今後数か月は困難となる=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、今後数か月はウクライナにとって「困難となる」と予想した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、今後数か月はウクライナにとって「困難となる」と予想した。
2024年2月25日
一時的被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたケルチ橋(クリミア橋)につき、ウクライナのブダーノウ情報総局局長は、いずれ落ちると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、プーチンとの協議が平和をもたらすとは思っていないとしつつ、他方で、プーチンに対して、彼の過ちと敗北を認めるための場所を提案することは可能だとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア・ウクライナ全面戦争にてウクライナ軍人は3万1000人死亡した。
2024年2月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面侵攻から2年が経過する2月24日、キーウ州ホストメリを訪れたイタリア、カナダ、ベルギーの首相と欧州委員会委員長がそれぞれ演説を行った。
ウクライナ防衛戦力は、2月24日未明にロシア軍が発射したミサイル「Kh59」2弾と自爆型無人機「シャヘド」12機を撃墜した。
ウクライナ国防省傘下情報総局の関係者は24日、前日ロシア軍の早期警戒管制機「A50」の撃墜につき、同機は地対空ミサイルシステム「S200」で撃墜されたと発言した。
2年前、3時40分頃、ロシアの最初の戦車の一群がウクライナ東部ルハンシク州に侵入した。そして、ウクライナは、全土に対する最初の敵のミサイルによって震撼することとなった。
2024年2月23日
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は23日、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米フォックスニュースとインタビューを行った際に、過去1年のロシアとの戦争を振り返った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明に再びミサイルと自爆型無人機でウクライナ各地を攻撃した。南部のオデーサとドニプロにて住宅や民間インフラに着弾があり、民間人に死傷者が出ている。
2024年2月22日
ウクライナ保安庁(SBU)は22日、ロシアが北朝鮮製の弾道ミサイルによりウクライナを攻撃していることを確認できる証拠を記録していると報告した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、パートナー国から十分な支援があり、今年防衛を維持し続けられたら、ウクライナは2025年に反転攻勢に移行できると発言した。
2024年2月21日
ウクライナ空軍は、21日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」13機と航空誘導ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は21日朝、ロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜したと発表した。
2024年2月20日
ウクライナ空軍は、20日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機全23機を撃墜したと報告した。
2024年2月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、東部クプヤンシク方面のウクライナ部隊の前線指揮所を訪問した。
フィンランドのストゥブ大統領は、プーチン露大統領にとってウクライナとの戦争は敗北を認めるにはあまりに大きな戦争だとしつつ、同時に西側諸国はウクライナへの支持を絶やしてはいけないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は19日、空軍が東部方面でロシア軍の航空機を2機撃墜したと報告した。ロシア軍航空機の撃墜は、これで3日連続となる。
ウクライナ空軍は、19日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機4機を全て撃墜したと報告した。
2024年2月18日
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、18日朝、ウクライナ領空でロシア軍の戦闘爆撃機Su34をさらに1機撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は17日、同国東部のクラマトルシク、スロヴヤンシク、クプヤンシクの3都市に対して、ミサイルや航空機で攻撃した。各都市で死傷者が出ている。
2024年2月17日
ドイツのショルツ首相は17日、欧州連合(EU)加盟国は引き続きウクライナを支え続けなければならず、EUはロシアの条件での平和は一切看過しないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、プーチン露大統領は全ての自由な国にとっての脅威なのであり、世界はプーチンの敗北を恐れるべきではないと発言した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、17日朝東部方面にて空軍部隊がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を2機、戦闘機Su35を1機撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、世界の人々は、戦争がいつ終わるかはウクライナに尋ねるのでなく、どうしてプーチンが戦争を続けられているかを自問すべきだと発言した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア軍による激しい攻勢を受けていたアウジーウカからウクライナ側部隊を撤退させ、より有利なラインでの防衛に移行することを決定したと発表した。
2024年2月16日
16日、ウクライナとロシアとの間の送還方策により、ウクライナ軍人58名の遺体がウクライナへと返還された。
16日、ウクライナとロシアとの間の送還方策により、ウクライナ軍人58名の遺体がウクライナへと返還された。