ロシア軍、無人機270機とミサイル10弾でウクライナを攻撃
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日夜から19日朝にかけて、同国に対して自爆型などの無人機270機、弾道ミサイル5弾、巡航ミサイル5弾で攻撃を仕掛けた。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
空軍は、18日20時以降、ロシア軍はウクライナに対して、以下280点の無人機・ミサイルで攻撃を仕掛けたと伝えた。
・自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機計270機
・弾道ミサイル「イスカンデルM」5弾
・巡航ミサイル「Kh101」5弾
この内、ウクライナの防空により撃墜、ないしは電子戦機器の影響で飛翔停止あるいは飛翔中に消失したものは以下236点だという。
・無人機230機
・「イスカンデルM」2弾
・「Kh101」4弾
また、16か所でミサイル4弾と無人機40機の着弾が、3か所で撃墜された目的の破片の落下が確認されているとのこと。
写真:参謀本部