
ロシア軍、ウクライナをミサイル・自爆型無人機で再度大規模攻撃 キーウで破片により2名死者
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日未明、ウクライナ各地をミサイルと自爆型無人機で再び大規模に攻撃した。発射されたミサイルは全弾撃墜、無人機は16機中15機撃墜されたものの、落下した破片で民間人に死傷者が出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日未明、ウクライナ各地をミサイルと自爆型無人機で再び大規模に攻撃した。発射されたミサイルは全弾撃墜、無人機は16機中15機撃墜されたものの、落下した破片で民間人に死傷者が出ている。
2023年8月29日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は29日、ロシアにより占領されている領土の奪還のために反転攻勢を続けるウクライナ軍の軍人が南部ヘルソン州のドニプロ側東岸のアントニウシキー橋近くでウクライナ国旗を掲げたと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は29日、ロシアにより占領されている領土の奪還のために反転攻勢を続けるウクライナ軍の軍人が南部ヘルソン州のドニプロ側東岸のアントニウシキー橋近くでウクライナ国旗を掲げたと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日東部ハルキウ州クプヤンシクを砲撃。これにより、企業の警備員1名が死亡、他男性1名が死亡した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日東部ハルキウ州クプヤンシクを砲撃。これにより、企業の警備員1名が死亡、他男性1名が死亡した。
ウクライナとロシアの間の軍人遺体交換にて、ロシアが一時的に占領するウクライナ領からウクライナ政府管理地域に84体の軍人の遺体が返還された。
ウクライナ南部タウリヤ方面で反転攻勢を行うウクライナ防衛戦力のシュトゥプン報道官は28日、ウクライナ軍人は解放したロボティネを固めており、安定化方策や地雷除去を行い、さらなる行動の準備をしていると伝えた。
2023年8月28日
ウクライナのマリャル国防次官は28日、ウクライナ軍が南部ザポリッジャ州ロボティネを解放し、さらに南下していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国がクリミアに到達したら、政治的手段でクリミアを占領するロシアを武装解除させられるかもしれないとの考えを示した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日未明同国中部のポルタヴァ州をミサイルで攻撃した。現時点で、民間人2名の死亡、2名の負傷が判明している。
2023年8月27日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、クリミアは統合的な手段で奪還されることになるが、それを軍事行動なく実現することは不可能だと発言した。
2023年8月26日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナとロシアの間の捕虜・被拘束者交換に関して、ウクライナが拘束しているロシア国籍者の数は、ロシアの拘束しているウクライナ国籍者の数より少ないと発言した。
2023年8月25日
英下院のトビアス・エルウッド国防委員会委員長は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」トップのイェフゲニー・プリゴジン氏が死亡した今、プーチン露大統領の日々は「残りわずかとなっている」と発言した。
ウクライナ空軍は、25日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射したミサイルと自爆型無人機を全て撃墜したと報告した。
2023年8月24日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は24日、ウクライナ防衛戦力の行動は一時的被占領下ウクライナ領クリミアへの今回の攻撃で終わるのではなく、陸上作戦が生じることになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナ国防省傘下情報総局の部隊による一時的被占領下ウクライナ領クリミア上陸特殊作戦につき、ウクライナ側に損耗は出ていないと述べつつ、同時にクリミア解放について話すのは時期尚早だとも発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。民間人が7名負傷している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。民間人が7名負傷している。
ウクライナ国防省傘下情報総局は24日、同局部隊がクリミアへの上陸を実行したと発表した。この特殊作戦は海軍と連携して行われているという。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ防衛戦力は一時的被占領下クリミアのどの地点であっても攻撃できると発言した。
2023年8月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、誰も北大西洋条約機構(NATO)への加盟とウクライナ領土を交換することはないとし、そのような提案は挑発だと強調した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は23日、2014年からロシアに占領されているクリミアにて、防空システム「S400」が破壊されたと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国北部のスーミ州ロムニー市を無人機で攻撃した。現時点で教育関係者が4名死亡、4名負傷したことがわかっている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国北部のスーミ州ロムニー市を無人機で攻撃した。現時点で教育関係者が4名死亡、4名負傷したことがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナが行っている領土奪還の反転攻勢は非常に困難だが、ウクライナ防衛戦力は前進していると発言した。
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は23日、翌日の独立記念日に際してロシア軍がミサイル攻撃、空爆を行う可能性があると警告した。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアの西部タルハンクト岬にて、大きな爆発音が聞かれた。ロシア占領軍の軍事施設に何かが着弾したとみられている。
米国のサリヴァン国家安全保障担当大統領補佐官は22日、同国はロシア・ウクライナ戦争にてウクライナの攻勢が硬直状態に入ったとは思っていないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明自爆型無人機「シャヘド136/131」でウクライナを攻撃した。南部オデーサ州では、製造・積替施設に着弾があり、穀物庫が損傷した。