ロシア軍、52機の無人機でウクライナを攻撃
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6月30日夜から7月1日朝にかけて同国に対して52機の自爆型などの無人機を発射した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、6月30日21時以降、ロシア軍はウクライナに対して自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を計52機発射したとある。発射地点は、ブリャンスク、ミレロヴォ、プリモルスコ=アフタルスクだったという。
これに対して、ウクライナ防空は、7月1日9時の時点で14機を撃墜したという。また、他33機は、飛翔中に消失したか、電子戦機器の影響で飛翔を停止したと報告されている。
着弾は3地点で、撃墜された破片の落下は1地点で確認されたとのこと。
写真:空軍