
ウクライナ特殊作戦軍、ドニプロ川中洲の露軍ボートを攻撃する動画を公開
ウクライナ特殊作戦軍は13日、ドニプロ川の中洲で行われた特殊作戦の様子を写した動画を公開した。同作戦により、ロシア軍のボート1隻を破壊し、兵士5人を死傷させたという。
ウクライナ特殊作戦軍は13日、ドニプロ川の中洲で行われた特殊作戦の様子を写した動画を公開した。同作戦により、ロシア軍のボート1隻を破壊し、兵士5人を死傷させたという。
ウクライナの南部方面防衛戦力のシェルシェン報道官は、米国から供与されたクラスター弾はウクライナ軍にとって有利な形で前線の状況を変えることになると発言した。また、同弾は、ウクライナ領内のロシア軍が集まっている地点でのみ使用されていくとも伝えた。
ウクライナ空軍は、14日未明のロシア軍による自爆型無人機17機の発射に対して、16機を撃墜したと報告した。
2023年7月13日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明に同国を再び自爆型無人機と巡航ミサイルで攻撃した。首都キーウでは、撃墜された無人機の破片が4地区に落下、市民2名が負傷した。
2023年7月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナは自国領土を決して明け渡さないし、領土を何らかの地位との引き換えの対象と見なすこともないと発言した。
2023年7月11日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争は消耗戦に変貌してきており、そのためNATO同盟国は可能な限り弾薬をウクライナに提供しなければならないと発言した。また、クラスター弾の供与や使用に関しては、加盟国が個別に決めることだと指摘した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明に自爆型無人機により同国各地を攻撃。キーウ州では、民家12軒と集合住宅1軒が損傷した。犠牲者は出ていない。
2023年7月10日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は9日、同国南部ザポリッジャ州のオリヒウへの空爆を行った。10日朝の時点までに判明している犠牲者数は、死者4名、負傷者13名。
2023年7月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ軍がクリミアに到達したら、協議を求めてくるだろうとの見方を示した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は8日、ロシアが現在の戦争の前線で2、3回敗北すると、戦争はロシア連邦国内空間に移動し、同国で権力争奪戦が始まるだろうとの見方を示した。
2023年7月8日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は8日、同国東部ドネツィク州リマンをクラスター弾で砲撃。民間人7名が死亡、13名が負傷した。
2023年7月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ウクライナ側の反転攻勢につき速度は遅くとも、前線の主導権はウクライナ側にあり、前進していると発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明同国を自爆型無人機で攻撃した。南部ドニプロペトロウシク州では、撃墜された無人機の破片が車道を走っていた自動車に直撃し、乗っていた2名の男性が死亡した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明同国を自爆型無人機で攻撃した。南部ドニプロペトロウシク州では、撃墜された無人機の破片が車道を走っていた自動車に直撃し、乗っていた2名の男性が死亡した。
6日未明のロシア軍によるウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃の死者数は、7日朝の時点で10人に上った。
2023年7月6日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、ウクライナ軍、国家警護隊、国境警備隊の軍人45名と民間人2名をロシアの拘束から帰還させられたと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、ウクライナ軍、国家警護隊、国境警備隊の軍人45名と民間人2名をロシアの拘束から帰還させられたと発表した。
ウクライナ西部リヴィウ州のコジツィキー州軍行政府長官は6日、同日未明のロシア軍のミサイル攻撃による民間人死者数が5人に上ったと発表した。
ウクライナ西部リヴィウ州のコジツィキー州軍行政府長官は6日、同日未明のロシア軍のミサイル攻撃による民間人死者数が5人に上ったと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ザポリッジャ原子力発電所で災害が引き起こされる危険は小さくなりつつあるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、6日未明のロシア軍によるリヴィウへのミサイル攻撃の被害動画を公開し、返答は必ず行われる、とコメントした。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、6日未明同国西部リヴィウをミサイルで攻撃した。サドヴィー・リヴィウ市長は、ミサイルの破片が集合住宅に着弾したと報告。現時点ですでに3名の死者が判明している。
2023年7月5日
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は、ロシア軍はミサイル・無人機攻撃の優先的標的を変えており、電力インフラ施設への集中的攻撃を止めていると指摘した。
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は、ウクライナ防衛戦力はロシアに占領されているヘルソン州のチョンハル橋とシーヴァシュ湖の横断路を巡航ミサイル「ストームシャドー」で攻撃したと発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は4日、同国北部国境でのロシア軍の砲撃が強まっていると伝え、それはウクライナの戦力を同地に止まらせるためだと指摘した。
ウクライナ軍のシルシキー作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」指揮官(陸軍司令官)とタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、同軍はまだ反転攻勢のために全ての能力は使用しておらず、作戦は計画通りに進んでいると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシアが占拠を続けるウクライナ南部ザポリッジャ原子力発電所の複数原子炉の屋根の部分に爆発物に似たような物が設置されていると報告した。また、同日、ウクライナ軍は、設置されたような物による爆発では原子炉は損傷しないが、他方で、ウクライナ側からの砲撃が行われたかのような映像は作り出すことができるとして、ロシアの偽情報拡散を警告した。
2023年7月4日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は4日、同国東部ハルキウ州のペルヴォマイシキー市を砲撃した。シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、現時点で児童9名を含む、31名の負傷が判明していると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日から4日朝までの24時間、同国10州への攻撃を継続。各地で民間人に死傷者が出ている。