24日日中のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロへのミサイル攻撃による犠牲者数は、現時点で死者9名、負傷者153名(内児童18名)に上っている。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
リサク氏は、「敵の州都への攻撃による犠牲者数が増えた。現時点で、153名だ…。すでに18名の児童に治療が施された。最も小さな患者は生後半月だ」と伝えた。
また同氏は、病院に残っている負傷者の内12名が重傷だと補足した。
写真:リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官(テレグラム)
なお、同日の攻撃を受け、現時点でドニプロ市で9名、同州サマル市で2名の死者が出たことが判明している。