サンドゥ・モルドバ大統領、トランスニストリア紛争を解決する「地政学的機会」が生じることを期待
モルドバのサンドゥ大統領は、90年代から続く自国のトランスニストリア地域の紛争につき、今後数年間で同紛争を解決する「地政学的機会」が生じる可能性を排除しないと発言した。
2024年2月11日
モルドバのサンドゥ大統領は、90年代から続く自国のトランスニストリア地域の紛争につき、今後数年間で同紛争を解決する「地政学的機会」が生じる可能性を排除しないと発言した。
ウクライナ空軍は、10日から11日にかけての夜間にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」45機中40機を撃墜したと報告した。
2024年2月10日
9日夜、ロシア軍はウクライナ東部主要都市ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現在までに、死者7名、負傷者3名が判明しており、また建物が15軒炎上した。
9日夜、ロシア軍はウクライナ東部主要都市ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現在までに、死者7名、負傷者3名が判明しており、また建物が15軒炎上した。
2024年2月9日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、墜落時の状況から判断して、ロシア・ベルゴロド州で墜落した軍用輸送機「Il76」にはウクライナ捕虜は乗っていなかっただろうと主張した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の警察爆発処理班は、同州にてロシア軍が軍事・民間施設の攻撃のために使用している自爆型無人機「シャヘド」のほぼ無傷な物を獲得したと報告した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は9日、南部ヘルソン州のドニプロ川左岸地域の戦闘につき、ロシア軍の攻撃件数が低下し続けており、過去24時間は攻撃の試みは2回しかなかったと報告した。
ウクライナ防空戦力は、9日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」16機の内10機を撃墜した。
2024年2月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナとロシアの間で100人ずつの捕虜の交換が行われたと発表した。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、2022年にロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリでは、2022年3月から2023年2月の間に、ロシアの全面侵攻により少なくとも8000人が死亡したとし、実際の死者数はこれよりはるかに多い可能性があると報告した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ州軍行政府長官は8日、公式登録情報によれば、ロシアに拘束されているザポリッジャ州の住民は約1200名だとしつつ、他方で、この数字は実際にははるかに多いだろうと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日未明に同国
ウクライナ国家警察ハルキウ州総局は、7日のロシア軍のウクライナ東部ハルキウへの攻撃に北朝鮮製弾道ミサイルが使われたと発表した。
ウクライナ空軍は、8日未明のロシア軍の自爆型無人機によるウクライナ攻撃の際に、発射された17機の無人機の内11機を撃墜したと報告した。
2024年2月7日
ウクライナ空軍は、7日朝のロシア軍の大規模ミサイル・自爆型無人機攻撃の際に、ミサイル44弾中29弾、自爆型無人機20機中15機を撃墜したと報告した。
ロシア軍の7日朝のウクライナ各地に対するミサイル攻撃によるキーウ市内の死者数は4名、負傷者数は40名となった。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市内では民間人の3名の死亡と14名の負傷が判明している。
キーウを訪問している欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は、7日朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際、キーウ市内のシェルターに避難していた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の7日朝のミサイル攻撃により、キーウ市内では現時点までに11人の負傷者が確認されている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日朝、同国各地に向けてミサイルで攻撃を行った。
2024年2月6日
ウクライナ最高会議(国会)は6日、ゼレンシキー大統領による戒厳令と総動員の効力を2024年2月14日から2024年5月13日までの90日間延長する大統領令を確定する法律を採択した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州一部地域から、15歳と16歳の女児2名をウクライナ政府管理地域へと移動させることに成功した。
2024年2月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは過去2年の戦争で全面侵略戦争開始前に比べて、経験を積み、欧州に近くなり、少し疲れているが、強くなったと発言した。また同氏は、ウクライナ領の約26%がまだ占領されているとしつつ、他方で皆がロシア軍が強力に前進することができていないのも目にしていると指摘した。
2024年2月2日
ウクライナのイフナト空軍報道官は2日、ロシア軍は以前より頻繁に弾道ミサイルを使用するようになったと発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、2024年の対ロシア戦において、努力を集中しなければならない3つの主要な目的に言及した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、2024年の対ロシア戦において、努力を集中しなければならない3つの主要な目的に言及した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明再び自爆型無人機「シャヘド」を使った攻撃を行った。この攻撃により電力会社「ウクルエネルホ」社の変電所が損傷し、南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフで停電が発生した。
2024年2月1日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は1日、ロシア占領者は1月31日のウクライナ側による被占領下クリミアのベリベク空港に対する攻撃の際にミサイルが5弾着弾したことを認めたと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局局特殊部隊「グループ13」は1日未明、ロシア連邦黒海艦隊のタランタル型ミサイルコルベット「イヴァノヴェツ」を破壊した。