ロシア軍、ウクライナを再び大規模攻撃 5州の電力インフラを狙う ハルキウ州で停電
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明再び同国の電力インフラを狙ってミサイル・自爆型無人機による大規模な攻撃を行った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明再び同国の電力インフラを狙ってミサイル・自爆型無人機による大規模な攻撃を行った。
2024年4月10日
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は10日、ロシア海軍黒海艦隊はほぼ全ての重要艦船をロシア領ノヴォロシースクに集結させており、クリミアに残っているのは修理中のものか、ノヴォロシースクに停泊する場所がないものだけだと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日にウクライナ南部オデーサの重要インフラ施設と輸送インフラ施設を攻撃した。現時点までに、2名の負傷、電力施設の破損が判明している。
2024年4月9日
ロシア軍による8日夜のウクライナ中部ポルタヴァ州への攻撃による負傷者は、現時点で4名の児童を含む16名となっている。死者は1名のまま。
米紙ワシントンポストは、ロシアがネット工作を行う「トロール(ボット)工場」や政治技術者を利用することで、米国によるウクライナ支援を弱め、反ウクライナ感情を焚き付けることを目的とした情報キャンペーンを行っていると報じた。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、9日未明にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機20機を全機撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日日中に同国南部ザポリッジャの企業をミサイルで攻撃した。9日朝の時点までに死者4名、負傷者8名が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日夜同国中部ポルタヴァ州の集合住宅を攻撃した。9日朝までに1名の死者、2名の児童を含む12名の負傷者が出ていることが判明している。
2024年4月8日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日日中に同国南部ザポリッジャの産業施設をミサイルで攻撃。現時点までに6名の負傷者が出たことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナ政権はハルキウにさらに守るためにあらゆることを行っていると発言した。
ウクライナ経済省は、ウクライナはカンボジアの爆発物処理の経験から学べることがあると指摘した。
ウクライナ最高会議(国会)のルビネツ人権問題全権代表は7日、ロシア軍によるウクライナ人捕虜の処刑の事例が確認される動画に関して、国連と国際赤十字委員会(ICRC)に連絡したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日から8日にかけて、ハルキウ州、ザポリッジャ州、オデーサ州など同国各地をミサイルや自爆型無人機での攻撃を続けた。
2024年4月7日
国際原子力機関(IAEA)は、7日にロシアの占拠が続くウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の敷地内で無人機が爆発したと報告した。
5日のロシア軍のウクライナ南部ザポリッジャ市へのミサイル攻撃の際に怪我を負ったウクルインフォルムのオリハ・ズヴォナリョヴァ記者は重体で病院へ搬送されていたが、現在容態は安定している。
2024年4月6日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日未明同国東部ハルキウをミサイルや無人機で攻撃。現時点で、死者6名、負傷者11名が出ていることが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は5日、同国南部のザポリッジャをミサイルで攻撃。民間人4名が死亡、2名の記者を含む25名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍の5日の同国南部ザポリッジャへの攻撃時に、ウクルインフォルムの記者オリハ・ズヴォナリョヴァ氏が負傷した。
2024年4月5日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日未明に同国東部ドネツィク州を砲撃した。現時点までに、14歳男児を含む、民間人5名の負傷が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日未明に同国東部ドネツィク州を砲撃した。現時点までに、14歳男児を含む、民間人5名の負傷が判明している。
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」13機を全機撃墜したと報告した。他方で、複数のミサイルに関しては撃墜できなかった。
2024年4月4日
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」のクドリツィキー総裁は、4月3日、ロシア軍が初めてウクライナの太陽光発電所を狙って攻撃したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に同国東部ハルキウを自爆型無人機「シャヘド」で攻撃した。現時点で、救助隊隊員3名と民間人1名が死亡、12名が負傷したことが判明している。
2024年4月3日
英紙ガーディアンは、ウクライナ国防省情報総局がロシア領と一時的被占領下ウクライナ領クリミアを結ぶケルチ橋(クリミア橋)に対して3回目の攻撃を準備していると報じた。
フィランドのストゥブ大統領は3日、ロシア領内の施設に対する攻撃に関して、ロシアは力しか理解しないと発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、2日のウクライナ国境から1200キロメートル以上離れた露タタールスタンの製油所へのウクライナによる攻撃は、ウクライナがロシア後衛を攻撃する能力を示すものだと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部のドニプロ市に対してミサイル攻撃を行った。市内では18人の市民が負傷した他、集合住宅、自動車、4軒の教育施設が破損した。
2024年4月2日
米国の戦争研究所(ISW)は1日、最近のロシアの情報工作として、親露テレビ局がウクライナ人の政権への信頼を損なわせることを目的とした、ウクライナの動員に関するプロパガンダ動画を拡散していると報告した。
ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍が同国に向けて発射した自爆型無人機10機の内9機を撃墜したと報告した。