ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを再び無人機で攻撃 負傷者14名
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日未明に再び同国東部ハルキウを無人機で攻撃した。同日朝の時点で負傷者が14名確認されている。
2025年6月12日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日未明に再び同国東部ハルキウを無人機で攻撃した。同日朝の時点で負傷者が14名確認されている。
2025年6月11日
ロシア軍による大規模な無人機攻撃を受けたウクライナ東部ハルキウにて、破壊された建物の瓦礫の下敷きにされた男性が、救出の最中にウクライナ国歌を歌った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9日から10日かけての夜間のロシア軍のウクライナ東部ハルキウへの自爆型無人機での攻撃により、死者が3名、負傷者が64名出たと報告し、世界に対してロシアへの圧力を先延ばししないよう呼びかけた。
ウクライナ保安庁(SBU)は11日、ロシア領内4か所の飛行場でロシア軍の重要航空機を複数破壊した「蜘蛛の巣」作戦の実行までの流れを紹介した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日から11日にかけての夜間、同国東部ハルキウを自爆型無人機で大規模に攻撃した。現時点で、死者が2名出た他、児童9名を含む60名が負傷したことが判明している。
2025年6月10日
ウクライナで実施された最新の世論調査にて、78%の回答者が現在ウクライナがコントロールしている自国領をロシアに明け渡すことに反対していることがわかった。
10日未明のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模攻撃により、女性が1名死亡した。
10日未明のロシア軍のキーウに対する大規模ミサイル・無人機攻撃の際に、ユネスコの世界遺産に指定されているソフィア大聖堂が損傷した。
ウクライナ空軍は、9日夜から10日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して発車したミサイルと無人機322点の内、220点を撃墜したとし、また64点が飛翔中に消失したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日未明の同国南部オデーサへの無人機攻撃による死者数が2名、負傷などの被害者数が9名に上っている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日未明ウクライナ各地をミサイルと無人機で再び攻撃した。
2025年6月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ロシアとの間で負傷・重病者や25歳未満といった特定のカテゴリーの捕虜の交換が始まったとし、このプロセスは今後数日間にわたって続いていくと報告した。
ドイツ国防省計画・指揮幕僚部長を務めるクリスティアン・フロイディング少将は、ウクライナは最近のロシア軍施設への攻撃作戦「蜘蛛の巣」などで、戦争の主導権を握る、和平交渉の立場を変える能力があることを証明したと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日夜から9日朝にかけてミサイルと無人機合計499点でウクライナを攻撃した。この内、479点がウクライナ防空戦力に撃墜されたか、飛翔中に消失した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、100万人の命と引き換えに数千キロメートル獲得するのは勝利とは呼べないと発言した。
ウクライナ防衛戦力は、9日未明にロシア領ニジニ・ノヴゴロド州の軍用飛行場「サヴァスレイカ」に駐機されていた航空機への攻撃を行った。
ロシア連邦チュヴァシ共和国首都チェボクサルにて、9日ロシア軍のために電子戦機器を生産している企業「VNDIR」に対して無人機攻撃が行われた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、9日未明同国西部リウネ州をミサイルで攻撃した。現時点で負傷者が1名出たことが判明している。
2025年6月8日
7日朝、ロシアの戦闘機「Su35」がクルスク方面で撃墜された。
2025年6月7日
6日未明にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ西部ルーツィクで、7日朝捜索救助作業が終了した。同攻撃による死者は2名となった。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日未明に同国東部ハルキウをミサイル、滑空爆弾、多連装ロケットシステム、自爆型無人機で攻撃した。朝の時点で、死者が3名、負傷者が22名出たことが判明している。
2025年6月6日
ウクライナ防衛戦力は、6日未明にロシア領内の軍用飛行場「エンゲリス」(サラトフ州)と「ジャギレヴォ」(リャザン州)を攻撃した。
ウクライナ首都キーウのクリチコ市長は、6日未明のロシア軍による同市への無人機とミサイルによる大規模攻撃による犠牲者情報を修正し、死者は4名ではなく3名、負傷者は25名だと報告した。
6日未明のロシア軍によるミサイルと無人機による大規模攻撃の結果、キーウでは死者数が4名、負傷者数が23名となっている(編集注:その後の報道で死者数は3名であったと修正されている)。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使の娘であるメーガン・モブス氏は6日、同日未明のロシア軍によるキーウなどのウクライナ諸都市に対するミサイルと無人機での大規模攻撃にコメントした。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜から6日朝にかけて、同国に対してミサイル45弾、無人機407機を発射した。この内、ウクライナ防空戦力は、ミサイル36弾、無人機199機を撃墜。また無人機は他169機が飛翔中に消失した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシアはウクライナ各地への攻撃を日々続けている中、世界は残念ながらロシアにその攻撃を許してしまっていると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日未明に同国の首都キーウや西部・中部諸州をミサイルと無人機で大規模に攻撃した。
2025年6月5日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は5日、同国南部ヘルソン州の州行政府・州議会の建物を1日の内に2回に渡って攻撃して破壊した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日朝同国南部ヘルソンに対して空爆と砲撃を行った。これにより、32歳の男性が死亡した。