ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日未明同国南部オデーサを無人機で攻撃した。集合住宅への着弾で、夫婦の男女が死亡した。
トルハノウ・オデーサ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
トルハノウ氏は、「先ほど救助隊員が、敵無人機のアパートへの着弾により亡くなった家族1組の遺体を見つけた」と書き込んだ。
また、キペル・オデーサ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、今回の攻撃で被害を受けたのは14名、内3名が児童だと伝えた。病院には負傷した6名が治療を受け続けており、内3名が重傷だという。
オデーサの無人機攻撃被害 写真:ニーナ・リャショノク
写真:国家非常事態庁