ウクライナ情報総局、クリミアでの無人機攻撃の動画を公開
動画
ウクルインフォルム
ウクライナ国防省情報総局は１日、同国南部一時的被占領下クリミアで情報総局特殊部隊が無人航空機「ＵＪ２６ ボベル」を使って防空システム、レーダー、戦闘機「Ｓｕ３０」を攻撃したと報告した。
情報総局がフェイスブック・アカウントに動画を掲載した。
投稿には、「動画では、防空システム『パンツィリＳ１』とその要員、レーダーシステム『ニオビーＳＶ』、沿岸レーダーシステム『ペチョラ３』、レーダーシステム『プロチフニクＧＥ』、さらにサキ飛行場の戦闘機『Ｓｕ３０』が成功裡に攻撃されている」と書かれている。
また同局は、情報総局が保有する高性能の武器が侵略国ロシアの極めて重要な軍事目標をガラクタに変貌させているとし、「特に、モスクワ軍の高価な防空システムがウクライナの自爆型無人機『ボベル』（編集注：ビーバーの意）によってメギのように齧られている」と説明した。
写真：ウクライナ国防省
