ウクライナ軍、ロシア領内の「イスカンデル」ミサイル発射装置を攻撃
ウクライナ軍は5日、保安庁(SBU)やその他防衛戦力との連携で、ロシア領ブリャンスク州のミサイル部隊が集まっている地点をミサイルで攻撃した。
2025年6月5日
ウクライナ軍は5日、保安庁(SBU)やその他防衛戦力との連携で、ロシア領ブリャンスク州のミサイル部隊が集まっている地点をミサイルで攻撃した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍はウクライナ北部スーミ州の占領を計画しているとし、現在州内に「グレーゾーン」が生じていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日夜から5日朝にかけて同国各地を自爆型無人機で攻撃した。
2025年6月4日
ウクライナ保安庁(SBU)は4日、1日に同庁がロシア領内4地点で実施し、ロシア軍の軍用機41機を破壊・損傷させた特殊作戦「蜘蛛の巣(パヴティーナ)」の新しい動画を公開した。
ドイツのピストリウス国防省は4日、ウクライナが1日にロシア領で実施した4つの軍事飛行場を無人機で同時に攻撃する「蜘蛛の巣(パヴティーナ)」作戦につき、「過大評価の難しい脅威的な成果だ」と高く評価した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍による同国東部ハルキウ州への過去24時間の攻撃で、住民が2名死亡、5名負傷した。
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は3日、同日の保安庁(SBU)による、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領を違法に結ぶケルチ橋の支柱を爆破する作戦につき、ロシア側が最大限の防護手段を講じていた中で実現されたものだとコメントした。
3日朝のロシア軍によるウクライナ北部スーミへの多連装ロケットシステムによる砲撃の犠牲者数は、3日夜の時点で死者が4名、負傷者が28名に上った。
2025年6月3日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は3日朝、同国南部ミコライウ州の現在使われていない港湾インフラを空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」で攻撃した。
ウクライナ保安庁(SBU)は3日、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたケルチ橋に対して3度目の攻撃を実施したとし、海底の橋の支柱部分が激しく損傷したと発表した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト・コミュニケーション局局長は、保安庁(SBU)によるロシア軍の爆撃機を破壊・損傷させた作戦により、ロシア軍はしばらくの間ウクライナへのテロ攻撃ができなくなるだろうと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日朝同国北部のスーミを長射程の多連装ロケットシステムで砲撃した。現在までに、市民が3名死亡、児童2名を含む20名が負傷したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日未明の同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。朝の時点で5名が負傷したことが判明している。
2025年6月2日
ウクライナのウメロウ国防相は、2日のイスタンブルでの2回目ウクライナ・ロシア代表団交渉の際に、重傷・重病者と若年者という2つのカテゴリーの捕虜を「全員対全員」のフォーマットで交換することに合意したと発言した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は、ウクライナ保安庁(SBU)が1日にロシアで実施した特殊作戦の結果、少なくともロシア軍の13機の航空機が破壊され、他にも破損した機体があると伝えた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日同国東部ハルキウ州のハルキウ市とチュフイウ市に対してミサイルと無人機による複合攻撃を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同日ウクライナ保安庁(SBU)がロシア領内で実施した特殊作戦「パヴティーナ(蜘蛛の巣)」につき、マリュク保安庁長官の報告を受けた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は1日、ウクライナ陸軍の訓練部隊の配置地点をミサイルで攻撃した。
2025年6月1日
ウクライナ保安庁(SBU)は1日、ロシア領内の4つの飛行場「ベーラヤ」「ジャギレヴォ」「オレニヤ」「イヴァノヴォ」に対して同時に攻撃を行った。
2025年5月31日
ウクライナ国防省情報総局は30日、ロシア極東ウラジオストクのデサントナヤ湾で特殊作戦を実施した。これにより、ロシア軍の人員と兵器に被害をもたらしたという。
2025年5月30日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日から30日にかけての夜間、各地を自爆型無人機で攻撃した。
2025年5月29日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日未明に同国北部スーミ州の4つの自治体を無人機で攻撃した。これまでに死者が1名、負傷者が1名出たことが判明している。
2025年5月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、全面侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の行政境界線を超えるために全力を尽くすだろうと述べ、また北部スーミ方面に約5万のロシア軍戦力を集結させていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日夜から28日朝にかけて、ミサイル6弾と自爆型などの無人機88機でウクライナを攻撃した。ウクライナ側は、この内無人機34機を撃墜。また、37機は消失ないし飛行を停止した。
2025年5月27日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日朝同国南部ヘルソンにて公共企業「ヘルソンの公園」の公用車に対して無人機から爆弾を投下した。これにより、車両に乗っていた6名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日未明に同国北部スーミを無人機で攻撃した。これにより、企業1軒が炎上し、民家が複数破損した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、26日夜から27日朝にかけて自爆型などの無人機計60機でウクライナを攻撃した。ウクライナ防空戦力は、この内35機を撃墜。また、8機は飛翔中に消失ないし飛行を停止した。
2025年5月26日
ロシア軍が、23日から26日にかけて3夜連続でキーウをミサイルと自爆型無人機で大規模に攻撃してきた際、4万9000人以上の市民が地下鉄駅をシェルターとして利用していた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、26日未明同国南部ザポリッジャ州ユルキウカ村へと無人機攻撃を行った。これにより、民家が破壊された他、負傷者が2名出ている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日夜から26日朝にかけて同国に対して、ミサイル9弾と無人機355機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ側は、この内ミサイル全9弾と無人機233機を撃墜。また、無人機他55機も飛翔を停止し、目標に到達しなかった。