
ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン州を砲撃 7名死亡、13名負傷
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ヘルソン州の複数自治体を砲撃した。結果、同日17時時点で、民間人の間で死者7名、負傷者13名が発生している。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ヘルソン州の複数自治体を砲撃した。結果、同日17時時点で、民間人の間で死者7名、負傷者13名が発生している。
2023年8月12日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日朝同国南部ザポリッジャ州オリヒウを航空爆弾で攻撃。警察官1名が死亡、他12名が負傷した。
2023年8月11日
11日、ロシア軍のウクライナへのミサイル攻撃により、西部イヴァノ=フランキウシク州で男児1名が死亡した。
11日、ロシア軍のウクライナへのミサイル攻撃により、西部イヴァノ=フランキウシク州で男児1名が死亡した。
11日朝のロシア軍によるキーウ方面へのミサイル攻撃では、キーウ市内2地区にてミサイルの破片が落下したが、住民に犠牲者は出ていない。
ウクライナの軍事専門家であるペトロ・チェルニク氏は、ロシアがウクライナ南部占領下クリミアとロシア領の間に違法に建設し、ロシア軍の補給路として用いられているクリミア橋(ケルチ橋)につき、同橋の攻撃のために最善の手段はミサイルだとの見方を示した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は11日、南部のウクライナ防衛戦力によるロシア軍の兵站への攻撃はかなりの成果を出しており、以前敵が放つ1日の砲弾数が400〜500弾であれば、現在は最大300弾となっていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は11日、再びウクライナ各地をミサイルで攻撃した。キーウ市では爆発音が聞こえ、市内の小児病院の敷地にミサイル破片が落下した。
2023年8月10日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は10日、同国南部ザポリッジャをミサイルで攻撃した。現時点でまでに、民間人1名の死亡、16名の負傷が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は10日、同国南部ザポリッジャをミサイルで攻撃した。現時点でまでに、民間人1名の死亡、16名の負傷が判明している。
ウクライナ海軍は10日、民間商業船がウクライナの黒海の海洋港に出入港する際に利用する新しい臨時航路を発表した。同時に海軍は、同航路上には、ロシアからの軍事脅威や機雷の危険が残るとも警告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明、同国西部リウネ州の貯油施設を自爆型無人機で破壊した。犠牲者は出ていない。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、9日に同国南部ザポリッジャをミサイルで攻撃した。住民2名が死亡、7名が負傷、またウクライナ正教会の聖ペトロ・聖パウロ教会が破壊された。
2023年8月9日
ウクライナのマリャル国防次官は、同国の軍も参謀本部も南部ヘルソン州にてウクライナ防衛戦力がドニプロ川左岸に渡河し、進軍したとする情報を認めていないと発言した。
ウクライナ陸軍のシルシキー司令官(上級大将)は8日、激しい戦闘の続く東部クプヤンシク方面の戦鬪圏にて指揮官とともに活動をしていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ防衛戦力による反転攻勢の速度は緩慢だが、主導権はウクライナ側にあると発言した。
2023年8月8日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は8日、黒海のロシア軍の間で小さな混乱が広まっており、艦隊を以前安全だと思われていた場所から移動させ、分散させたと伝えた。
7日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州ポクロウシクへのミサイル攻撃の死者数が7名に、負傷者が67名に上っている。
7日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州ポクロウシクへのミサイル攻撃の死者数が7名に、負傷者が67名に上っている。
2023年8月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8月7日にロシア連邦によるジョージアに対する侵略開始から15年が経過したことを受けて、ジョージアの人々との連帯を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシア軍が同国東部ドネツィク州ポクロウシクをミサイルで攻撃したと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は7日、ロシアに拘束されていた22名のウクライナ軍人捕虜が解放されたと報告した。
ドイツ最大与党の社会民主党の関係者は、同国がスウェーデンとともに開発した巡航ミサイル「タウルス」のウクライナへの供与可能性を排除しない発言を行っている。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は6、7日にかけて、引き続きウクライナ各地への攻撃を行った。
ウクライナ軍は6日、ロシアが占領を続けるヘルソン州とクリミア自治共和国の間のチョンハル橋とへニーチェシク橋を攻撃したことを認めた。
2023年8月6日
ウクライナ空軍は、5日夜から6日朝にかけて、ロシア軍がウクライナ各地に対してミサイルと自爆型無人機で大規模な攻撃を行ったと報告した。
2023年8月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシア軍が東部ハルキウ州クプヤンシク共同体の輸血センターを誘導航空爆弾で攻撃し、死傷者が出ていると伝えた。
ウクライナ保安庁(SBU)のマリュク長官は5日、ウクライナの領海内で行われている特別作戦は完全に合法だと発言した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は4日、ロシアは、ミサイルの不足により、次の秋・冬のインフラ攻撃の際にはおそらく1年前より自爆型無人機をより多く使用するだろうとの見方を示した。