
ロシア軍のミサイル、オデーサの正教会大聖堂に着弾
ロシア軍による23日未明のウクライナ南部オデーサへのミサイル攻撃の際に、ウクライナ正教会(モスクワ聖庁)の救世主顕栄大聖堂にミサイルが着弾し、建物の一部が破壊された。
ロシア軍による23日未明のウクライナ南部オデーサへのミサイル攻撃の際に、ウクライナ正教会(モスクワ聖庁)の救世主顕栄大聖堂にミサイルが着弾し、建物の一部が破壊された。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、同国南部のオデーサを再びミサイルで攻撃した。現在までに、死者1名、負傷者22名(内児童4名)が判明している。
2023年7月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが違法に建設したクリミア橋は無力化されねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ防衛戦力は自国領土の脱占領を一歩ずつ進めており、反転攻勢が加速する時が近づいているとの見方を示した。
2023年7月21日
ウクライナのクレーバ外相は20日、パキスタン首都イスラマバードをウクライナ外相として初めて訪問した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は21日未明、同国南部オデーサ州の穀物ターミナルを巡航ミサイルで攻撃した。
2023年7月20日
ウクライナ国防省は20日、2023年7月21日以降、ウクライナは、黒海海上をロシア連邦の海洋港やロシアが一時的に占領するウクライナの海洋港へと進む全ての船舶を、軍事目的の貨物を運ぶ船舶とみなすと発表した。
多連装ロケットシステム「パルティザン」担当の兵士たちは、ザポリッジャ方面で占領軍を攻撃している。
20日未明のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウでは、瓦礫の下から住民1名の遺体が見つかった。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は20日、ロシア軍がウクライナ南部攻撃にて使用している巡航ミサイル「オニクス」につき、同ミサイルは高速かつ低空で飛来するため、ウクライナの保有する防空システムでは撃墜が困難だと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、前日に続き20日未明も同国南部をミサイルで攻撃した。ミコライウでは現時点で19名の負傷が判明、オデーサでも4名が負傷した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、前日に続き20日未明も同国南部をミサイルで攻撃した。ミコライウでは現時点で19名の負傷が判明、オデーサでも4名が負傷した。
2023年7月19日
ロシア国防省は19日、今後黒海にてウクライナの港へ向かう全ての船を潜在的な軍用貨物運搬船とみなすと発表した。
ロシア軍による19日未明のミサイル攻撃により、ウクライナ南部オデーサ州の穀物ターミナルとオイルターミナルが損傷した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明に再びミサイルと自爆型無人機での攻撃を行った。南部のオデーサ市では、爆発音が複数回聞かれた。
2023年7月18日
米国のミリー統合参謀本部議長は18日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」が反乱を起こしてから、ロシア軍幹部は激しく混乱していると発言した。
ウクライナ東部にてウクライナ軍の反転攻勢の調整を行っているシルシキー陸軍司令官は、現在の反転攻勢において迅速な結果は生じないと発言した。
ウクライナ南部を管轄するウクライナ・タウリダ方面防衛戦力のシェルシェン報道官は18日、ウクライナ防衛戦力は南部のメリトポリ方面とベルジャンシク方面での攻勢作戦を継続しており、ドネツィク州スタロマヨルシケを巡る戦闘で優勢となっていると伝えた。
18日未明のロシア軍によるウクライナへのミサイル攻撃の際、撃墜されたミサイルの破片が南部オデーサの民家を損壊し、74歳の男性が負傷した。
ウクライナ国防省は17日、シルシキー陸軍司令官が東部方面を視察したと報告した。
ウクライナ空軍は、18日未明のロシア軍による攻撃の際、巡航ミサイル「カリブル」6弾と自爆型無人機「シャヘド136/131」31機を撃墜したと報告した。
2023年7月17日
ウクライナ保安庁(SBU)は、17日未明のクリミア橋での爆発について、詳細は全て勝利の後に明かされると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、同国東部ドネツィク州ニュー・ヨルクに対して航空機から爆弾を2弾投下し、5階建ての集合住宅を破壊した。また、同州コスチャンティニウカでもロシア軍砲撃により、6軒の民家、学校、企業が損傷した。
ウクライナ内務省傘下の国家警護隊アゾフ旅団のデニス・プロコペンコ指揮官(コードネーム「レジス」は、ロシア高速からの解放後に保護を受けていたトルコからウクライナへ帰還した後、リハビリ後に任務へ復帰すると発表した。
ウクライナの保安庁(SBU)内の匿名関係者は、17日未明のクリミア橋(ケルチ橋)への攻撃はSBUとウクライナ海軍の特別作戦だったと発言した。
ロシアのテレグラム・チャンネルにて、17日未明に爆発が生じたと伝えられているクリミア橋(ケルチ橋)の被害を写した写真と動画が公開された。
7月17日未明4時頃、クリミア橋にて爆発が生じ、1スパン(橋梁)が破壊されたとの情報が伝えられている。
2023年7月16日
ウクライナのマリャル国防次官は16日、同国東部の戦況が緊迫しているとし、ハルキウ州のクプヤンシク方面にてロシア軍の攻撃が活発化しており、ウクライナ軍が防衛していると報告した。
2023年7月15日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、ロシアに2014年から占領されているクリミアの解放につき、手段を手に入れ次第、何かしら行動すると発言した。