ロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャへのミサイルと無人機の攻撃により、現時点までに死者が2名、負傷者が17名出ている。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
フェドロウ氏は、「救助隊員が瓦礫の下からさらに1名の遺体を引き出した。ザポリッジャに対するロシアの未明の攻撃は、2名の人の命を奪った」と書き込んだ。
ロシア軍によるザポリッジャへの複合攻撃の被害 写真:ドミトロー・スモリイェンコ
これに先立ち、29日夜から30日朝にかけて、ロシア軍がウクライナ各地に対して大規模複合攻撃を行っていた。各地で負傷者とインフラ施設や住宅に被害が出ている。