃していた。同攻撃では、乗っていた職員の内1名が死亡、3名が負傷している。