イスラエルがロシアの略奪した穀物を購入、ウクライナ外相が警告
ウクルインフォルム
ウクライナのシビハ外相は27日、ロシアが占領を続けるウクライナ領において奪ったウクライナ産穀物を積んだ2隻目の船舶をイスラエルが受け入れたというニュースに関連して、ウクライナ外務省にイスラエル大使を召喚したと発表した。
シビハ外相がXアカウントにて報告した。
シビハ氏は、友好的なウクライナ・イスラエル関係は両国に利益をもたらし得るものであり、ロシアによる略奪したウクライナ産穀物の違法な貿易がそれを損なうことがあってはならないとコメントした。
そして同氏は、「略奪品をハイファに輸送した前回の船舶に関するウクライナの合法的要求に対し、イスラエルから適切な反応がないことは理解しがたい。今回、同じような船舶がハイファに到着している中、私たちはイスラエルに対し、略奪された穀物を受け入れ、私たちの関係を損なうことのないよう改めて警告する」と強調する。
同氏はさらに、関連して「私たちは明朝、抗議の口上書を手渡すためにすでにイスラエル大使を公式に召喚しており、相応の措置を講じるよう要求する」と補足した。
これに先立ち、イスラエルのハアレツは、ロシアが占領するウクライナ領からの穀物を輸送していたとされる船舶「パノルミティス」が、イスラエルのハイファでの接岸許可を待っていると報じていた。ハアレツはまた、今年イスラエルではウクライナ被占領地からの穀物がすでに4回荷揚げされたと報じた。
イスラエル外務省はこのニュースについてコメントしていない。