ロシアにとって対ウクライナ戦争はNATO崩壊戦略の一部=仏参謀総長
フランスのティエリー・ビュルカール軍参謀総長は11日、ロシアの対ウクライナ戦争は、単なる地政学的な紛争ではなく、クレムリンによる欧州弱体化とNATO崩壊の戦略的試みだと述べた。そして同氏は、だからこそ、米国の関与の水準とは関係なく、欧州はロシアの脅威への対応を準備せねばならないと指摘した。
フランスのティエリー・ビュルカール軍参謀総長は11日、ロシアの対ウクライナ戦争は、単なる地政学的な紛争ではなく、クレムリンによる欧州弱体化とNATO崩壊の戦略的試みだと述べた。そして同氏は、だからこそ、米国の関与の水準とは関係なく、欧州はロシアの脅威への対応を準備せねばならないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、11日朝同国東部ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに負傷者が9人出たことが判明している。
2025年7月10日
国連のウクライナ人権監視団は、2025年6月のウクライナにおける民間人犠牲者数は、過去3年間で最大数となったとし、死者は232人、負傷者数は1343人だったと報告した。
米国のシンクタンク「戦争研究所」(ISW)のジョージ・バロス・ロシア・地理空間情報グループ長は、ロシア軍が前線の全ての地点で十分な戦闘準備を確保できているわけではないとし、例えば、ロシア軍は、ポクロウシク方面では徐々に前進しているが、スーミ州では行き詰まっていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシア軍が前夜にミサイル18弾、無人機約400機(内約200機が自爆型)で攻撃を仕掛けてきたと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、9日から10日にかけての夜間、同国首都キーウを自爆型無人機とミサイルによる大規模攻撃を実施した。市民の間に死傷者が出ている。
2025年7月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、前夜ロシア軍が記録的な数の無人機・ミサイルを使った攻撃を行ったことを報告した上で、パートナー国に対してロシアに対する「痛みを感じさせる」制裁の発動を呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日夜から9日朝にかけて自爆型などの無人機728機とミサイル13弾でウクライナを攻撃した。
2025年7月8日
ウクライナ東部ハルキウ州ミロヴェ村のある地区でロシア軍が行動を活発化させ、ロシア領から越境して進軍してきた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日の未明から朝にかけて、無人機54機とミサイル4弾をウクライナに向けて発射した。
7月4日のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの無人機・ミサイル攻撃によって亡くなった人の数は、8日朝の時点で3人に上っている。
ウクライナの軍情報機関は、2024年7月8日のロシア軍による、キーウの小児病院「オフマディト」へのミサイル攻撃をはじめとする、ウクライナへの大規模攻撃の準備を担当した人物の1人が、ロシア軍第22重爆撃機航空師団第121重爆撃機航空連隊に所属する特別工兵局局長のデニス・シェイノフ少佐だと特定している。
2025年7月7日
ウクライナ特殊作戦軍は、同軍の1グループがロシアとの国境近くで敵に背後から奇襲をかけたと報告した。
ウクライナ特殊作戦軍は、同軍の1グループがロシアとの国境近くで敵に背後から奇襲をかけたと報告した。
7日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの無人機攻撃の際に負傷した女性が、病院で死亡した。
7日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの無人機攻撃の際に負傷した女性が、病院で死亡した。
ウクライナ東部ハルキウでは、7日朝のロシア軍の2回にわたる無人機攻撃による負傷などの犠牲者数が現時点までに69人に上っている。
ウクライナ南部ザポリッジャでは、7日のロシア軍による無人機攻撃により、17名が負傷したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日同国東部ハルキウと南部ザポリッジャの地域採用・社会支援センター(徴兵施設)を自爆型無人機で攻撃した。
ロシア軍は、ウクライナ東部ハルキウに対して、7日朝2度目となる無人機攻撃を行っている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日から7日にかけての夜間、同国各地を自爆型無人機で攻撃した。南部オデーサでは死者が1名、東部ハルキウでは負傷者が20名以上確認されている。
2025年7月6日
6日、黒海に面したロシア領ノヴォロシースクが無人水上艇と無人航空機の攻撃を受けた。
2025年7月5日
4日、モルドバ首都キシナウで開催された第1回欧州連合(EU)・モルドバ首脳会議にて、双方は共同宣言を採択した。同宣言の中には、ロシアがモルドバや地域にもたらしている脅威に注意が向けられている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、前夜ロシア軍が発射した自爆型無人機の内数十機はウクライナの迎撃用無人機が撃墜したと伝えた。
2025年7月4日
ウクライナ保安庁(SBU)の捜査官は4日、ロシアの「シャヘド」型自爆型無人機「ゲラニ」に、中国で製造された部品を発見したと公表した。
3日夜から4日朝にかけてのロシア軍による大規模攻撃を受けたキーウにて、救助隊員が破壊された建物の瓦礫の下から1名の遺体を見つけた。
ウクライナとロシアは4日、新たに捕虜や拘束されていた民間人の交換を行った。ウクライナ人捕虜の大半は、2022年から拘束されていたという。
3日夜から4日朝にかけてのロシア軍による無人機とミサイルによる大規模攻撃の際、ウクライナ首都キーウでは20か所以上で被害が確認されている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日夜から4日朝にかけて同国に対して、539機の自爆型などの無人機と11弾のミサイルを発射した。主な標的はキーウだった。