ロシア軍、ウクライナ北部の鉄道駅を無人機で攻撃 30人が負傷
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は4日、同国北部スーミ州ショストカの鉄道駅を自爆型無人機で攻撃した。同攻撃の際に電車の車両に着弾があり、30人が負傷したことが判明している。
2025年10月4日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は4日、同国北部スーミ州ショストカの鉄道駅を自爆型無人機で攻撃した。同攻撃の際に電車の車両に着弾があり、30人が負傷したことが判明している。
ドネツィク州ドルジュキウカ近郊で、ロシア軍のFPV無人機(操縦者がリアルタイムで無人機の視点を確認しながら操縦できる無人機)による攻撃を受け、フランス人フォトジャーナリストのアントニ・ラリカン氏が死亡した。また、同行のウクライナ人ジャーナリストのヘオルヒー・イヴァンチェンコ氏も負傷した。
ウクライナの対外情報庁は、中国がロシアに対し、ウクライナへのミサイル攻撃、特に外国が投資する施設への攻撃を標的とする場合の、衛星偵察データを提供した事実を確認した。
2025年10月3日
ウクライナのヴォロシン南部防衛戦力報道官は3日、9月を通じて、ロシア軍はウクライナ南部方面での航空攻撃を著しく強化したとし、ミサイル攻撃の数は47%増加したと伝えた。
ウクライナのエネルギー企業「ナフトガス」のコレツィキー取締役会長は3日、ロシア軍は前夜、ナフトガス・グループのガス採掘施設に対して、、ミサイル35弾と無人機60機という全面侵攻期最大規模の攻撃を行ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、コペンハーゲンにてフレデリクセン・デンマーク首相、マクロン仏大統領、メルツ独首相、トゥスク・ポーランド大統領と会談し、無人航空機や電子戦システムの生産や安全の保証について協議した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日夜から3日朝にかけて、自爆型無人機381機と弾道・巡航ミサイル35弾でウクライナ各地を大規模に攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日未明同国中部ポルタヴァ州に対してミサイルと無人機による複合攻撃を行った。エネルギーインフラ施設が損傷したことが報告されている。
2025年10月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、ウクライナ政府管理地域に軍人185人と民間人20人が帰還したと報告した。
国際環境NGOの「グリーンピース」は、ウクライナ南部でロシアが占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所の送電線付近には軍事的な攻撃が行われた証拠が全くなく、これはロシア占領者が意図的に同原発をウクライナのエネルギーシステムから切り離したことを示していると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、夜間に同国南部オデーサを攻撃した。オデーサ市内で2名が負傷した他、オデーサ州内4万6600人の消費者のところで停電が生じている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日夜に同国東部ハルキウ州バラクリヤをミサイルで攻撃した。死者が1名、負傷や急性ストレス障害の被害者が児童1名を含む10名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日夜に同国東部ハルキウ州バラクリヤをミサイルで攻撃した。死者が1名、負傷や急性ストレス障害の被害者が児童1名を含む10名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍による2日未明の攻撃を受け、中部キーウ州ブチャにて療養所が炎上した。
2025年10月1日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日未明同国東部ハルキウを航空爆弾とミサイルで攻撃した。現時点までに警察官1名を含む6名が負傷したことが判明している。
2025年9月30日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日日中同国南部ドニプロを無人機で攻撃した。現時点までに、1名が死亡、10歳の少年と17歳の少女を含む28名が負傷したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日夜から30日朝にかけて、自爆型などの無人機65機で同国に攻撃を仕掛けた。
2025年9月29日
ウクライナの無人システム部隊は29日、FPV無人機(操縦者がリアルタイムで無人機の視点を確認しながら操縦できる無人機)によってロシア軍のヘリ「Mi8」を撃墜したと報告した。
ウクライナの無人システム部隊は29日、FPV無人機(操縦者がリアルタイムで無人機の視点を確認しながら操縦できる無人機)によってロシア軍のヘリ「Mi8」を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日夜から29日朝にかけて、自爆型などの無人機32機で同国を攻撃した。
2025年9月28日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日夜から28日朝にかけて、計643点の無人機とミサイルで同国に攻撃を仕掛けた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日夜から28日朝にかけて、同国各地をミサイルと無人機で再び大規模に攻撃した。キーウをはじめ、各地で死傷者が出ている。
2025年9月26日
ウクライナのシルシキー軍総司令官は26日、ロシア軍は春・夏の作戦中、東部ハルキウ州と北部スーミ州に緩衝地帯を創設し、東部のポクロウシクを占領し、東部ドネツィク州を制圧し、南部のザポリッジャ州、ドニプロペトロウシク州、ヘルソン州の複数領土を制圧することを計画していたが、その計画は阻止されたと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日夜から26日朝にかけて、154機の自爆型無人機でウクライナに攻撃を仕掛けた。
2025年9月25日
ウクライナ防空戦力は25日朝、南部ザポリッジャ方面にて、ロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜した。
2025年9月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、国連総会での演説にて、国際社会に対して、軍拡競争が大惨事を引き起こす前に、今すぐロシアの独裁者ウラジーミル・プーチンを止めるよう国際社会に訴えた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日夕方から24日朝にかけて、同国を自爆型などの無人機152機で攻撃を仕掛けた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、最近の出来事を受けて、トランプ米大統領はロシアのプーチン氏より自身の方を信頼するようになっていると発言した。
2025年9月23日
米国のトランプ大統領は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領空にロシア軍の航空機が侵入した場合にはそれを撃墜すべきだと考えている。