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「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」という強い危機感で取り組んでいる=茂木日本外相

「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」という強い危機感で取り組んでいる=茂木日本外相

日本の茂木敏充外相は12日、ウクライナのシビハ外相と会談した際に、日本は「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」という強い危機感を持ち、ウクライナ情勢に取り組んできており、今後もウクライナ支援と対露制裁に取り組んでいくと発言した。

2025年11月12日

ウクライナ・エネルギー部門大規模汚職事件、容疑者2名の勾留決定

ウクライナ・エネルギー部門大規模汚職事件、容疑者2名の勾留決定

ウクライナの高等反汚職裁判所は12日、10日に摘発されたエネルギー部門の大規模汚職犯罪の容疑者であるドミトロー・バソヴァ原子力発電公社「エネルホアトム」安全担当執行役員とイーホル・ミロニューク元エネルギー相顧問を保釈金を設定した上で勾留する、未決囚予防措置を決定した。

ウクライナ防衛戦力、ザポリッジャ州で自陣地から後退

ウクライナ防衛戦力、ザポリッジャ州で自陣地から後退

ウクライナ南部防衛戦力は12日、南部ザポリッジャ州のオレクサンドリウカ方面とフリャイポレ方面では激しい戦いが続いているとし、ウクライナ防衛戦力の部隊はリウノピッリャ地区の破壊された自陣地から後退したと発表した。

2025年11月11日

ウクライナ防衛戦力、南部複数陣地からの後退を発表

ウクライナ防衛戦力、南部複数陣地からの後退を発表

ウクライナ南部防衛戦力は11日、ザポリッジャ州、とりわけオレクサンドリウカ方面とフリャイポレ方面で過去数日間激しい戦闘が続いているとし、5つの自治体近郊の複数陣地からの後退を余儀なくされたと発表した。

ウクライナ、欧州電力網からの12月の最大送電容量の増加に合意

ウクライナ、欧州電力網からの12月の最大送電容量の増加に合意

ウクライナは、「欧州送電系統運用者ネットワーク」(ENTSO-E)との間で、今年12月の電力輸入のための国際連系線(異なる送電網を接続し、電力を融通し合う仕組み)の最大送電容量を2.1ギガワットから2.3ギガワットに増量することで合意した。

2025年11月10日

ウクライナ汚職対策機関、原子力公社の汚職犯罪の詳細を公表

ウクライナ汚職対策機関、原子力公社の汚職犯罪の詳細を公表

ウクライナの政権高官の汚職犯罪に特化した捜査機関「国家汚職対策局」(NABU)は10日、エネルギー分野における汚職犯罪スキームの摘発を発表した。それは、国営原子力発電公社「エネルホアトム」との契約相手から、契約額の10〜15パーセントのキックバックを受け取るものだったという。

英裁判所、ウクライナ大富豪コロモイシキー氏らに宇銀行へ30億ドル超の支払いを命令

英裁判所、ウクライナ大富豪コロモイシキー氏らに宇銀行へ30億ドル超の支払いを命令

英国高等法院は、ウクライナの(現在は国営の)プリヴァト銀行の元所有者であり、同国のオリガルヒ(大富豪)として知られる、イーホル・コロモイシキー氏とヘンナジー・ボホリュボウ氏に対し、損害賠償および訴訟費用として30億米ドル強を同銀行に支払うよう命じた。

ウクライナ汚職対策機関、著名企業家ミンジチ氏とハルシチェンコ司法相の家宅捜索を実施=関係者

ウクライナ汚職対策機関、著名企業家ミンジチ氏とハルシチェンコ司法相の家宅捜索を実施=関係者

ウクライナの政権高官の汚職犯罪に特化した捜査機関「国家汚職対策局」(NABU)の捜査官が10日、ビジネスマンでゼレンシキー宇大統領がかつて所属していた「第95街区」のスタジオ共同所有者であるティムール・ミンジチ氏と、以前エネルギー相を務めていたヘルマン・ハルシチェンコ司法相の家宅捜索を実施した。

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