ウクライナ情報機関、クリミアの防空システムを攻撃

ウクライナ情報機関、クリミアの防空システムを攻撃

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ウクライナ国防省情報総局は26日、同局の特殊部隊「プリマリ(幻影)」が2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアにて防空システムを攻撃したと報告した。

情報総局がフェイスブック・アカウントに動画と共に報告した

情報総局は、「国防省情報総局特殊部隊『プリマリ』の無人機は、一時的被占領下クリミアのロシアの防空を一貫して弱め続けている」と伝えた。

また同局は、動画に写っているのは、特別重要かつ高価な防空システム「S400トリウムフ」だと伝えた。・

その他同局部隊は、多機能管理レーダー「92N2E」2基、探知レーダー「91H6E」2基、ミサイルシステム「S400」のランチャー1基を攻撃したとし、「レーダーは敵防空システムの『目』だ。それがなければ、対空システムは戦闘能力を失う」と指摘した。


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