EUと英国、新たな対露制裁を発表
欧州連合(EU)外務理事会は20日、第17回対露制裁を承認した。また同日、英国政府も、新たな対露制裁の発動を公表した。
2025年5月20日
欧州連合(EU)外務理事会は20日、第17回対露制裁を承認した。また同日、英国政府も、新たな対露制裁の発動を公表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、19日夜から20日朝にかけて同国に対して108機の無人機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、この内35機を撃墜した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、20日朝同国南部ヘルソンにて民間の小型バス(マルシュルートゥカ)に対して無人機から爆発物を投下した。負傷者が5名出ている。
2025年5月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ウクライナは自国領から軍を撤退させることを想定するような条件には同意しないと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日夜から19日朝にかけて同国に対して112機の自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、この内41機を撃墜した。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は18日、米国はロシア・ウクライナ戦争解決に向けた22項目の和平計画を示したとし、その第1項目は包括的停戦だと明かした。
2025年5月18日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日夜から18日朝にかけて自爆形無人機による攻撃を実施している。中部キーウ州では、1名の死者と3名の負傷者が出ている。
2025年5月17日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日朝同国北部スーミ州ビロピッリャ近くで小型バス(マルシュルートゥカ)を自爆型無人機「ランツェト」で攻撃した。現時点までに、死者が9名、負傷者が7名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日朝同国北部スーミ州ビロピッリャ近くで小型バス(マルシュルートゥカ)を自爆型無人機「ランツェト」で攻撃した。現時点までに、死者が9名、負傷者が7名出たことが判明している。
2025年5月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領と米国のトランプ大統領は16日、電話会談を行った。
2025年5月15日
米国の高官は、ロシアはウクライナ領をさらに制圧するための攻勢を行うために前線に戦力を集結させていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、15日の未明から朝にかけて、110機の自爆型などの無人機で同国を攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、この内62機を撃墜した。
2025年5月14日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は14日、同国北部スーミを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに、同攻撃により死者が3名、負傷者が9名出ていることが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日朝同国北部スーミ州のスーミ共同体にて、無人機でトラックを攻撃した。これにより、1名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、13日夜から14日朝にかけて、同国に対して弾道ミサイル1弾と自爆型などの無人機145機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、この内無人機を80機撃墜した。
2025年5月13日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日夜から13日朝にかけて、同国に対して10機の自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を発射した。ウクライナ防空戦力は、これらを全て撃墜した。
2025年5月12日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日朝同国北部スーミ州の重要インフラ施設の社用車を無人機で攻撃した。乗っていた職員の内1名が死亡、3名が負傷した。
ウクライナのデムチェンコ国境警備庁報道官は12日、ロシアは自らが一方的に宣言していた「3日間停戦」(5月8日〜10日)の間も、西側諸国が要求している停戦の期間も砲撃を続けていると報告した。
2025年5月11日
ロシアの首脳プーチン氏は11日、2022年時の「協議が中断したところ」でウクライナとの直接交渉をトルコのイスタンブルで再開することを提案した。
2025年5月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、停戦後に衝突ライン沿いに緩衝地帯を設置するという構想は「死んでいる」とし、誰もウクライナに正式にその構想を提案したことはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、「有志連合」がウクライナにて5月12日から始まる30日間の無条件完全停戦の実施を支持したと発言した。
2025年5月9日
ウクライナ軍参謀本部は、5月8日を通じて(22時時点までで)、ウクライナ防衛戦力とロシア侵略軍との間に154回の戦闘が生じたとし、その内50回以上が東部ポクロウシク方面で起きたと報告した。
2025年5月8日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は8日、東部ハルキウ州クプヤンシクで一般車両を無人機で攻撃。公共企業の職員1名が負傷した。
ウクライナの作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」のトレフボウ報道官は8日、一方的に「停戦」を予告していたロシアの占領軍が、8日になってからも東部ドネツィク州で襲撃と砲撃を続けており、とりわけポクロウシク方面、トレツィク方面、リマン方面、ノヴォパウリウカ方面などで戦闘が激しいと報告した。
2025年5月7日
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は、ロシアの首脳プーチン氏がウクライナにおける停戦の進展への主な障害だとの考えを示した。
第429無人機システム連隊「アヒレス」は、ハルキウ州クプヤンシク方面のクシリウカとキウシャリウカでロシア軍の襲撃を2回撃退したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明同国首都キーウを弾道ミサイルと自爆型無人機で攻撃した。朝の時点で、死者が2名、負傷者が8名出たことが判明している。
2025年5月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシアとの間で被拘束者の大型交換が行われ、205人のウクライナ軍人がロシアの拘束から解放されたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシアとの間で被拘束者の大型交換が行われ、205人のウクライナ軍人がロシアの拘束から解放されたと発表した。