
露軍のキーウへのミサイル攻撃で朝日新聞記者が負傷=ウクライナ文化相
ウクライナのトカチェンコ文化情報政策相は、31日のロシア軍のウクライナに対する新たな大規模ミサイル攻撃の際に、キーウ市内で日本の朝日新聞の関田航記者が負傷したと報告した。
写真・動画 ウクライナのイェルマーク大統領府長官は31日、新たなロシアとの被拘束者交換により、140名の軍人がウクライナに帰還したと発表した。
ウクライナのトカチェンコ文化情報政策相は、31日のロシア軍のウクライナに対する新たな大規模ミサイル攻撃の際に、キーウ市内で日本の朝日新聞の関田航記者が負傷したと報告した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、31日のロシア軍から大規模ミサイル攻撃を受けたキーウ市の被害状況につき、死者1名、負傷者13名と報告した。
31日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたキーウ市では、クリチコ市長が日本からの記者も負傷したと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は31日、再び同国への大規模ミサイル攻撃を実施。キーウ市内で、複数の爆発音が聞こえた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ドイツのショルツ首相と電話会談を行い、ドイツの対ウクライナ支援につき謝意を伝えた。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は30日、ウクライナ軍人に対して新年を祝う動画メッセージを公開した。
ウクライナのレズニコウ国防相は30日、1月初旬にロシア政権が同国男性の出国を禁じ、戒厳令を発令し、新たな動員を開始すると発言した。
2022年12月30日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、クリミア解放はウクライナにとって将来の安全保障の主要な構成要素の1つであるとし、ロシアが兵站を著しく損ねていることから、解放は来年の8月末までに実現するだろうとの予想を示した。
ウクライナのクレーバ外相は、対露制裁の今後の主要な課題はロシアのミサイル・無人機産業を封じ込めることだとの見方を示した。
モルドバのサンドゥ大統領は29日、侵略国ロシアと話すことは何もないと発言した。
バイデン米政権は、ロシアの侵略からの防衛を支援する一貫でウクライナへと歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供することを検討している。
ウクライナのクレーバ外相は、来年、戦況次第ではウクライナは射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス(ATACMS)」や現代的無人機を受け取れるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、前線の状況には変化がなく、引き続き東部ドネツィク州が緊迫しており、ロシア軍は年明けの同州攻略を今も望んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、首相に就任したネタニヤフ・イスラエル首相に政権発足を祝福するメッセージを送り、両国の繋がりの強化と共通の挑戦への対峙のための緊密な協力の準備があると伝えた。
ウクライナ国防省は、30日未明にロシア軍が16機の自爆型無人機「シャヘド−131/136」で攻撃を仕掛けてきたと発表した。
2022年12月29日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍による、29日の東部ハルキウ州へのミサイル攻撃により、住民2名が死亡した。
最新の世論調査では、ウクライナの54%の回答者がロシア正教会系の「ウクライナ正教会モスクワ聖庁」の活動の完全禁止を支持し、24%が国家が同教会の監視を行い、活動をコントロールすべきだと考えていることがわかった。
ロシア連邦の報道機関は、ウクライナのクリスマス・新年に期間限定で運行している蒸気機関車につき、ウクライナの電力不足と関連付けて紹介した。
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は、2023年、ロシア連邦ではさらに多くの爆発があるだろうと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は29日、中部ポルタヴァ市のオレクサンドル・ママイ市長に対して、ウクライナ軍部隊の配置地点に関する情報を無認可で拡散した容疑を伝達した。
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は、29日にロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルは69弾、内ウクライナ側は54弾を撃墜したと報告した。
ノーベル平和賞受賞者であり、ウクライナの人権保護団体「市民自由センター」の代表を努める、オレクサンドラ・マトヴィーチューク氏は、ロシアは国連安全保障理事会から除名すべきであり、そのための法的機会はあると発言した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、ロシア軍の29日朝の攻撃の際、ミサイルが西部イヴァノ=フランキウシク州の住宅に着弾したが、爆発はしなかったと伝えた。
ウクライナのモナスティルシキー内務相は、ポーランドのシムチク警察長官にウクライナ側から贈呈されたグレネードランチャー(擲弾銃)が爆発したことにつき、過ちだったとして後悔を伝え、今後の実りある協力への期待を伝えた。
28日夜、ウクライナ南部オデーサ市では、エカチェリーナ2世の銅像が撤去された。なお、現在の銅像は、2007年に設置されていたもの。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は29日朝、同国各地に対して大規模なミサイル攻撃を行っている。
12月29日、キーウ市中心部で爆発音が響いた。
2022年12月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)にて年次教書演説を行い、過去1年の成果と今後の課題について最高会議議員に説明した。
ドイツ外務省のブルガー報道官は、現在のロシア・ウクライナ戦争の和平協議のタイミング、フォーマット、将来の和平協議の内容はウクライナの首脳陣が決めるものだと発言した。