クリチコ・キーウ市長、露軍攻撃の同市の死傷者情報を修正 死者3名、負傷者25名
ウクライナ首都キーウのクリチコ市長は、6日未明のロシア軍による同市への無人機とミサイルによる大規模攻撃による犠牲者情報を修正し、死者は4名ではなく3名、負傷者は25名だと報告した。
ウクライナ首都キーウのクリチコ市長は、6日未明のロシア軍による同市への無人機とミサイルによる大規模攻撃による犠牲者情報を修正し、死者は4名ではなく3名、負傷者は25名だと報告した。
6日未明のロシア軍によるミサイルと無人機による大規模攻撃の結果、キーウでは死者数が4名、負傷者数が23名となっている(編集注:その後の報道で死者数は3名であったと修正されている)。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使の娘であるメーガン・モブス氏は6日、同日未明のロシア軍によるキーウなどのウクライナ諸都市に対するミサイルと無人機での大規模攻撃にコメントした。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜から6日朝にかけて、同国に対してミサイル45弾、無人機407機を発射した。この内、ウクライナ防空戦力は、ミサイル36弾、無人機199機を撃墜。また無人機は他169機が飛翔中に消失した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシアはウクライナ各地への攻撃を日々続けている中、世界は残念ながらロシアにその攻撃を許してしまっていると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日未明に同国の首都キーウや西部・中部諸州をミサイルと無人機で大規模に攻撃した。
2025年6月5日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は5日、同国南部ヘルソン州の州行政府・州議会の建物を1日の内に2回に渡って攻撃して破壊した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日朝同国南部ヘルソンに対して空爆と砲撃を行った。これにより、32歳の男性が死亡した。
ウクライナ軍は5日、保安庁(SBU)やその他防衛戦力との連携で、ロシア領ブリャンスク州のミサイル部隊が集まっている地点をミサイルで攻撃した。
ウクライナ軍は5日、保安庁(SBU)やその他防衛戦力との連携で、ロシア領ブリャンスク州のミサイル部隊が集まっている地点をミサイルで攻撃した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍はウクライナ北部スーミ州の占領を計画しているとし、現在州内に「グレーゾーン」が生じていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日夜から5日朝にかけて同国各地を自爆型無人機で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日夜から5日朝にかけて同国各地を自爆型無人機で攻撃した。
2025年6月4日
ウクライナ保安庁(SBU)は4日、1日に同庁がロシア領内4地点で実施し、ロシア軍の軍用機41機を破壊・損傷させた特殊作戦「蜘蛛の巣(パヴティーナ)」の新しい動画を公開した。
ウクライナ保安庁(SBU)は4日、1日に同庁がロシア領内4地点で実施し、ロシア軍の軍用機41機を破壊・損傷させた特殊作戦「蜘蛛の巣(パヴティーナ)」の新しい動画を公開した。
ドイツのピストリウス国防省は4日、ウクライナが1日にロシア領で実施した4つの軍事飛行場を無人機で同時に攻撃する「蜘蛛の巣(パヴティーナ)」作戦につき、「過大評価の難しい脅威的な成果だ」と高く評価した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍による同国東部ハルキウ州への過去24時間の攻撃で、住民が2名死亡、5名負傷した。
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は3日、同日の保安庁(SBU)による、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領を違法に結ぶケルチ橋の支柱を爆破する作戦につき、ロシア側が最大限の防護手段を講じていた中で実現されたものだとコメントした。
3日朝のロシア軍によるウクライナ北部スーミへの多連装ロケットシステムによる砲撃の犠牲者数は、3日夜の時点で死者が4名、負傷者が28名に上った。
2025年6月3日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は3日朝、同国南部ミコライウ州の現在使われていない港湾インフラを空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」で攻撃した。
ウクライナ保安庁(SBU)は3日、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたケルチ橋に対して3度目の攻撃を実施したとし、海底の橋の支柱部分が激しく損傷したと発表した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト・コミュニケーション局局長は、保安庁(SBU)によるロシア軍の爆撃機を破壊・損傷させた作戦により、ロシア軍はしばらくの間ウクライナへのテロ攻撃ができなくなるだろうと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日朝同国北部のスーミを長射程の多連装ロケットシステムで砲撃した。現在までに、市民が3名死亡、児童2名を含む20名が負傷したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日未明の同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。朝の時点で5名が負傷したことが判明している。
2025年6月2日
ウクライナのウメロウ国防相は、2日のイスタンブルでの2回目ウクライナ・ロシア代表団交渉の際に、重傷・重病者と若年者という2つのカテゴリーの捕虜を「全員対全員」のフォーマットで交換することに合意したと発言した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は、ウクライナ保安庁(SBU)が1日にロシアで実施した特殊作戦の結果、少なくともロシア軍の13機の航空機が破壊され、他にも破損した機体があると伝えた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日同国東部ハルキウ州のハルキウ市とチュフイウ市に対してミサイルと無人機による複合攻撃を行った。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日同国東部ハルキウ州のハルキウ市とチュフイウ市に対してミサイルと無人機による複合攻撃を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同日ウクライナ保安庁(SBU)がロシア領内で実施した特殊作戦「パヴティーナ(蜘蛛の巣)」につき、マリュク保安庁長官の報告を受けた。