ロシア軍、ウクライナへの航空攻撃継続 各地で死傷者

ロシア軍、ウクライナへの航空攻撃継続 各地で死傷者

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日日中から15日朝にかけて、同国各地に対する航空攻撃を継続した。

中部チェルカーシでは、ロシア軍の攻撃により14名が負傷した。国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した

報告には、「チェルカーシ。同市への夜の攻撃により、8歳の男児が死亡。さらに14名が負傷、内1名が児童だ」と書かれている。

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写真:チェルカーシ州軍行政府、国家非常事態庁

暫定情報では、敵目標の破片の落下により少なくとも4棟の集合住宅が損傷したという。

さらに、タブレツ・チェルカーシ州軍行政府長官はテレグラム・チャンネルにて、15日未明にもロシア軍は同州を自爆型無人機で攻撃を仕掛けてきて、3名が負傷したと報告した

タブレツ氏は、「チェルカーシ州にとって苦しい夜だ。ロシア人は自爆型無人機を州に向かわせた。とりわけ、敵目標の落下が州都(編集注:チェルカーシ)の複数地点で確認されている」と書き込んだ。暫定情報で負傷者は3名。

東部ドネツィク州スロヴヤンシクでは、15日朝の市の中心部への空爆により、1名が負傷、歴史建造物が破壊された。リャフ・スロヴヤンシク市軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで伝えた

リャフ氏によれば、ロシア軍は朝5時にスロヴヤンシク中心部を「FAB500」で空爆し、これにより歴史建築物である児童用スポーツ施設が完全に破壊された他、行政庁舎も破壊、また他1点が損傷したという。

その他、少なくとも39棟の集合住宅と15台の自動車が損傷したとある。

現時点では、57歳の男性1名が負傷したことが判明しており、ドニプロ市の病院へと搬送されたという。

南部ザポリッジャでは、フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍の攻撃により、バス停近くの売店にいた74歳の女性1名が死亡したと報告した

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写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム

同攻撃で、駐車場、企業、停留所、近隣住宅、売店が損傷したとのこと。

南部ドニプロでは、ハンジャ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、15日未明のロシア軍の無人機による攻撃で3名が負傷したと報告した

また同氏は、ドニプロ市内の行政庁舎と集合住宅が損傷したと伝えた。

その他州内では、ニコポリ、ポクロウシケ共同体、チェルヴォノフリホリウカ共同体がロシア軍の攻撃を受けたという。

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写真:ドニプロペトロウシク州軍行政府、国家非常事態庁

南部オデーサ州では、キペル州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍は無人機で港湾インフラを攻撃したと報告した

キペル氏は、ロシア軍は自爆型無人機でオデーサ州の港湾インフラを攻撃し、これにより火災が発生し、倉庫と行政庁舎が損傷したと伝えた。犠牲者は出ていないとのこと。

北部スーミでは、国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍の攻撃後に救助隊員が消火活動をしていたところを、ロシア軍が再び攻撃を仕掛けてきた(編集注:ダブルタップ)と報告した

報告には、「スーミは再びロシアの攻撃を受けた。敵の無人機が市内の産業地区に着弾。救助隊員は、火災のさらなる拡大を防ぐことができた」としつつ、救助隊員が消火活動をしている場所にロシア軍がさらなる攻撃を仕掛けてきたと書かれている。

救助隊員は、さらなる火災も再び鎮火したという。

犠牲者情報は接到していないとのこと。

ウクライナ空軍は、テレグラム・チャンネルにて、14日18時以降、ロシア軍は324機の自爆型無人機と3弾の弾道ミサイル「イスカンデルM」で攻撃を仕掛けてきたと報告した

迎撃活動の結果、15日7時の時点で、309機の無人機を撃墜した、ないしはジャミングにより飛翔を停止させたという。

同時に、9か所で弾道ミサイル複数弾と13機の無人機が着弾、10か所で撃墜された的目標の破片が落下したことが確認されているとのこと。

これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、今夜ロシア軍による大規模な航空攻撃が行われるおそれがあると警告していた


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