キーウ〜ブカレスト間の電車が運行開始
10日、ウクライナ首都キーウとルーマニア首都ブカレストの間で新しい鉄道便(第99/100便)が100人の乗客を乗せて運行を開始した。
10日、ウクライナ首都キーウとルーマニア首都ブカレストの間で新しい鉄道便(第99/100便)が100人の乗客を乗せて運行を開始した。
ウクライナのフリンチューク・エネルギー相は10日、前夜のロシア軍の大規模なミサイル・無人機複合攻撃で生じた停電の復旧状況について、キーウでは27万世帯への送電が再開されたと伝えた。
ウクライナ空軍は、9日夜から10日朝にかけてのロシア軍の大規模ミサイル・無人機攻撃に対する迎撃活動につき、405機の無人機と15弾のミサイルが目標に到達しなかったと報告した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、ロシア軍によるエネルギーインフラへの大規模な攻撃を受け、ウクライナ各地で緊急停電が導入されていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9日夜から10日朝にかけてロシア軍が同国に対して、ミサイル30弾以上と無人機450機以上で攻撃を仕掛け、南部ザポリッジャで児童が1名死亡した他、全土で負傷者が20名出たと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、9日夜から10日朝にかけて、同国首都キーウをはじめ、各地に対してミサイルと無人機による大規模攻撃を行った。
2025年10月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、中東にてイスラエルとハマスの合意を中東での平和が近付くものとして歓迎した。
ドイツのディ・ヴェルト紙は、ウクライナがロシアが占領するクリミアの北部の連邦保安庁(FSB)の拠点に対して、国産巡航ミサイル「FP5 フラミンゴ」の実戦試験を実施したと報じた。
チェコ議会選挙で第1党となったANOの代表であり、同国の次期首相とみなされているアンドレイ・バビシュ氏は9日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行った際に、ウクライナへの支持を表明した。
トルコの無人航空機「バイラクタルTB2」で知られる無人機メーカー「バイカル」は、対ウクライナ支援を道徳的な義務とみなしており、ウクライナの未来を信じて、同国に無人機製造工場を建設している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所への送電線の修理はロシアが占領する地域からだけでなく、ウクライナが管理する地域の側からも行う必要があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ大統領がニューヨークでの直近の会談の際に、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の供与に関するウクライナ側の要請を拒否しなかったと述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、東部ドプロピッリャでのウクライナ防衛戦力の反転攻勢がロシア軍の夏季攻勢を破綻させたとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国が自国製ミサイル「フラミンゴ」と「ネプトゥーン」を成功裏に運用していると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日夜から9日朝にかけて、自爆型などの無人機112機でウクライナを攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日未明同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。負傷者が5名出たことが判明している。
2025年10月8日
チェコ議会選挙で勝利した政党ANOを率いる、同国の次期首相候補とされるアンドレイ・バビシュ氏は8日、ウクライナ向けの兵器購入のためにチェコの国家予算からの直接的な資金提供は拒否し、今後はEUを通じて支援していく意向を表明した。
ウクライナの国防省情報総局は8日、ロシアが占領中のウクライナ領で盗んだ178点の情報を公開した。
ロシア軍のウクライナに対する夜間攻撃の結果、8日朝の時点でウクライナの複数の州で停電が生じており、とりわけ北部チェルニヒウ州では計画停電が導入されている。
ドイツのメルツ首相は、ロシアの首脳プーチン氏は欧州の政治秩序を根底から覆したがっているとし、だからこそドイツはウクライナを支援していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、イヴァシチェンコ対外情報庁長官から、ロシアの「影の船団」への対抗策などについての報告を受けた。
ウクライナへの全面侵略を3年半以上にわたり続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、183機の自爆型などの無人機で同国を攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、再び同国各地を自爆型無人機で攻撃した。ウクライナの電力会社DTEKは、同社火力発電所が攻撃され、従業員2名が負傷したと報告した。
今月22、23日に東京で開催されるウクライナの地雷対策に関する国際会議に向けて、ウクライナの人気歌手ジェリー・ヘイルさんが人道地雷除去アンバサダーに就任した。
2025年10月7日
6日、キーウにて、国際文化外交フォーラムの一環で、ウクライナ語とクリミア・タタール語の普及に貢献した人々を讃える賞「波(Хвиля/Dalğa)」の初の授賞式が開催された。
ブロツキー駐ウクライナ・イスラエル大使は、ロシアのプロパガンダが主張するようなナチス政権や、公的なレベルでのナチズムやナショナリズムは、ウクライナには存在しないと発言した。
ウクライナは、ハマスによるイスラエル市民への攻撃から2年が経過するにあたり、民間人の苦しみの停止、人質の家族の元への帰還、長期的な平和と安定のための条件創出を要請した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は7日、同国北部チェルニヒウ州プリルーキ地区のエネルギー施設を攻撃した。これにより、6万1000人以上の消費者に停電が発生している。
ウクライナ外務省は、ウクライナ南部においてロシアが2022年から占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所周辺でのロシアによる度重なる危険なエスカレーションを強く非難した上で、その砲撃は修理作業を妨害するための意図的な戦略の要素だと主張した。