ロシア軍、無人機650機以上とミサイル50弾以上でウクライナを攻撃
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日夜から30日朝にかけて、無人機653機とミサイル52弾で同国を攻撃した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
空軍は、29日19時以降、ロシア軍は以下の通り705点の無人機(653機)とミサイル(52弾)で攻撃を仕掛けてきたと伝えた。
・自爆型などの無人機653機
・空中発射型弾道ミサイル「Kh47M2 キンジャル」4弾
・弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」5弾
・巡航ミサイル「カリブル」8弾
・巡航ミサイル「イスカンデルK」2弾
・巡航ミサイル「Kh101」30弾
・誘導航空ミサイル「Kh59/69」2弾
・誘導航空ミサイル「Kh31P」1弾
これに対して、30日11時30分時点で、以下623点が撃墜、ないしは(ジャミングを受けて)飛翔を停止したという。
・無人機592機
・「カリブル」7弾
・「イスカンデルK」1弾
・「Kh101」21弾
・「Kh59/69」2弾
同時に空軍は、発表時点で20か所にミサイル16弾、無人機63機が直撃、19か所で撃墜された目的が落下したことが確認されたと伝えている。
さらに、ミサイル3弾が飛翔中に消失したとも報告されている。