ウクライナ防空戦力、ロシア軍発射の自爆型無人機52機中46機撃墜
ウクライナ防空戦力は、ロシア軍が17日から18日にかけての夜間にウクライナへ向けて発射した自爆型無人機を52機中46機撃墜した。
ウクライナ防空戦力は、ロシア軍が17日から18日にかけての夜間にウクライナへ向けて発射した自爆型無人機を52機中46機撃墜した。
2024年9月17日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、18日同国北部スーミ州フルヒウを空爆した。負傷者が2名出ていることがわかっている。
ウクライナ最高会議(国会)のルビネツ人権問題全権は17日、ロシア軍がウクライナ人捕虜を剣で処刑したと報告した。
ウクライナに対する全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日から17日にかけての夜間、同国に対して51機の自爆型無人機で攻撃を仕掛けた。
2024年9月16日
16日未明のロシア軍による自爆型無人機攻撃の際、撃墜された無人機の破片が落下し、キーウ州の女性住民1名が負傷、5軒の民家と5台の自動車が破損した。
15日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの空爆により、現時点までに死者1名、負傷者43名が出たことが確認されている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日から16日にかけての夜間、同国を再び自爆型無人機で攻撃した。ウクライナ防空戦力は、これを53機撃墜した。
2024年9月15日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日日中同国東部ハルキウを空爆した。
2024年9月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアに拘束されていた103人の捕虜を帰還させることができたと報告した。ロシアによる被拘束者の解放は2日連続となる。
2024年9月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアに拘束されていた49名のウクライナ国民が解放されたと報告した。解放された者の中には「アゾフスタリ」防衛者やクリミア・タタール民間人が含まれる。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日朝に同国北部スーミ州ヤンピリ町(ショストカ地区)に3弾の誘導航空爆弾を投下した。これにより、住民1名が死亡、3名が負傷している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日朝に同国北部スーミ州ヤンピリ町(ショストカ地区)に3弾の誘導航空爆弾を投下した。これにより、住民1名が死亡、3名が負傷している。
12日、ウクライナ東部ドネツィク州ヴィロリュビウカにて、ロシア軍の砲撃を受け、国際赤十字委員会(ICRC)の職員3名が死亡、2名が負傷した。
2024年9月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12日にロシア軍が黒海海上でウクライナからエジプトへの穀物を輸送していた民間商船をミサイルで攻撃したと報告した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア軍はロシア領からウクライナ軍を追い出すための、より組織され、良く装備された努力を始める前に、露クルスク州のウクライナ側の突出部を分断する意図があるのかもしれないと指摘している。
ウクライナ情報総局は12日、同局特殊部隊が黒海海上での作戦にてロシア軍の多用途戦闘機「Su30SM」を携帯式防空ミサイルシステムで撃墜したと発表した。
2024年9月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、第4回クリミア・プラットフォーム首脳会議の一貫で、キーウ市内にクリミア・タタール人が過去に経験した悲劇を想起させる追悼碑の完成を報告した。
2024年9月10日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日から10日にかけての夜間、再びウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。キーウ方面へ飛来した無人機は全機撃墜された。
2024年9月9日
英国防省は9日、ロシア領ヴォルゴグラード州マリノフカ軍用飛行場へのウクライナの無人機攻撃の結果を記録したとし、同攻撃により重要インフラと機材が大規模に破壊されたと伝えた。
英国防省は9日、ロシア領ヴォルゴグラード州マリノフカ軍用飛行場へのウクライナの無人機攻撃の結果を記録したとし、同攻撃により重要インフラと機材が大規模に破壊されたと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日未明に再びミサイルと自爆型無人機で同国を攻撃した。キーウ近郊で迎撃戦が行われ、市内では爆発音が聞こえた。
2024年9月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、東部ポクロウシク方面の情勢は困難だとしつつ、過去数日は「改善した」と述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、2014年と2015年に署名された「ミンスク諸合意」は凍結された紛争を作り出し、それにより侵略国ロシアは全面戦争への準備をすることができたとし、だからこそ同諸合意に戻るわけにはいかないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明に再び自爆型無人機による大規模な攻撃を行った。キーウ市内では、最高会議(国会)前など複数地点で撃墜された無人機の破片が落下した。
2024年9月6日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日同国南部パウロフラード(ドニプロペトロウシク州)を弾道ミサイルで攻撃した。現在までに、民間人に死者が1名、負傷者が50名出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシアの独裁者プーチン氏はウクライナ北部スーミ市に対して新たな攻勢を仕掛けようとしていたが、ウクライナ軍がクルスク州の作戦によって彼の計画を破綻させたと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は5日、ウクライナはクルスク州での作戦を通じて多くの結果を達成したとの見方を示した。同時に同氏は、今後の情勢展開を予想することは困難だとも指摘した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、過去6日間、東部のポクロウシク方面にて敵は全く進軍していないと発言した。
2024年9月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、長射程能力の不足により、ウクライナはロシアによるスーミ州・チェルニヒウ州への侵攻計画を防ぐための代替的な防衛手段を考えざるを得なくなり、それがクルスク作戦をもたらしたと説明した。