ロシア軍、ウクライナ南部ドニプロをミサイル攻撃 18人負傷、教育施設4軒破損
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部のドニプロ市に対してミサイル攻撃を行った。市内では18人の市民が負傷した他、集合住宅、自動車、4軒の教育施設が破損した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部のドニプロ市に対してミサイル攻撃を行った。市内では18人の市民が負傷した他、集合住宅、自動車、4軒の教育施設が破損した。
2024年4月2日
米国の戦争研究所(ISW)は1日、最近のロシアの情報工作として、親露テレビ局がウクライナ人の政権への信頼を損なわせることを目的とした、ウクライナの動員に関するプロパガンダ動画を拡散していると報告した。
ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍が同国に向けて発射した自爆型無人機10機の内9機を撃墜したと報告した。
2024年4月1日
ウクライナ国境警備隊により構成される襲撃旅団「復讐」は1日、ウクライナ東部バフムート近郊のロシア軍の陣地のすぐ近くにウクライナ国旗を立てたと報告した。
ウクライナのパウリューク陸軍司令官は3月31日、2年前のロシア軍全面侵略開始初期に首都周辺のキーウ州でウクライナ側が敵侵攻を止めることができたのはモシチュン村の攻防のおかげだと説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3月31日、キーウ州のロシア軍からの解放2周年に際して、「ウクライナ人は破壊するのではなく、築いている」とのメッセージを発出した上で、ウクライナは今次戦争に必ず勝利すると改めて強調した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3月31日、キーウ州ブチャを訪れ、同地がロシアに占領されている際にロシア軍に残虐に殺害されたウクライナ国民の追悼を行なった。
2024年3月31日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、31日未明に同国西部リヴィウ州の重要インフラ施設をミサイルで攻撃した。現時点で死者が1名出たことが判明している。
2024年3月29日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は29日、121名の軍人の遺体が返還されたと発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は、29日未明のロシア軍のミサイル・自爆型無人機による大規模攻撃により、国内6州(南部ドニプロペトロウシク州、中部ヴィンニツャ州、チェルカーシ州、西部イヴァノ=フランキウシク州、リヴィウ州、チェルニウツィー州)の電力インフラが損傷したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日未明にも同国に対してミサイルと自爆型無人機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、計84点のミサイルと無人機を撃墜した。
2024年3月28日
ウクライナの防空戦力は、ロシア軍が28日未明に同国攻撃のために発射した自爆型無人機28機の内、26機を撃墜した。
2024年3月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27日のロシア軍による同国東部ハルキウへの(おそらく)滑空爆弾による攻撃につき、現時点で死者1名、負傷者19名が判明しているとしつつ、ウクライナにはさらなる防空システムが必要だと訴えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日日中同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。現時点までに8名の負傷者が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日日中同国東部ハルキウを大口径誘導弾で攻撃。現時点で死者が1名、負傷者が16名確認されている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は27日、同国南部ヘルソンを砲撃。砲弾の1つがオフィスビルに着弾した。
ウクライナ南部オデーサの植物園は、ロシア軍の3月25日の休暇用地区へのミサイル攻撃の際に被害を受けている。
ウクライナ南部オデーサの植物園は、ロシア軍の3月25日の休暇用地区へのミサイル攻撃の際に被害を受けている。
ウクライナ空軍のイェウラシュ報道官は27日、ウクライナの防空システムの内、ロシア軍の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」を撃墜できるのは「SAMP/T」と「パトリオット」だと発言した。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は26日、ウクライナの人権状況に関する新たな報告書において、ロシアがウクライナ人捕虜への処刑や拷問の実践を続けており、占領地においてはロシア国籍取得、占領国の政治、司法、行政システムを押し付けていると報告した。
ウクライナ軍は、27日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」13機の内、10機を撃墜したと発表した。
2024年3月26日
ウクライナ軍は26日、南部ザポリッジャ方面でのロシア軍の地対空ミサイルシステム「ブーク」を破壊した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ロシア国内の製油所はウクライナにとっての合法的な攻撃目標だとの見方を示した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、26日未明に同国北部スーミ州ビロピッリャの民間インフラを航空誘導爆弾で攻撃した。これにより、市内の児童・青年創作センターと民家約20件が損傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日夜に同国南部オデーサの休暇用地区をミサイルで攻撃した。現在までに少なくとも9名が治療を要請したことが確認されている。
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は26日、ウクライナ防衛戦力は先の黒海艦隊艦船への攻撃の際に、2014年にロシア軍によって奪われていた揚陸艦「コスチャンティン・オリシャンシキー」に対しても、ミサイル「ネプトゥーン」で攻撃していたと発表した。
2024年3月25日
ウクライナの国家非常事態庁は、25日日中の撃墜されたミサイルの落下現場にて、瓦礫の下に市民1名が埋まっている可能性があると発表していた件につき、同情報は事実ではなかったと発表した。
25日日中のロシア軍によるウクライナ首都キーウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現時点までで10人に上っている。
ロシア軍の25日日中のウクライナ首都への弾道ミサイルによる攻撃の際、撃墜されたミサイルの破片が落下した市内ペチェルシキー地区では、非住居型建物が破壊された。現時点で5人の負傷者が確認されている。